人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【振り返り】2022年の予想結果取りまとめと2023年の目標など【ご挨拶】

あけましておめでとうございます、umassyです。

今年最初のブログアップということで、馬とウサギの競演になってますが笑、久々にCanvaさんでアイキャッチ画像を作ってみました。

今日はタイトルの通りではあるのですが、毎年やろうやろうと思いながら出来なかった2022年の予想結果の取りまとめと、その反省も含めた今年やりたいことや目標、豊富、ご挨拶などなど。


例年通り31日からお正月にかけてはしこたま飲みながらゆっくり過ごしていますので、誤字脱字等ありましたらご容赦くださいませ。。。
皆様も、リラックスモードで過ごされている方が多いかと思いますので、軽くお読みいただけますと幸いです。


それでは。

2022年の予想成績振り返り

新馬

まずは、当ブログのメインコンテンツ。
新馬戦の予想成績を振り返りたいと思います。

と言っても、新馬戦については「22-23シーズンのデータ」として随時取りまとめているのですよね。
まぁ「2022年」という切り口は初めてですので、一応見てみましょうか。

2022年新馬戦印別成績

まず最初に、私の付ける本命印(◎)は、期待値・妙味を最も重視しています。
調教評価Aの馬だったり、活躍馬の下だったりといった「確かに好走率は上がるけどオッズに反映されてしまって妙味が無い」馬を徹底的に嫌っていますので、世間一般から見たら「穴党」の部類に入るのでしょう。

平均人気4.7の平均オッズ18.7というのは、夏場の小頭数だらけ・ガチガチ決着だらけの時期を乗り越えてきたことを考えれば結構攻めているのではないかなと思います。
ただ、一方で新馬戦のレース数はそこまで多くありませんので、試行回数が確保できないような穴狙いばかりしても確率が収束する前にシーズンが終わってしまうということで。。。そこは本当に葛藤しますし、ずっと悩み続けながら、試行錯誤している最中です。

一応、今の気持ちとしては単勝オッズ5倍~20倍程度の頭数が一番多くなれば良いのかなと思っているのですが、これは本当に難しい問題ですね。


さて、前置きが長くなりましたが、昨年度は正直予想に苦しんだシーズンだったので、ぶっちゃけ1月・2月を足すと100下回っちゃうんじゃないかとも思っていたのですが、、、299R予想して単回値124なら上出来ですね。

「危」印は最近運用したばかりでまだサンプルも少ないのでご容赦頂いて(というか、ブログ上でこの印を公開することは今後も無いと思います)・・・笑、一発狙いの印である「☆」も上手く穴馬をピックアップ出来ていて。
ちょうどこの2022年1月というのが、現状の予想スタイル(調教・好走率・妙味度をランク付けして、それをベースにした予想を構築)に変えたタイミングでもあったのですが、今のところこれが成功でした。
正直、昨年度のような予想成績が続くようならこのブログもやめてしまおうかと思っていましたので、これでもうしばらく続けられそうです(笑)。


ただ、ちょっと気を付けなければいけないのは、この中には単勝94.5倍のブラウンウェーブが入っているということですね。
これを除けば単回値は92~93程度になってしまうと思いますので、流石に試行回数の少ない新馬戦の本命馬単勝「だけ」で安定的に儲けるのは難しいです。

あと気になる点としては、「○」印が一番勝率高いのに単回値がずば抜けて低い点ですよね。
これは既に軌道修正を図っていて、今後たぶん改善していくと思うのですが、以前の私はガチガチの人気馬をこの印に良くしていました。

まぁ置きに行く印というか・・・その場合は△に留めて、あくまで重い印は期待値取れる・妙味があると判断した馬にだけ付けることを、今後は徹底しようと思います。
こういった自分の予想の「クセ」に気づくことができるという意味でも、自分の予想を記録・集計して定期的に分析する作業はお勧めします。

いずれにしても、この印の精度で、時々分析結果をお出ししている好走率・妙味度に調教評価などの情報を上手く活用して頂けば、新馬戦の回収率100を超えるような馬券の組み方は十分可能だと思いますので、今年もこれと同じ、それ以上の結果を出していけるように頑張ります。

