こんにちは、umassyです。
今日は個人的なお話を少々。
今年に入って、一口馬主を始めた話をちょこちょことしてきたと思うのですが、記念すべき最初の世代となる現2歳馬の1頭、ジュルビアン(ロードサラブレッドオーナーズ)が昨日無事ゲート試験に合格しました。
結局一口馬主関係の記事とか全然書けていないのですが、2歳馬(2016年産まれ)は4頭出資していまして(全て一口)、
・ラヴズオンリーユー(DMM):新馬戦→白菊賞連勝後、しがらきに放牧中
・イッツマイウェイ(ワラウカド):未勝利戦8着後、宇治田原優駿Sに放牧中
・ジュルビアン(ロードTO):11/29ゲート試験合格(多分いったん放牧)
・ルナティアーラ(DMM):今週入厩
ということで、まぁ2歳になってから、言い方は悪いですが「売れ残り」の中から無事にデビューまで行けそうな馬を選んでいるというのもありますが、無事全馬デビューに向けて目途がたってきて一安心といったところです。
この、無事に育成を卒業→入厩→ゲート試験合格→初出走、という道のりを順調にクリアすることがいかに難しいことなのか。。。
分かっていたつもりではありましたが、一口馬主を始めて、改めて実感しています。
その上、期限があるなかで勝ち上がりも目指さなければならないし(来年は3歳未勝利戦の終わりが早まるとか・・・)、大変ですよね。
1日でも長く応援させてもらえるよう、どの馬にも頑張ってほしいと思います。
さて、ここのところ週中に全くブログを更新できなかった(というか、twitterも見れなかったし競馬ニュースも全然チェックできなかった)反動というわけではないのですが、回顧記事も昨日今日で一気に3週間分アップできてしまいましたね。
これで、私が区切っている新馬戦3フェーズの「第2フェーズ」が終了ということで、来週からはデータ関係も少しずつまとめられたら良いかな、なんて思っています。
その前にラスト1週分の振り返りという事で、早速参りましょう。
↓予想記事です。初めての水タバコ、良い経験になりました(笑)
- 11/24(土)京都5R 芝1400m
- 11/24(土)京都6R 芝1800m
- 11/24(土)東京5R 芝1600m
- 11/24(土)東京6R ダ1600m
- 11/25(日)京都5R 芝1800m
- 11/25(日)京都5R 芝1800m
11/24(土)京都5R 芝1400m
結果&ひとことコメント
前半3Fが35.0ということで、武豊騎手の⑤ファイトフォーラブがソコソコ速いペースを刻んで逃げたのですが、これを早めに捕まえに行って最後流す余裕を見せた⑯ラフェリシテはかなり強い内容だったのではないでしょうか。
勝ち時計も良く、かなりのスピード能力の持ち主だと思います。
次走狙い馬
⑤ファイトフォーラヴ(9番人気5着)
このレースは次狙いたい馬が結構多くて、上り最速の2・3着馬もそうですし、出遅れて6・7着した②ゼットレオ、④ライクトゥシャイン辺りも面白そうなのですが、1頭挙げるならこれでしょうか。
上述の通り、新馬戦としてはかなり速めのラップで引っ張り、勝ち馬に早めに来られて抵抗を試みた分終いは甘くなりましたが、良いスピードがあるので距離短縮でも。
11/24(土)京都6R 芝1800m
結果&ひとことコメント
上位2頭のマッチレースになりましたが、勝ったのは好スタート・好ダッシュから終始積極的なレースを見せた⑮グランデルカク。
最初のコーナーからかなりペースが緩んだのも幸いしましたが、大型馬でまだ良くなりそうですし、楽しみですね。
次走狙い馬
⑩スーパーアロイ(7番人気2着)
対抗評価だったこの馬が人気薄だっただけに、モレイラ騎手にはなんとか3着残してほしかったですが・・・まぁそれは良いとして、やはり良い馬でしたね。
3着は離していますし、フロック視されるようなら次も積極的に狙いたいところです。
11/24(土)東京5R 芝1600m
結果&ひとことコメント
再仕上げの形となった⑬グレイスアンが仕上がりの良さも活かしての快勝。
