人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦予想】10/8の新馬戦 毎日王冠と2歳未勝利も。

おはようございます。

昨日に続いて早朝の更新になります。

既に気持ちは明日の京都芝1800mに飛んでいるのですが。。。まずは今日の予想ですね。

午前中、子どもの幼稚園の運動会があったりする関係で、毎日王冠もオマケ扱いで申し訳ないながらもこの記事で載せてしまっています。

それでは、早速見て参りましょう。

◆ 東京4R新馬戦 ダ1600m 11:40発走

◎ ⑭ヴェルトゥアル

○ ⑫オクタヴィウス

▲ ⑦メモリーブレッド

△ ②ガーネットローズ

  ③ゴールデンテソーロ

  ④サクラメント

  ⑤キタノアラムシャ

  ⑪リキサンゴルト

このレースは、比較的実力差がはっきりしているように映ります。

内から③ゴールデンテソーロ、⑫オクタヴィウス、⑭ヴェルトゥアルの3頭が上位。

芝適性や仕上がり状態から消せそうな馬も割りと多くて、押さえ候補が内から②、④、⑤、⑦、⑪。

東京ダート1600mですし、新馬戦ですので外目の偶数番枠2頭、ルメール騎手の⑭ヴェルトゥアルを本命に、横山典騎手の⑫オクタヴィウスを対抗にします。

共に仕上がり良好で、スマートファルコン産駒にゴールドアリュール産駒ですから血統的にも問題ないでしょう。

ヴェルトゥアルは好調白老ファーム生産馬なのですが、セダブリランテス、モンドインテロの下でスマートファルコン産駒というのも面白いですよね。

兄弟は割りとローカルや洋芝でも活躍しているパワータイプの印象が強いので、個人的には良さそうだなぁと思います。

問題は「3強」のもう1頭、③ゴールデンテソーロ。

やはり「テソーロ」はダートのほうがしっくり来ますし、枠が外なら迷わず本命に出来るほどの馬なのですが、田辺騎手がちょっとリズム悪いですよね。

昨日は7鞍乗って、全て3番人気以内(1番人気3回、2番人気2回)にも関わらず【0 2 2 3】。

どこが悪いというわけでも無いですし、騎手人気しすぎな感もあって馬券的な取扱いが難しい印象なのは確かなのですが、通算700勝を目前にしてちょっと焦りもあるでしょうか。

それもあってこの馬は押さえに回し、ストロングリターン産駒の⑦メモリーブレッドを単穴に。

まぁ1~3番人気のBOXじゃつまらないですし。。。

後は印の通り一応押さえますが、ほぼ⑫-⑭1点のイメージです。

馬券は馬連⑦、⑫、⑭BOXと、

三連複、⑫⑭ - ⑦⑫⑭ -印の各馬 (16点)

③-⑫-⑭が来てしまったらトリガミですが、その時は仕方ないです。

◆ 京都5R新馬戦 芝2000m 12:15発走

◎ ⑩ジュンヴァルロ

○ ⑦ドミナートゥス

▲ ⑨モズリュウオウ

△ ①ダノンフォワード

  ②アルゴセイコウ

  ③テーオーフォース

このレースは、明らかに厳しそうなのが⑪だけで他は全部馬券圏内の可能性があるんじゃないかと思います。

かと言ってずば抜けた仕上がりの馬がおらず、厩舎、騎手、動きと総合的に見て1番期待できる福永騎手の①ダノンフォワードがまさかの①番枠に入ってしまったという・・・

ちょっと予想は無理かなと言うくらい、難解極まりないレースですね。

ブログを書いていなければ恐らく手を出さないレースですが、頑張って予想しました。

まず、本命候補が前述の①に加えて武豊騎手の②アルゴセイコウ、ルーラーシップ産駒で岩田騎手騎乗の⑦ドミナートゥス、モズカッチャンの全弟⑨モズリュウオウ、ニューアプローチ産駒の⑩ジュンヴァルロ。

押さえ候補が⑪以外、、、だと流石に多いので(笑)、坂路のみの調教で2000mは厳しそうな④ピリカクル、血統的に厳しそうな⑤タイガートゥーレに⑥カズロレンツォ、⑧スターリングテソーロは消しとします。

その中で、本命はちょっとひねって⑩ジュンヴァルロにしました。

手許の「競馬エイト」だと予想オッズ6.7倍なのですが、まだ深夜の段階とはいえ8番人気20倍ですか・・・捻りすぎましたかね(笑)

