人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

マーキュリーカップ2018 予想 パートン騎手、おめでとうございます!

f:id:umassy:20180205001616j:plain

こんにちは。
昨日は丸一日子どもたちとテレ朝の夏祭りに行ってきて疲労困憊のumassyです。

ドラえもん見る度に宣伝されてて、息子たち(2歳&4歳)の「行きたい!行きたい!」の大合唱に折れる形で行ってきたわけですが・・・まぁ分かっていたこととは言え暑いわ人凄いわで大変でした。

結局2歳未勝利戦も函館記念も全く買うことさえできませんでしたが、子どもたちが大満足だったので良しとしましょうか。。。

さて、きょうはノンビリ休日出勤ということで、盛岡マーキュリーカップの予想だけ簡単にアップしたいと思いますが、その前に。

今シーズン限りで香港の免許を返上して日本競馬への参戦を表明しているジョアン・モレイラ騎手とザック・パートン騎手との熾烈なリーディング・ジョッキー争いが続いていた香港競馬。
昨日のシャティンで2017-18シーズンの全日程が終了して、決着が付きましたね。

結果がこちら。

f:id:umassy:20180716113226p:plain

racing.hkjc.com

リンクはこちらですが・・・めっちゃ見づらい(笑)

1日経っただけなのに、もうモレイラ騎手は免許持っていない国外のジョッキー扱いになって別表示されてしまうのですね・・・シーズン終了時点では免許持っていたんだし、普通に見せてくれればいいのに・・・

それはさておき、最終日3勝して差を2つ縮めたモレイラ騎手を抑えきって、パートン騎手が4シーズンぶりのリーディングジョッキー返り咲き。

3位のティータン騎手を80勝以上引き離したマッチレースを制したわけですが、これモレイラ騎手に行っていた馬が誰のところに行くかも重要ですよね。
昨年来たときの騎乗を見る限りまだまだという印象ですが、ティータン騎手を応援しようかなぁなんて考えていますが、これで香港競馬は秋までお休み。
(以前も書きましたが、暑い夏は動物愛護の観点から開催がありません。)

今年もシーズンオフにモレイラ騎手が来るみたいですので、日本参戦の話はその時にでも書きましょうか。

 

前置きが非常に長くなってしまいましたが、マーキュリーカップの予想に参りましょう。

 

2018年マーキュリーカップの予想

現時点での人気順

1 6 10 ミツバ 2.3 1.0-1.3
2 8 14 フェニックスマーク 2.4 1.2-1.9
3 3 3 ザイディックメア 6.1 1.3-2.0
4 5 8 ヨシオ 8.9 1.8-3.1
5 6 9 マイネルバサラ 11.8 1.7-2.9

 スミマセン、手抜きしてしまいました(笑)

もっとミツバが断然人気かと思いきや、競っているではないですか。
これ見るとミツバが美味しい気がして来てしまいましたが・・・
まだ底を見せていないフェニックスマークのポテンシャルに期待する方がそれだけ多いということでしょうし、実は私もそのひとり。

2頭がかなり抜けているとは思いますが、それ以外のJRA所属馬と、少しオッズは離れていますが地元代表の⑤エンパイアペガサス(6番人気、40.4倍)辺りがどこまでやれるかという見立てで良いでしょう。

予想・買い目

◎ ⑭フェニックスマーク
○ ⑩ミツバ
▲ ⑤エンパイアペガサス
△ ⑧ヨシオ
  ⑨マイネルバサラ
3連単 ⑭⑩→⑤⑩⑭→⑤⑧⑨⑩ (12点)

 

コメント

上で書いてしまいましたが、本命は⑭フェニックスマーク。
とにかくしぶとかったブリリアントSの内容は高く評価できますし、後述するようにミツバにやや不安要素もありますので、思い切って本命に。。。ただ1番人気になるかもしれないなんて聞いてなかったです(笑)。

久々の割りに調教がやや軽いと思われるかもしれませんが、もともと早い時計を出すタイプではなく、7/4に坂路で52.8-38.6-25.6-12.9を出していますのでこの馬としてはこれで十分と思います。
大外がどうかなぁというのが正直なところですが、あまり切れで勝負する馬ではない分、好きなところからスパートできる枠のほうがむしろ良いかもしれないのと、あとはノリさんの腕に期待しましょう。

相手はもちろん⑩ミツバで、昨年の覇者でコース相性は抜群なことに加え、近走見ているとレース振りに幅も出てきて地力強化が著しい印象。
斤量も1キロ思いだけなら問題ないでしょうし、メンバーのレベルを考えれば、普通であればこの馬が圧勝しなければいけないレースですよね。

ただ、この馬はやはり帝王賞で見たかったですよね。
長めからの追い切りでこの馬としては珍しいくらい全体時計が出ていないのがどうしても気になりますし、調整が難しかった可能性があるので対抗に落としました。


残りのJRA所属馬は、マイネルバサラの戦績を見ても分かるように交流重賞で離された3着が精一杯という印象のメンバー構成ですので、単穴には地元の利で⑤エンパイアペガサスを。

どちらか逃げたほうが3着に残りそうな⑧ヨシオ、⑨マイネルバサラを押さえて、ここは3連単で勝負します。

③ザイディックメアは前走一発ハマった感が否めないのと、久々で補欠候補だった馬は狙いを下げるのがマイルールなので、この人気なら消しで。

 


ということで、マーキュリーカップは盛岡第⑨レースですので、ご注意を。
ジャパンジョッキーズカップや高知のヤングジョッキーズシリーズも楽しみですね。

それでは、本当にうだるような暑さで嫌になってしまいますが、お馬さんたちも応援するファンの方たちも、炎天下でお仕事されている方たちも、頑張って下さい。

本日も最後までお読み頂き、誠に有難うございました。