こんばんは。
いつものように、帰宅後酒を飲みながら新馬戦と重賞の予想をしていたのですが、年末年始にたっぷり休んだせいか元気なので、このままブログもアップしてしまいます。
今日は新馬戦が中山と京都各1鞍のみで寂しい感じですが、東西金杯もあって盛り沢山です。
3歳新馬戦は本当に難しいのですが、あまり常識にとらわれずに思い切った予想を心掛けていきたいと思います。
(あくまでレートは出来る限り抑えるように、自分を律していくことも重要ですね・・・。)
それでは早速参りましょう。
新馬戦→中山金杯→京都金杯の順です。
◆ 中山3R新馬戦 ダ1800m 10:55発走
◎ ⑨アスカリアン
○ ②マイントラウム
▲ ⑩フクキタル
☆ ⑧ヴィクトアリー
△ ③ベラマレーナ
⑤トーホウグラマラス
⑦アトムアストレア
⑪ミサコ
⑫ワンダーパチャール
⑮ニシノハピネス
三連複 ⑨ - ②⑧⑩ - ③⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑮ (21点)
冒頭で書いたことと真逆というか、常識的な予想になっちゃいました(笑)。
恐らく1、2番人気を争うと思うのですが、②マイントラウムと⑨アスカリアン、この2頭がやはり有力かなと思います。
両馬とも調教も素晴らしく甲乙付け難いのですが、本命は福永騎手で枠も真ん中より外目を引いた関西馬、アスカリアンにしました。
奇しくもマンハッタンカフェ産駒の本命対抗となりましたが、実はこの条件、イメージほど悪くない、というかむしろ良いです。
3番手も常識的なセンで⑪ミサコ、とも考えたのですが、それではつまらないので一捻り。
(当然ながら、クロフネもこの条件バッチリなんですけどね・・・)
ほぼ血統だけになりますが、パイロ産駒の⑩フクキタルを単穴に。
まだ▲の野中騎手で、偶数番ゲートというのも良いですよね。
入厩してからの調教は少ないですが、きっちり仕上がっているように映る⑧ヴィクトアリーがあまりにも人気ないので☆。
牝馬限定の中山ダート1800m新馬戦ですし、三列目も手広く、ちょっとだけ穴狙いで遊びたいと思います。
(三連複だと2-9-11などはトリガミになってしまうと思うのですが、気にせず買います。)
◆ 京都6R新馬戦 芝2000m 13:00発走
◎ ⑬ブラックデビル
○ ⑪カザン
▲ ⑨ニッポンテイオー
☆ ①テーオーエレナ
△ ②トーセンヴァロン
③メバエ
⑥ダディズテソーロ
⑦ララペイフォワード
⑭サトノフェイバー
⑮コカボムクイーン
単勝・複勝 ⑬ブラックデビル
馬連 ⑬-総流し
①-⑨⑪ 流し
ここは、普通に考えれば人気の⑪、⑭いずれかを本命にするところかなと思います。
私の中ではもはやネタ化していますが、キーファーズ&武豊騎手のカザン、栗東坂路で準オープン馬に大きく先着したサトノフェイバーいずれも文句なく良いのですが、このレースはちょっと捻りました。
全体的にレベルが高く映る一戦で、何が起こるか分からない新馬戦としては穴狙いの余地が十分にありそう。
本命は、(上位2頭を除けば)仕上がりが良さそうな⑬ブラックデビルにしました。
中年世代には何とも堪らない馬名ですが(笑)、京都内回りに向いてそうなコメントも出ていますし、この人気なら勝負しても面白いと思います。
この条件はディープよりもキンカメ、ハーツ、マンカフェを積極的に狙いたいというのもあり、まずはこの馬の単複を。
対抗は素直にカザンとしましたが、ゼンノロブロイというのがこの舞台でちょっとピンとこないサトノは抑えに回して、単穴には⑨ニッポンテイオー。
決して名前で選んでいるわけではありませんよ(笑)。
キンカメもこの条件ピッタリですし、とにかく厩舎で乗り込んでいる量が半端なく、直前の追い切りでも好時計を連発しています。
ピンクカメオの近親ですしこれも人気的に美味しく映ります。
あとは本当に良い馬が多く絞りきれなかったのですが、最内①番枠のテーオーエレナだけ、大穴だと思うのですが開幕週に減量騎手ということで☆に取り上げました。
馬券的には、複勝がメインで単勝と馬連はおまけ程度です。
重い印が全て奇数番というのも微妙な所ですが、馬連総流しで新年一発目の万馬券を期待したいと思います。
今週もオマケ扱いで恐縮ですが、東西金杯の予想も一気に行ってしまいます。
(ブログ引越し後は新馬戦と重賞は必ず分ける予定です。。。)
◆ 中山金杯(GⅢ) 予想
◎ ⑥セダブリランテス
○ ①ウインブライト
▲ ②レアリスタ
△ ③トーセンマタコイヤ