「ニューアプローチ産駒」というのが馴染みがなくて不安な向きもありそうなので、データを調べました。

簡単に紹介しますと、この馬自身はガリレオ産駒で、高松宮記念を勝ったシンコウフォレスト(懐かしい・・・)の半弟にあたりますね。

シンコウフォレストとは違い、イギリスダービー愛チャンピオンSを勝った中距離馬で、代表産駒はドーンアプローチ(2013年2000ギニー制覇)。

JRAで産駒がデビューするのは今年の青葉賞2着馬のベストアプローチ含め、この馬で6頭目です。

そのたった過去5頭の新馬戦成績が実は良くて、ベストアプローチとアプローチングで2勝しているんですね。

後者はダート戦ですが。。。ベストアプローチが勝ったのがちょうど10月の京都2000mでしたし、まぁ大丈夫でしょう。

対抗はサンデー系牝馬ルーラーシップの⑦ドミナートゥス、単穴にモズカッチャンの下にあたる⑨モズリュウオウ。

東京でGⅡがあるのに、今日の京都は両外人と川田騎手以外のトップジョッキーが揃っているのですね。

最内枠がどうしても引っかかった①ダノンフォワード、芝ミドルの初戦では馬への「教育」を優先するであろう武豊騎手の②アルゴセイコウ、総合的に見て減点材料が少ない③テーオーフォースを押さえに回します。

てか、この人気のままなら馬連総流しでも全然OKですけどね。。。

弱気にワイドで行きたくなりますが、ここは馬連で。

馬場は回復するでしょうが、パンパンの良では無さそうなのもプラスで、ちょっとだけ単複も買いたいと思います。

◆ 東京5R新馬戦 芝2000m 12:30発走

◎ ⑥ブラゾンダムール

○ ⑦ジェシー

▲ ⑨レヴァンテ

△ ①スワーヴアラミス

  ②ロビンズソング

 ⑧リバーブレーション

  ⑩コズミックフォース

このレースはなかなか粒ぞろいなメンバーが揃いましたね。

予想していて、完全に厳しいかなと言うのが1頭(⑪番)のみ、特段何もチェックが入らなかったのが1頭(③番)のみで、あとの9頭は全て買う要素があると思います。

先程の京都5Rと似ていますね。

特に良いのが最内①番枠のスワーヴアラミス、次いで⑥ブラゾンダムール、⑦ジェシー、⑨レヴァンテ、⑩コズミックフォースがほぼ同じくらいの評価。

②ロビンズソング、④トーセンヴィガー、⑤ローンチ、⑧リバーブレーションも普通のレースなら買えるレベルなのですが、この辺が押さえ候補でどうしようかな、そんなレースです。

相対的に見た時に一番期待できそうな馬が最内枠に入ってしまった、という点でも京都5Rとそっくりです。

(11頭立てと手頃な頭数なので消すほどではないかなぁというところまで判で押したように一緒という・・・)

新馬戦の①番枠がどれだけ不利かと申しますと。。。今年の2歳新馬戦、芝のレースは107あって、全てのレースで①番枠の馬は発走しているのですが、勝ったのはたったの3頭。

勝率2.8%、単回値20。

⑮番とか⑱番とか勝っていない馬番もありますがその辺は数自体少なく、⑫番より内では勝率、連対率とも最下位です。

ただ、「スワーヴ」の馬は本当に数は少ないのに馬質が良いですよね。新馬戦の成績が良いのも大きな特徴なのですが、今回は2、3着まででお願いします・・・鞍上は戸崎騎手ですし(笑)。

話が逸れまくってしまいましたが、本命はブラゾンダムールにしました。

結構上位が拮抗していて迷ったのですが、やはり昨日からの流れを見ているとディープ産駒には逆らえないですよね。

デムーロ騎手ですし、関西馬ですし。上手く行けば①が1番人気でこのうまは2番人気になるかもしれないというのも美味しい話で、2倍台付くならまずは単勝を買いたいです。

対抗は、これも関西馬の⑦ジェシー

とらじろさんのブログにもありましたが、これも逆らいにくい中内田厩舎ですね。

昨日レコード勝ちしたダノンプレミアムの勢いもあり恐いですし、ダイナカールの牝系で好きな血統でもあるのですが、まぁエイシンフラッシュですしね。

このレベルの馬が全然ダメとなると、もしかしたらエイシンフラッシュ新馬戦「全消し」の方が費用対効果が良いかもしれません。

その意味でも走りには注目です。

3番手がオルフェーヴル産駒の⑨レヴァンテ。

以下、前述の6頭の残りプラス、ルーラーシップ産駒②ロビンズソングだけ、押さえたいと思います。

人気どころなので馬連だと微妙ですかね・・・ここは三連単で。

⑥ → ①⑦⑨ → ①②⑦⑧⑨⑩ (15点)