障害戦

そして、当ブログとしては2本目の柱ですね。
障害戦の印別成績ですが・・・

2022年障害戦印別成績【全レース】

これはあかんですね😭
◎と○とを比べた時に、勝率・連帯率・複勝率・単回値・複回値と全ての数字が逆転してしまっていますので。。。これは反省が必要です。

ただ、私が良くブログ内で「苦手な障害OP」というフレーズを使うのにお気づきの方も多いと思うのですが、まぁぶっちゃけ足を引っ張ってるのはそこでして・・・

2022年障害戦印別成績【未勝利戦のみ】

2022年障害戦印別成績【OP・重賞のみ】

ご覧の通り…OP以上で去年、40鞍中本命馬が勝ったの1回しかないのか私。。。
障害未勝利では実際馬券成績も勝てていて、本命馬の成績も悪いイメージ無かったので違和感はあったのですが、まぁ凄い差ですね😅

今年の目標コーナーは後程になりますが、まぁここを何とか改善していきたいですね。
自覚はしていたのですが、正直ここまでひどいとは思ってませんでした(笑)。


障害未勝利戦について言えば、やはりいつも書いているように初障害馬と障害2戦目・3戦目の上げ下げですよね。
平地脚や障害試験の時計で初障害馬が上位人気してしまう、という現象が未だに続いていて、これを嫌い続けるだけでも、長い目で見て障害未勝利戦勝てる可能性はかなり上がるのではないかと思っています。

 

新潟千直

そして、当ブログ3本目の柱として昨年からメインコンテンツに「格上げ」した新潟千直ですね。
まぁこれに関してはレース数も少ないのでアレなのですが。。。一応。

2022年新潟千直印別成績

昨年は本命馬が頭を取り切ってくれるケースが多くて、単回値270はさすがに出来すぎですね。
ただ、私がtargetに予想印を入れ始めた2019年7月27日(中途半端っすね笑)以降のデータで抽出してみても、

2019年7月27日以降新潟千直印別成績

上位印だけですが、本命馬は単回値・複回値とも100超え。
これも障害未勝利戦の初障害馬とかと一緒で、これだけ新潟千直の攻略法が知れ渡っていて、8枠の馬が売れまくる状況の中で、それでもやっぱり妙味取れるコースなのですよね。
とうけいばさんも、この現象は本当に不思議だとおっしゃっていましたが。。。たぶんずっとこの先もこのままなのだと思います。

目に見えた傾向の変化があればまた考えますが、千直は絶対に参戦すべきだと私は考えています。

推奨馬(「狙い馬」)

そして!今回ぜひやりたかったのがこの企画。

いつも「その他注目馬」みたいなオマケコーナーで私の狙い馬を推奨していますが、ただ出すだけも無責任すぎますので、どこかで成績を集計してみたかったのですよね。
自分の本命馬の中からブログでどの馬を紹介するかというのは正直その時の気分でしかなくて。

そもそも時間の都合で載せない日も結構多いのですが、今回ブログを全て読み返して、推奨した馬を区別する馬印を作って集計してみました。
まぁ結構穴馬をバンバン当てていた日もありましたし、結構イケてるんじゃないかと!
そう思って意気揚々と集計してみましたとも!

2022年推奨馬結果

・・・全然イケてないやーん😭😭😭
いやぁ、、、これは参りました(苦笑)

まず思ったのが、平均オッズ37.1倍はさすがに狙いすぎよumassyさん(笑)。
実際集計しながら思ったのですが、結構な穴馬、それこそ単勝万馬券とかを推奨して、意外と惜しい4着とか5着に来ることも多いのですが。。。これはちょっと推奨の基準を見直しましょう。

ただ、複回値一応控除率は超えていて(小声)…頭までは難しくても、2着・3着で穴をあけるケースはそれなりにあったのですよね。
ですので、本命馬から流される際の3連複やワイド、3連単2列目3列目に加える穴馬候補としてお使いいただくのが一番良いかもしれません。


