人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦予想】10/22(日)の新馬戦 今日は穴狙いで行きます。

おはようございます。

相変わらず雨が降り続く東京・京都両競馬場。

昨日の開催は、ギリギリ京都芝が重馬場で終了したのですが、夕方の時点でついに不良馬場に。

今朝になって、ついに新潟競馬場も雨が降りはじめてしまいました。

台風の接近に伴い、このまま回復しないどころか悪化する一方なのはほぼ確定的で、東京・京都は極悪馬場での開催となってしまいそうです。

昨日の東京競馬の結果などを見ていても、単勝二桁人気の馬が掲示板や馬券圏内にバンバン来ていて、かと思うと富士Sのように存外堅い決着となったり。

まぁ馬場状態含めてしっかり予想しなければならないのは確かなのですが、それにしても難しいですよね。

それでも競馬をやってしまうのが悲しい性ですが・・・極力レートは抑えめに、かつ柔軟な馬券戦略でこの厳しい状況を乗り越えていきたいところです。

今日の新馬戦は新潟1、東京・京都各2の計5鞍です。

なお、昨晩から予想しはじめた後に寝落ちしてしまったので、人気についての記述など変なところもあるかもしれませんがご了承下さい。。。

◆ 東京4R新馬戦 芝1400m 11:25発走

◎ ⑥オメガラヴィサン

○ ②サラドリーム

▲ ⑯ハーグリーブス

△ ①ジーアイスピリッツ

  ⑤ナイツブリッジ

  ⑧ルソンデュレーヴ

  ⑩サノノヒカリ

  ⑪ロードハナブサ

  ⑬エナグリン

  ⑭ファーベライト

  ⑯ハーグリーブス

三連複 ②⑥ - ②⑥⑯ - ①⑤⑧⑩⑪⑬⑭⑯ (22点)

菊花賞の関係で、今日は東京からです。

昨日からずっとそうなのですが、東京の芝レースは全く当たる気がしませんね。。。

関西でGⅠレースが開催されているのもあり、騎手が見るからに手薄になっているのも予想をより難しくしています。。

ここは、武藤雅騎手の②サラドリームと安田厩舎の⑥オメガラヴィサン、ロードカナロア産駒2頭でかなり迷いました。

一応、1番人気濃厚な⑥を上位に取りましたが、どちらも魅力的です。

三番手は、当初レディパステルの子供⑪ロードハナブサの予定だったのですが、⑯ハーグリーブスが何故か全然人気無いみたいなので、こちらに変えました。

芝のエンパイアメーカー産駒というのも微妙ですし、吉田豊騎手も新馬戦はほとんど勝てない騎手ですが、仕上がりそのものは良く、極悪馬場ならむしろ良さそうに見え、ちょっと人気なさすぎかなと思います。

(朝8時現在で6番人気13.9倍。想定オッズ4~5倍程度の馬なのですが・・・。)

以下、△も手広く押さえましたので、三連複で紐荒れに期待したいと思います。

◆ 京都4R新馬戦 ダ1400m 11:35発走

◎ ⑯エルティグレ

○ ⑦アントーニオ

▲ ①マニクール

☆ ⑤グッドキャスト

△ ②タガノデジェーロ

  ⑩プロネルクール

単勝複勝 ⑯

三連単 ⑦⑯ → ⑦⑯ → ①②⑤⑩ (本線)

    ⑯ → ①②⑤⑩ → ①②⑤⑦⑩ (押さえ)

このレースは、まともなら⑦アントーニオ、⑯エルティグレの一騎打ちかなと思います。

アントーニオは再三触れてきている、ダーレージャパンのダート馬。

ルメール騎手ですしここは逆らう理由も特にないのですが、本命は恐らく騎手の名前だけで大きく離れた2番人気になると予想される⑯エルティグレとしました。

実は松田騎手もダートの新馬戦に限定するとなかなかの好成績を上げており、恐らくエルティグレが単勝1倍台に対してこちらは9倍とか10倍とか付くと思いますので、まずはこの馬の単複を。

アントーニオが上なのは確かですが、そこまでの力差は無いと思いますし、泥んこ馬場になって逆に時計が掛かるようなダートになると見ているので、単純に馬体重がやや軽いアントーニオが不安というのもあります。