これで勝負します。

◆ 第68回毎日王冠 GⅡ

◎ ⑧リアルスティール

○ ①ソウルスターリング

▲ ⑫サトノアラジン

△ ③ダイワキャグニー

  ⑨ヤングマンパワー

  ⑩ワンアンドオンリー

今年は久し振りに「スーパーGⅡ」らしい毎日王冠になりましたね。

ただGⅠウィナーが揃ったと言うだけではなく、マカヒキが復調気配だったり、グレーターロンドンが順調に夏を乗り越えて駒を進めてきたり、強い3歳牝馬の女王格であるソウルスターリングが参戦してきたり。

話題も豊富で本当に楽しみな一戦ですし、やはり馬券も当てたいですね。

当然、ポイントはソウルスターリングの取り捨てなわけですが、やはり単勝2倍と聞いてしまうと、いきなり頭からで狙うのはちょっと躊躇われるところ。

天皇賞(秋)を今の3歳で勝ったバブルガムフェローも、記憶が間違っていなければ初めての古馬との対戦となったここは3着だったはず。

枠順も最高なのですが、厩舎も同じですしここは対抗に留めました。

替わって本命は、⑧リアルスティール

体調が戻らずに回避した昨年との落差が半端ない訳ですが、1週前追切りはネロのタイムと間違えてるんじゃないかという程の猛時計。

何よりデムーロ騎手がこのレースから結果を求めているでしょうし、やはりドバイを含めた6戦3勝の1800mがベスト。

折り合わないようなら逃げてしまっても良いと思いますが、とにかくこの馬が本命。

対抗は当然ソウルスターリングで、これ以下には印を落とせませんが、、、問題はこの後。

ちょっと迷いましたが、⑫サトノアラジンを単穴にしました。

この馬も距離がポイントにはなりますが、外から脚を伸ばせるこの馬にとってはベストな枠順。

外から追い込んできてどこまで来れるか、展開次第なのですがグレーターロンドンやウインブライトよりも上位には来てくれるものと判断しました。

あとは内から先行する北村騎手ということで押さえたい③ダイワキャグニー、同じく先行するはずの⑨ヤングマンパワー、引退するまで買うと決めている⑩ワンアンドオンリーまで。

マカヒキが本当にダービーの頃の出来に戻っているのかどうか。。。信じたい気持ちもありますが、馬券妙味を考えるとここはは見送って、その走りに注目です。

グレーターロンドンも、単純に人気しすぎと感じること、前述した田辺騎手のリズムの悪さ、あとは距離。

大外一気が決まりやすい馬場状態とも思えず、こんなに人気しているなら期待値的に低いので消しで。

印の通り、馬連、三連複で勝負したいと思います。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

最後に、今日も2歳未勝利戦の注目馬を。

まずは東京2R、アーモンドアイに注目ですね。

2戦目できっちり変わり目を見せて楽勝してくれるかどうか。

「勝つかどうか」ではなく、焦点はそこだけかなと思っています。ただ、馬券的には「ケン」です。。。

東京では1Rのダート戦を買います。

この時期は昨日のように初ダートの穴馬を探すのが楽しいのですが、ちょっとこのレースに関しては厳しそう。

調教の動きが一変した⑫ミスティカル、スタート次第で巻き返し可能な⑩ウィンターパレス、前走一変した③ランドキングスターの3頭を馬連BOXで。

京都1Rも初ダート組に魅力的なのがいないですね。

前走初ダートで期待はずれだった2頭、⑩メイショウオーパスと②サンドクイーンが良さそうなので、1番人気の⑤マッスルマサムネを入れた3頭馬連BOXで。

京都2Rも面白そう。

京都芝1200mらしく、内枠の「行った行った」を期待して、①②③の三頭馬連BOXで。

ちなみに、京都9Rのりんどう賞は全くわからないのでやりません。

また、京都11RオパールSは何と言ってもソルヴェイグですよね。

55キロなら大丈夫だと思いますし、2倍以上付きそうなので、単勝だけ勝って応援する予定です。

それでは、今日も全馬、無事で好レースを。そして全国の子供たちも(笑)。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。