ちなみに、2022年は重賞にすべて参戦するぞ!というのを個人的な目標に掲げていましたが、重賞の成績はこんな感じ。

2022年重賞・(牝馬限定戦)・ハンデ戦本命成績

牝馬限定戦は間に挟まっちゃってるだけなのですが、ハンデ戦の成績が良いのが面白かったので一緒に。
こうしてみると、意外と重賞はやれてるのですね。

恐らくですが、荒れることが多いハンデ戦については上手く穴狙いの予想がハマってくれるケースもあるということかもしれません。
その証拠に、というわけでもないのですが。

重賞成績の内訳

別定戦がほとんどのGⅡは壊滅的で、ハンデ戦も多く含まれてたりメンバーレベル的に荒れる要素も多いGⅢは相性が良いということですね。
GⅠについてはジャンダルム以外当てた記憶全くないのですが(笑)、まぁ昨年はGⅠがいつになく荒れた年でしたので、この傾向は今年も続いてほしいところです。

2023年の豊富、やりたいこと等

さて、2022年の振り返りが思いのほか長くなってしまいましたね。
本当は何回かに分けることも考えたのですが、正直そこまでするほどでもない軽い内容ですので、一気にお出ししてしまいました。

反省すべき点も多々ありますが、総じて悪くない予想はできていたのではないかなと思いますので、まずは今年も終わったときに「悪くない年だったな」と思えるように頑張りたいですね。
それは最低限の目標として・・・反省点も結構ありました。

  • 新馬戦】ダート戦の予想シートを改良する
    これも時々口にしていますが、ダート新馬戦の予想に苦労することがとても多くて。。。もうここ数年ずっと悩み続けています。
    今シーズンも調教の比重を調整したり、芝と違う角度からの指標を取り入れたりと試行錯誤はしているのですが、、、今のところ、単回値74の複回値93と苦戦しています。

    まだこれといった糸口が見つかっていないというのが正直なところではあるのですが、3歳新馬戦はダートも多いので、何とかきっかけを掴みたいところです。

  • 【障害戦】障害戦の予想を見やすくする
    これは新馬戦のようなフォーマットを作りたい、ということですね。
    新馬戦のように調教評価・好走率・妙味度を出すというよりは、騎手の評価やコース適正、飛越評価などを入れる感じでしょうか。

    いずれにしても、今の新馬戦のフォーマットが結構見やすくて個人的に気に入っているので、何か考えたいと思っています。
    これはいつでもできる話ですので、できるだけ早いタイミングで。

  • 【障害戦】障害OP以上の予想ロジックを見直す
    これは予想結果のところに書いた通り。
    まずすぐに出来る対策としては、一度普通に予想した後、「◎」と「○」とを入れ替えることですが(笑)。

    今年はこの分析を最優先にして、できるだけ早く結果を出せるようにしたいですね。

  • 【推奨馬】推奨基準の見直し
    これも予想結果のところに書いた通り。
    重賞の予想は引き続き全レース続けるとして、狙い馬はどうしますかね。。。
    メインの新馬戦・障害戦をしっかりやれば十分ではあるので、狙い馬コーナーはもうやめてしまう、というのも1つの選択肢ではありますよね。

    ただ、新馬戦を専門に予想していて、当然回顧も必ずしますので、その中から次走狙える馬を抽出する作業の結果というのは個人的に悪くない情報提供かなとも思っていて。
    ・・・これはちょっと悩ませてください。

こんな感じでしょうか。

全般的に、「馬券の買い方」というのは個人的に1つの大きなテーマでして、基本的に買い目などはブログに出さない方針にシフトしつつありますが、自分の予想スタイルや的中傾向にフィットする馬券の組み方はどのようなものなのか。
ひたすらシミュレーションを繰り返し、実践しながら軌道修正していくしかありませんので、頑張りたいと思います。

そして、この競馬という素晴らしい趣味を長く続けて楽しめるように。
まずは健康で、公私とも充実した1年にしたいですね。

いつもお読みいただき、応援してくださる読者様の存在が本当に大きな励みになっています。
今年はできる限りお休みせずに予想記事をアップしたいなとも思っていますので、2023年もどうぞよろしく御願い致します!