こんばんは、umassyです。
早いもので、あっという間に週末の出走馬が確定する木曜日。
先週末ラウンジ席に行った時の話などもゆっくりしたかったのですが、ちょっと仕事が忙しいこともあり、前書きは省略で。
その現地で観戦した土曜日に物凄い時計で圧勝したルーツドールのインパクトが大きい週末でしたが、さっそく振り返って参りたいと思います。
↓予想記事です。調子はまずまずでしたでしょうか。
- 11/16(土)東京4R新馬戦 芝1400m
- 11/16(土)福島5R新馬戦 芝1200m
- 11/16(土)東京5R新馬戦(牝) 芝1600m
- 11/16(土)京都5R新馬戦 芝1600m
- 11/16(土)京都6R新馬戦 ダ1200m
- 11/17(日)東京5R新馬戦 芝2000m
- 11/17(日)京都5R新馬戦 芝2000m
- 11/17(日)東京6R新馬戦 ダ1400m
- 11/17(日)京都6R新馬戦 芝1200m
11/16(土)東京4R新馬戦 芝1400m
結果・ひとことコメント
レースラップ:13.1 - 11.4 - 11.8 - 11.9 - 11.1 - 11.4 - 11.8
前半3F36.3 - 4F48.2⇒上がり4F 46.2 - 3F 34.3(Sペース)
とにかく時計が速かった先週末の東京競馬場の芝コース。
未勝利と重賞で2歳レコードも出ましたが、ここも④ライチェフェイスが好時計勝ち。
(調べ漏れあるかもしれませんが、多分13年ダイワソフィー22秒3に次ぐ好タイム。)
スローとは言え上述の通り3F目以降も11秒台が続くラップでの押し切りで強かった訳ですが、これを額面通り評価して良いものなのか。
気性的に難しいところがあるということで、上手くハナを切ったルメール騎手の好騎乗だったということで。
次走以降狙い馬
⑪ナリタザクラ(5番人気3着)
頑張りましたね。
次走「以降」狙い馬という事で、使いながら徐々に良くなっていくと思いますがいきなりこれだけ走れれば。
11/16(土)福島5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.4 - 11.4 - 11.5 - 12.1 - 11.5 - 11.6
前半3F35.3 - 4F47.4⇒上がり4F 46.7 - 3F 35.2(Mペース)
勝った⑨デンタルバルーンが逃げ切り勝ちということで、前後半全くのイーブンペースを刻んだ団野大成騎手のお見事な騎乗でしたね。
着差も付きましたし、開催が進んで外差し馬場の中ですから1番人気に支持された通り、馬の実力もこのメンバーでは上だったという評価で良いのでしょう。
余談ですが、レース前にとらじろさんと話してて(レースは内馬場でお昼買ってる間に終わってました 笑)、このレースは上位人気4頭で仕方ない、飛ぶならオルフェ産駒の⑥かなと言ってたので堅いですが良い予想だったかなと思います。
次走以降狙い馬
特になし
ローカル開催の短距離戦ですから・・・勝ち馬も含め、次走買いたい馬はいません。
11/16(土)東京5R新馬戦(牝) 芝1600m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.6 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4
前半3F35.3 - 4F47.1⇒上がり4F 46.2 - 3F 34.3(Sペース)
一応△で押さえたはずの⑤ルーツドールが何故か無印(まぁどっちみちハズレですが)でしたが、勝ったのはそのルーツドールで、これは圧勝でしたね。
スローペースの2番手を余裕たっぷりに追走して直線は独走。
4Rに続いてビックリするような時計で、調べるまでも無くこれはこのコースの新馬戦レコードだと思います。
ジャスタウェイ産駒がこの時計で走るとは驚きましたが、フィエールマンの下という血統背景もあって、これは先々まで楽しみな1頭です。
次走以降狙い馬
⑬トキメキ(11番人気6着)
期待していた③ゴルトベルクがやや物足りない内容で・・・出遅れて良い脚を見せていた6着馬を挙げておきましょうか。
すぐ次走でという雰囲気では無いですが、良いものは持っていると思います。
11/16(土)京都5R新馬戦 芝1600m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.8 - 11.5 - 12.5 - 13.1 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.3
前半3F36.8 - 4F49.9⇒上がり4F 47.8 - 3F 35.2(Sペース)
勝った③デアリングタクトは、先行馬群の中で脚を溜めると直線はやや抜けだすのに手間取りましたが、その分さらに足が溜まったのか。
先に抜け出した2着馬の外に出してからラスト1Fほどの伸び脚が素晴らしく、豪快な差し切り勝ち。
ノーセキュリティの脚が上がったのもあるのかなと思いましたが、ラップを見てもラスト11.3(200mのハロン棒では1馬身ちょっと差がありましたから、多分この馬自身は11.0前後)ということですから素晴らしい決め手でしたね。
次走以降狙い馬
⑩ファスタザウインド(8番人気3着)
一応本命に期待していた分もあってこちらを挙げましたが、このレースに関しては、伸びない最内の馬場を伸びてきて3着争いした2頭に注目したいところ。
キズナ産駒でこの馬場にも対応できたのもあるでしょうし、岩田騎手らしいインに拘った騎乗でした。
11/16(土)京都6R新馬戦 ダ1200m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.5 - 11.5 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.5
前半3F36.3 - 4F48.8⇒上がり4F 49.7 - 3F 37.4(Hペース)
