人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【雑談記事】先週末の振り返りなどを適当に。

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こんばんは、umassyです。

いやぁ、やって参りました香港。
昨日の夜遅くに着いて、今日昼から仕事だったのですが、何と言っても水曜夜のハッピーバレーが楽しみです。
この季節の香港は暑すぎずまだ寒くなく、とっても快適ですね。

本来なら先週末の新馬戦回顧等を行いたいのですが、ビールの飲みすぎで真面目な記事を書く気にならないのでとりあえずは雑談がてら先週末の色々振り返りと香港グルメ情報を(笑)。

香港にやって参りました!

機内で観た映画の話。

冒頭にも書いたのですが、先日の台湾に続いて香港出張。
台北よりはフライト時間も長く、映画も2本見れそうということで、先日見て面白かった「カメ止め」をもう1回見ようかなと一瞬迷いつつも、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、『22年目の告白 私が殺人犯です』をチョイス。

両方とも韓国映画のリメイクという共通点があるのですが、それぞれ見応えがあって面白かったです。
前者については、「死ぬ前に思い残したこと」系の映画やバブル期を題材にした映画、青春時代の眩しさや危うさをテーマにした作品は過去にも多数あったと思うのですが、そのどれにも当てはまらないような面白さがあって。
篠原涼子さんを好きな妻にも見せてあげたいなぁと思うような作品でした。

後者については、ちょっと前の作品だと思うのですが、時々ANAの国際線では古い映画も上映していて、これも二転三転するストーリーで意外と楽しめました。
最後は早乙女太一が美味しいところを持って行ってしまうのですが(笑)。

香港で大ブームのクラフトビール。

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今回、香港島サイドのワンチャイ(湾仔)に滞在しているのですが、この辺りはビア・バーが多い地域としても有名です。

もともと英国統治だったこともあり、ビール文化は根付いている香港なのですが、ここ最近は日本と同様クラフトビールブームが続いていて、数は少ないですが香港で作っているビールも出てきています。

今回訪問したのは「The Trafalgar Brewing Company」。
やや大きめのスポーツバーで、週末などは結構賑やかなのだと思いますが、平日はイギリスを中心とした世界中のビールを静かに飲むことができます。
上の写真はイギリスのビール、「Lancaster Amber」ですね。

奥の方にビールの醸造タンクが見えると思うのですが、聞いたら稼働しているらしく・・・これも頼んでみました。

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左側が自家製造の(らしい)「Double Black IPA」。
味はまぁ・・・普通としか評価しようがない感じでしたが(笑)、香港の地ビールを飲めるとは思っていなかったのでとても面白い経験でした。

お昼が中華のフルコースだったので、夜は軽くハンバーガーで良いかなと思ったのですが、全然軽くなかったです。。。

先週に続いて何のブログか分からないですが(笑)、香港に行かれた際は、中華料理も良いですがビール好きな方は是非ビア・バーにも足を運んでみてください。

先週末の競馬についてつらつらと。

まずはチャンピオンズカップの振り返りから。

いやぁ、強かったですね、ルヴァンスレーヴ。
スタートして5秒で勝利を確信しましたが、ここまで成長しているとは。
2歳時から今年の春までは、出遅れることも多く、能力の違いで最後方から大外をひと捲りして勝つという大味な競馬しかできないイメージが強かったのですが、この秋2戦を見ると、もう出遅れの心配はなさそうですね。

内枠で若干の心配はあったのですが、好スタートから2~3番手のポジションをキープすると直線は追い出しをギリギリまで待ってラスト1ハロンだけで後続を突き放す横綱競馬。

「ゴールドドリームがいなかったから勝てた」とは言わせないとばかりの圧勝劇で、ミルコ騎手にとっても久しぶりの中央GⅠ制覇。
やっぱり彼には笑顔が似合いますね。
 

それにしてもこのレース、予想記事でこんなことを書いていました。

 あとは押さえで、これも好位のイン(または逃げる?)を進めそうで状態も非常に良さそうな①アンジュデジール、この人気ならイチかバチかインに潜り込んで追い込んでこれそうな⑫ウェスタールンド、レパードSの時にも書いたように良馬場のダートなら相手なりに走れる⑭ヒラボクラターシュまで。

・・・これ、結構良い予想じゃないですかね(笑) 