外から掛かり気味に⑯ワイルドタッチと⑰チェスターコートが上って行ったことでかなり早めに動かざるを得なかったのですが、長く良い脚を使って上り3Fも34.5にまとめました。
次走狙い馬
⑫ディヴァイン(2番人気2着)
この週の馬場(内の逃げ・先行有利)を考えれば、外から追い込んできて一瞬突き抜ける勢いだったこの馬の次走は楽しみでしょう。
中山向きではないと思うのでその辺りがどうかですが、当然次も注目です。
11/24(土)東京6R ダ1600m
結果&ひとことコメント
このレースは最終的に1倍台の人気となっていた⑦オーヴァルエースが9馬身差の圧勝。
ダートは着差が付きやすいというのはありますが、それにしてもここの所多いですね。
序盤から手が動いていてどうなのかなぁと心配しながら見ていましたが、直線外に出したら1頭だけ脚が違っていました。
時計も良いですし、これまた、またまた、ダート路線で楽しみな馬が出てきましたね。
次走狙い馬
特になし。
11/25(日)京都5R 芝1800m
結果&ひとことコメント
ここはマカヒキの全弟ということで注目を集めた⑫ウーリリが⑪ミッキーブリランテの追撃をしぶとく凌いで新馬勝ち。
マカヒキと比べてしまうのは酷だと思いますが、上り勝負を制してきっちり勝つ辺りはさすがですね。
次走狙い馬
⑭リヴォルバー(11番人気5着)
このレースに関しても、3着馬を離して勝ち馬に食い下がったミッキーブリランテはもちろんのこと、上位5頭はなかなかの好内容だったのではないかと思っているのですが、人気薄で見せ場を作ったこの馬を。
好位で進めて一瞬3着はあるかと思いましたが、ローカルの芝2000mのように、上り勝負になりにくい舞台ならチャンス来るのではないでしょうか。
11/25(日)京都5R 芝1800m
結果&ひとことコメント
JC開催日の新馬戦ということで、素質馬揃いで楽しみとコメントしていましたが、期待に違わぬ好レースでしたね。
勝ったのは桜花賞馬マルセリーナの初子にあたる②ラストドラフトでしたが、ラスト100mの脚はなんなんでしょ、あれ。
この条件のテンプレとも言えるスロー→ラスト600m勝負で、レースの上り11.5-10.9-11.1を差し切るだけでも凄いですが、ラスト100mまで完全に抜け出して勝ちパターンだった⑦ヒシイグアスをとんでもない切れ味で交わし切ってのゴール。
また牝馬で楽しみな馬が・・・と思ったら牡馬ですか。さすがはマルセリーナの子供という他無いですが、直線狭いところを抜けてきた鞍上のエスコート含め素晴らしかったですね。
次走狙い馬
⑦ヒシイグアス(3番人気2着)
もうこのレースは、分かり切ってることですがこの馬を取り上げなければ可哀そうでしょう。
上述した通り、この馬も3番手から上り33.2秒の脚で抜け出して完全に勝ちパターンでしたが 、早く抜け出してしまいすぎた分もありましたかね・・・
次走相手次第ですが、当然確勝級でしょう。
他もこのレースの上位陣は素晴らしい内容でしたが、ちょっとだけ懸念しているのは、この日は露骨な「アーモンドアイ仕様」というか、あのスーパーレコードが出た超高速馬場に造ってきていた中での時計ですので、字面ほど凄くないかもしれないという点は頭に入れておきたいところです。
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ということで、以前どこかでご紹介したように、この区切り方だとほぼ新馬戦全体の2/3が終了したことになるのですよね。
ここから先はダート戦が増えてきたり、ようやく入厩→ゲート試験をクリアして、何とか1戦でも経験を積んで勝ち上がって行こうとデビューを急ぐ馬たちが増える一方で新馬戦の数はだんだん減っていくことによって「除外ラッシュ」が発生したり。
また難しいあの季節がやってくるわけですが、幸い(?)今年は今までもそんなに当たってませんので、これ以上悪くなることはないだろうと前向きに考えて頑張って参りたいと思います。
それでは、また明日からの競馬に向けて、ラスト1日頑張りましょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。