こんにちは。
今週はGⅠシリーズに向けた前哨戦が目白押し。
今日土曜日が金鯱賞(GⅡ)とオープン特別ですが桜花賞トライアルのアネモネS、明日日曜日にはフィリーズレビュー(GⅡ)と中山牝馬S(GⅢ)。
土日とも会社のテレビで観戦することになりそうですが、とても楽しみな週末です。
第53回金鯱賞 予想
ということで早速予想に入ります。
今日のブログのタイトル通り、GⅠ昇格した大阪杯のステップレースに位置付けられたことによって、昨年12月にやったばかりの金鯱賞がここに組み込まれたというのが大きなポイントです。
当時の1~3着馬(ヤマカツエース、パドルウィール、サトノノブレス)が出てきており、ここに飛びついてしまいたくなるところですが。。。
まずはお昼時点でのオッズを見てみます。
1番人気 ヤマカツエース 3.9倍
2番人気 プロディガルサン 4.7倍
3番人気 ルージュバック 5.0倍
4番人気 ステファノス 5.1倍
5番人気 ヌーヴォレコルト 14.4倍
6番人気 サトノノブレス 15.0倍
7番人気 ロードヴァンドール 21.0倍
8番人気 パドルウィール 22.8倍
1番人気の支持率は低いですが、ほぼ4頭に人気が集中している感じですね。
ただ、私の本命はこの「4強」以外から取りました。
◎ ⑩サトノノブレス
○ ⑨ステファノス
▲ ②プロディガルサン
☆ ⑧スズカデヴィアス
△ ①ルージュバック
④ルミナスウォリアー
⑫パドルウィール
12月の金鯱賞では、マイネルラクリマが1000m通過61.5秒のスローで逃げたにもかかわらず各馬折り合いに専念して縦長の展開になり、瞬発力比べになりました。当時9番人気だった伏兵、パドルウィールが2着に頑張れたのも展開が大きかったと思いますが、今日は逃げ馬の⑮ロードヴァンドールが外枠に入ったこともあり、もう少し流れるのではないかと思います。
それでも基本は決めて比べになるのでしょうが、昨秋のオールカマーや金鯱賞のようなイメージで、早め抜け出しから2着は確保してくれるのではないかと期待しました。
相手は「4強」の中から⑨ステファノスと②プロディガルサン。
本来叩き良化型、かつ香港遠征明けと狙いにくい条件が揃っている⑨ステファノスですが、最終追い切りの動きがあまりにも良かったため、騙されてみました(笑)。
②プロディガルサンも、小回りコースと内枠をどう捌くかが鍵ではありますが、東京新聞杯を使ったアドバンテージもあり、前走で見せた瞬発力に復活の兆しを感じました。
大穴で、うまく先行できたときの⑧スズカデヴィアス。
藤岡佑騎手の時には割りと積極的な競馬をする印象があり、枠の並びですんなり逃げられたりすれば、見せ場以上も期待できるのではないかと思います。
「4強」の残り2頭、①ルージュバックと⑥ヤマカツエースは斤量も考慮して押さえに回して、以下決め手のある④ルミナスウォリアー、昨年の金鯱賞2着の⑫パドルウィールまで、押さえます。
馬券は上位4頭馬連BOXと、◎、☆それぞれから△各馬への馬連も。
最終レース複勝コロガシ
なんだかスポーツ新聞の企画みたいですね(笑)。
実は最近、「メインで負ける⇒東西最終レースの複勝コロガシで取り返す」という流れがマイブームになっており、なかなか勝率も良いので、これも予想記事に加えてみたいと思います。
まぁ「メインで負ける」部分を何とかしろって話ではありますが。。。
大体イメージとしては、1.5倍~2.5倍程度を2コロガシで、例えば5,000円が15,000円~20,000円くらいになってくれれば、という感じでやってます。
<阪神12R 1000万下 ダ1800m 16:10発走 11頭立て>
⑩スランジバール
やっぱり今日はやめとこうかと思うくらい、難しいですが・・・候補としては、⑦ウェーブキング、⑧クリスタルタイソン、⑩スランジバールを考えたのですが、馬郡を捌きやすい少頭数、外目を追走できる好枠、逃げ馬がある程度競ってくれそうな展開面、阪神ダートとの相性、これらを重視してこの馬にしました。
ちなみに、お昼の時点で複勝2.9 - 4.0倍ということで、これ当たったら転がす必要ないかもしれません(笑)。
<中山12R 1000万下 ダ2400m 16:25発走 13頭立て>
⑬デグニティクローズ
こちらはすんなり決まりました。
とにかく状態が素晴らしく、今回からブリンカー着用の大外枠。
本来中山のダート2400mはあまり大外枠が良くないのですが、この馬にとってはプラスでしょう。④サラセニア、⑦ボルドネス、⑨バイオンディップスあたりが強敵だと思いますが、なんとか3着以内を死守して欲しいと思います。
こちらも現時点で複勝2.4 - 3.1倍ということで、馬券的妙味も十分です。
ということで、騎手の皆さんも(お馬さんも?)花粉に負けず、頑張って欲しいと思います。
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。