このレースですね・・・⑦テンセキセンセキを2列目に入れておけば、また9頭への流しで買い目は増えても1頭軸流しにしておけば。。。と悔しい気持ちが大きかったレース。
勝ったのは14番人気⑤ショウゲッコウでしたが、これはとらじろさんとも現地でレース前に話していたのですが、仕上がりも悪くなくあまりにも人気無さすぎでした。
レース内容としても、このコースの新馬戦でめったに見られない4角5番手以降(この馬は7番手)からの差し切り勝ち(7年ほど遡りましたが、この馬だけですね)ということで、ペースに恵まれたとはいえ素晴らしい内容でした。
狙いかどうかは別として、序盤馬群の中で砂を被せて折り合いをつけ、直線スムーズに外に出した国分恭介騎手も好騎乗でしたね。
次走以降狙い馬
特になし
勝ち馬を絶賛しておいてアレなのですが、メンバーレベル、レース内容自体は平凡でしたね。
11/17(日)東京5R新馬戦 芝2000m
結果・ひとことコメント
レースラップ:13.3 - 12.8 - 12.9 - 13.1 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 11.6 - 11.1 - 11.4
前半4F52.1 - 5F65.1⇒上がり4F 46.7 - 3F 34.1(超Sペース)
また馬券の話からで申し訳ないのですが・・・
大荒れの結果に終わって馬券が外れた時、
「これはまず無理、事故と思って諦めるしかない」、
「うわぁこれは・・・絶対買えたよなぁ」
2通りあると思うのですがこれは典型的な後者。
3着に入った14番人気の⑮ショウナンバトラーは普通に押さえられていましたし、⑩ガロアクリークは▲の印を打ったくらいですから、思い切って本命にすることもできたはずで・・・まぁそんなタラレバ良いですね。
その⑮ガロアクリークですが、ペースのところに表記した通り超スローペースを中団の後ろ辺り追走だったのですが、外の馬が来たこともあって3~4角から直線坂下辺りまでで前に取り付く脚が非常に速かったですね。
そこからは他馬の脚色を窺いつつ、ラストもう一度伸びるという味な競馬で、タイムは平凡ですがなかなか強い内容だったと思います。
次走以降狙い馬
⑭ミッキーパンチ(3番人気6着)
本命に期待した②テルヌーラもあんな馬なはずはなくもう一度買いたいですが、それ以上にこんなはずでは・・・というこちらの馬を。
出遅れて勝負所も外々を回る厳しい競馬で、最後も4着には上がったかなと思ったほど。スクリーンヒーロー産駒ですし暮れの中山開催で改めて。
11/17(日)京都5R新馬戦 芝2000m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.8 - 12.0 - 12.8 - 12.7 - 12.9 - 13.0 - 12.6 - 12.0 - 11.7 - 11.6
前半4F50.3 - 5F63.2⇒上がり4F 47.9 - 3F 35.3(Sペース)
スローペースで流れたのですが、やや立ち遅れ気味のスタートだった⑨ディアマンミノルが大外から豪快に差し切り勝ち。
非ノーザンのオルフェ産駒が、典さん騎乗で新馬戦騎乗というなかなかパンチの利いたレースでしたが、とにかく今の京都芝コースはステゴ・オルフェ馬場ですね。
次走以降狙い馬
②ケイアイコブラ(4番人気3着)
今見返しても何でこの馬を本命にできたのか全く分からないのですが(汗)、仕上がり微妙で今の馬場も合わないであろうディープ産駒、しかも伸びない最内に入って3着確保ですからこれは立派。
軽い馬場で改めて狙いたいですね。
11/17(日)東京6R新馬戦 ダ1400m
結果・ひとことコメント
レースラップ:12.7 - 11.5 - 12.5 - 13.0 - 12.4 - 11.9 - 12.5
前半3F36.7 - 4F49.7⇒上がり4F 49.8 - 3F 36.8(Mペース)
前に行った2頭のマッチレースになりましたが、2番手追走から⑬ティートラップが直線力強く押し切り勝ち。
時計はソコソコという感じですが、強かったですね。
次走以降狙い馬
特になし
挙げるなら3着には着差を付けている2着馬、後方から良く伸びて掲示板確保の5着馬辺りでしょうが・・・「該当なし」で。
11/17(日)京都6R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
レースラップ: 12.7 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 11.4 - 11.7
前半3F35.8 - 4F47.6⇒上がり 4F 46.6 - 3F 34.9(Sペース)
短距離戦には珍しい後傾ラップになった新馬戦でしたが、勝った⑧シャイニーズランは馬群の最後方(大きく遅れていた⑥ラガーヴィーヴを除いて)追走から直線入り口で上手く捌いて大外に出すとそこから矢のような伸び。
仕上がり厳しそうで消してしまいましたが、シュウジの下でキンシャサノキセキ産駒(要は全弟)、今年好調の和田騎手で外枠ですから・・・押さえても良かったですかねぇ。。。
次走以降狙い馬
⑥ラガーヴィーヴ(8番人気8着)
上述した馬ですが、何気に8着まで来ていたので距離伸ばして面白いかもしれません。
あんな最後方からなのでどこまで価値があるか分かりませんが、上がり34.0秒は3位タイの34.9秒に1秒近い差を付けた上がり2位です。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、さすがに金曜日は週末の事だけ考えたいので、遅い時間ですが回顧を終わらせてしまいました。
明日から週末にかけて、やや下り坂の天気予報になっているようでどの程度馬場に影響が出るか。
多少の雨なら高速馬場が継続すると思うのですが、注目して見てみたいところですね。
それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。