①アンジュデジールが逃げるかもというのも予想していましたし、⑫ウェスタールンドの最内強襲も読み通り、⑭ヒラボクラターシュはさすがに力不足でしたが、直線入り口まで健闘して見せ場は作りました。

▲評価だったサンライズソアも頑張りましたし、対抗評価だったケイティブレイブの凡走だけが残念でしたが、大好きな馬が勝ち、展開面含めて予想も的中してと大満足でした(おまけで3連単も勝っていたので、ソアが2着だったらなぁとは思いますが・・・)。


それにしても、最優秀三歳牡馬はどうなるのでしょう。
ネット上でも議論が出始めていますが、現時点だとやっぱりワグネリアンでしょうか。
日本の競馬が馬産地含め日本ダービーを中心に回っている限り致し方ないところかなと思います。

G1レーシング代表のコメントだと次はフェブラリーSということでそれも残念なのですが、地方交流重賞で唯一のGⅠ(全日本2歳優駿も今年からなるんでしたっけ?)である東京大賞典も勝ってGⅠ2勝となった時にどうなったのか、というのは非常に興味がありますし、何とか出走してくれませんかねぇ・・・

その他印象に残ったレースなど。

その他のレースでは、まず土曜日に行われたチャレンジCですね。
予想外にペースが落ち着いてしまって本命馬③ダンビュライトに向く流れにならなかったのは非常に残念でしたが、それ以前に勝った⑨エアウィンザーは非常に強かったですね。

スローの瞬発力比べなら力を発揮できるというのは分かっていたのですが、今回マルターズアポジーが引っ張る流れが合わないかもと思い無印にしてしまいました。。。が。
終始3~4番手を進む積極的な競馬で、直線も速めに抜け出して後続を突き放す完勝。

こんな競馬もできるようになったのかと驚きましたし、エアメサイア×キンカメという良血で2歳時から注目を集めていた同馬の素質が開花したとあれば、来年はもっと大きなレースでも楽しみにしたいですね。

 

あとは・・・新馬戦回顧記事でも触れますが、何と言っても日曜新馬戦のシェドゥーブル。
オルフェ産駒は血統てきなものなのか気性面で問題を抱える馬が多く、新馬戦の成績が(人気に比して)著しく悪いのもそこに起因すると思うのですが、この馬は強烈でしたね。

ゲートはやや出遅れ(枠内駐立不良で発走調教再審査)、向こう正面で引っかかってしまい一気に先頭に並びかけ、直線では外に外に逃避してしまい(⑧エコロドリームの進路を妨害してビュイック騎手に戒告)、最後まで外に逃避するのを修正しながらゴールしたにも関わらず勝利(平地調教再審査)。
・・・破天荒すぎるにもほどがあるでしょう(笑)。

向こう正面にしても最後の直線にしても、ビュイック騎手だからこそギリギリ抑えられたとも言えるわけで、難しいのは確かですが底知れないポテンシャルを感じさせる、魅力ある馬ですね。

 

あとは、藤田菜七子騎手が通算51勝(地方含む)で来週からいよいよ☆(1キロ減)になったり、複コロが4戦全敗と散々な結果だったり(涙)と話題が多い週末でしたが、今週末からは2歳GⅠが続きますね。

今週末はレベルが非常に高い今年の2歳牝馬の頂点を決める阪神JF、来週末はグランアレグリアの参戦(阪神JFの抽選結果によってはタニノミッションも?)で大注目の朝日杯FS、さらにその翌週水曜日には全日本2歳優駿。
特に全日本2歳優駿は昨日発表されたJRA所属の出走予定馬の顔ぶれが非常に豪華絢爛な上、今年は地方にもミューチャリーというとんでもない怪物がいますので、本当に楽しみです。

 

 また、今週末は怒涛の香港国際競争4レースも馬券を買って楽しめるという事で、せっかく今週香港に来ていますし(あまり関係ないとは思うのですが。笑)、気合を入れて予想してまいりたいと思います。

twitterの方でも、時々Hong Kong Jockey Clubのリリース等をリツイートしていますが、めぼしい情報については当ブログでもご紹介する予定ですので、またお読みいただけたら嬉しいです。

 

 

それでは、あまり中身のない記事で恐縮ではあるのですが、まぁ趣味でやっているブログですので、たまにはこんな気軽な記事も良いのかななんて思っています。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。