④アウトライアーズ
⑨ダイワキャグニー
⑮ショウナンマルシェ
三連複 2頭軸流し①⑥ - ②③④⑨⑮ (5点) ※本線
1頭軸流し⑥ - ①②③④⑨⑮ (15点)※押さえ
まずはあまり荒れないイメージのハンデ重賞、中山金杯ですね。
トップハンデが57キロでマイネルミラノただ1頭、あとは概ね54~56キロということで混戦模様ですが、ここは素直に4歳馬中心で良いと思います。
ウインブライト、アウトライアーズにカデナと言えば昨年のスプリングS1・2着に弥生賞1着馬。
これに弥生賞は謎の凡走でしたがプリンシパルSを勝ったダイワキャグニーに、デビュー3連勝でラジオNIKKEI賞を勝ったセダブリランテス。
非常に雑な言い方をしてしまえば、素質的には大体おんなじ位かな、と思います。
そこに、昨秋以降の成長度合いや順調度を加味してハンデが付けられていると思うのですが・・・これ明らかにセダブリランテスが1キロ有利な気がするのは私だけでしょうか。
逆にちょっと順調さを欠いているアウトライアーズとダービー以降サッパリのカデナは割引きと考えると、カデナは2キロほど背負わされている。
そんな印象を受けます。
あとは中山2000mの適正と枠順を加味すると。。。
非常に前置きが長くなってしまいましたが、本命⑥セダブリランテスの対抗①ウインブライト、というひどく常識的な結論になってしまいました。
あまり無理に捻くり回しても仕方がありませんので、この2頭を軸に勝負したいと思います。
三番手はステゴ産駒で好枠を引いた②レアリスタ。
インで脚を溜めて、直線上手く捌ければ一発ありそうな気がします。
4歳勢では、まだ厳しいような気もしますが好きな馬の1頭、アウトライアーズと、能力は上位だと思いますが東京向きな分割り引かざるをえない、そして斤量も決して恵まれていないダイワキャグニーは押さえに。
大外枠に入ってしまったカデナは消します。
馬券はここまででも良いかなと思ったのですが、ウェルカムS組のトーセンマタコイヤとショウナンマルシェだけ、スケベ心で押さえました。
1頭軸流しのほうが来てくれると、結構な好配当も期待できます。
◆ 京都金杯(GⅢ) 予想
◎ ⑬クルーガー
○ ②ラビットラン
▲ ①マサハヤドリーム
☆ ③マイネルアウラート
△ ④アメリカズカップ
⑦レッドアンシェル
⑨ブラックムーン
三連複 1頭軸流し ⑬ - ①②③④⑦⑨ (15点)
こちらは例年荒れるイメージの強い京都金杯。
今年もどこからでも入れそうで、非常に難解な一戦ですね。
昨年はエアスピネルという堅(そうな)軸がいましたが、果たしてレッドアンシェルがそこまで信頼できるかどうか。
個人的には、前走があまりにも鮮やかだっただけに、京都に変わって斤量も増え、鞍上も変わってと、不安要素の方に目が行ってしまいます。
実はこのレース、週中(と言っても木曜日からですが)からクルーガーを狙っていたのですが、内に入らなければ勝負にならない開幕週の芝1600mでまさかの大外枠・・・
これは本当に悩みました。
フルゲートではないこと。
この馬自身、直線に賭けるタイプで枠は気にならないこと。
すぐ内に前に行くであろうウインガニオンがいて、並び的には悪くないと思われること。
以上から、結局は変わらず本命にしましたが、外々回って届かず3着とか普通にありそうなので、馬券は1頭軸の三連複にしました。
対抗以下は、正直枠順にウェートを置いて①、②、③を重視した形ですが、特にラビットランは絶好の枠を引きましたね。
クルーガー大外と聞いて一度は本命にしかけましたが、状態がどこまでキープできているかがちょっと心配でしょうか。
そこがクリアであれば、インで脚を溜めて、この頭数なら内を突いても外に持ち出しても最後しっかり伸びてくれるでしょう。
マサハヤドリームは前走時にも本命に期待しましたが、ラビットラン同様インで脚をためてうまくハマれば。
マイネルアウラートも、ウインガニオンとの兼ね合いがどうかですが、開幕週で前残りも期待できますし、冬場に強いタイプで穴に面白いと思います。
以下、前述のレッドアンシェルに、ちょっと外ですが武豊騎手のブラックムーンも押さえます。
それでは、土曜日は終日オフィスで仕事なので、存分にレースを楽しめると思います(笑)。
全馬無事で、好レースを!
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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