同様の理由で、相当パワーが無いと厳しい馬場と見て、時計の速いダートなら押さえるつもりだった③リーガルリリー、⑪サウスアミューズも馬券から外してしまいました。

頭数も絞れたので三連単で良いと思うのですが、万が一アントーニオが3着以下に敗れた馬券もスケベ心で押さえています。

頑張れ松田騎手。

◆ 新潟5R新馬戦 芝1400m 12:05発走

◎ ③アスピシア

○ ⑯ロケットクイーン

▲ ⑭ブライトキャンバス

△ ①クリノヤンソン

  ②ジャンティエス

  ⑨タイセイビビッド

  ⑩マダムジェニファー

  ⑬タガノメルシー

  ⑮シングシングシング

  ⑰クリノロマン

  ⑱エイシンウェルズ

馬連 ③⑭⑯ BOX

   ③ - △各馬 流し

本当にこの新潟競馬場のみ、良い馬場で競馬が開催されそうなことが唯一の救いですよね。

・・・が。

まぁ裏開催、しかもGⅠがある日の牝馬限定戦で仕方ないとは思うのですが、控えめに言っても馬券買う気が全然おきないような微妙なメンバー、騎手ですね。

最近良く勝っている、というか普通に乗れる若手になりつつある藤田菜七子騎手が須貝厩舎の馬に乗るというので楽しみにしていたのですが、仕上がり悪そうですしね。。。

しかもその⑩マダムジェニファーが朝8時の時点で1番人気という・・・

最終的には5~6番人気に落ち着くとは思うのですが、これはあまりにもカオスですね。。。

相対的に動きが良さそうに映る③と⑯、あとは⑬、⑭、⑱、おまけで⑨あたりまでの争いかなとは思うのですが、本命はクロフネ産駒の③アスピシアにしました。

⑯とどちらにしようか迷ったのですが、新潟芝1400mの新馬戦ということで、内枠から比較的前に行けそうなこちらを上に取りました。

奇数番枠なので、とにかくスタート集中して欲しいと思います。

対抗は前述の⑯ロケットクイーン、穴っぽいところで▲丹内騎手の⑭ブライトキャンバスで。

△いっぱい打ってしまいましたが、カオスなレースなので、総流しでもなんでも、当たればそれなりに付くと思います。

◆ 東京5R新馬戦 ダ1600m 12:15発走

◎ ⑫メイプルグレイト

○ ⑪トーセンゼロス

▲ ①ギガバッケン

△ ②アークカンパネラ

  ③ゼネラルジーク

  ④ジョウト

  ⑨ベストフィックス

  ⑩パワフルノンコ

  ⑮カグラヤルージュ

  ⑯グラスチャンプ

馬連 ①⑪⑫ BOX

   ⑫ - △各馬 流し

このレースは仮に良馬場だったとしても非常に難しいですね。

何が1番人気になるのかも全く予想がつきませんが、本命候補としては内から①、⑨、⑩、⑫辺りなのでしょうか。

ここも恐らくトップジョッキーが乗っていれば断然の1番人気だったであろう⑫メイプルグレイト本命で攻めたいと思います。

今や千直職人としてしか名前を聞かなくなってしまった村田一誠騎手ですが、彼を新馬戦の本命にするのなんて何年振りでしょうか。

デビューしたての頃は結構乗れる若手だったのですが、色々あってほとんど勝てない騎手になってしまいましたよね(直近の新馬戦勝率は1%台とかだと思いますが・・・)。

ただ、馬自体は良いですし、今日の東京競馬場はそもそもトップジョッキー自体がいませんので、極論すれば他馬も似たようなもの。

馬体重500キロとパワーがありそうなのも今日の馬場には合いそうです。

対抗には張田騎手の⑪トーセンゼロスを。

地方騎手ならダートの極悪馬場で馬を動かすテクニックもありそうですし、こちらはダートのエンパイアメーカーということで、良いのではないでしょうか。

①ギガバッケンもこのレースのメンバーなら上位と言える吉田隼人騎手が騎乗ですし、道悪の時の芝スタートは内枠のほうが良いと思いますので、これも人気していますが素直に上位に取りたいと思います。

馬連もかなり人気が割れると思いますので、このレースも△は多めに付けています。

頑張れ村田騎手。

◆ 京都5R新馬戦 芝1400m 12:25発走

◎ ⑫インスピレーション

○ ⑦グレイル

▲ ⑤トーセンアルタイル

☆ ③アスカリアン

△ ②ロイヤルバローズ

  ⑨レイエスプランドル

  ⑩ウォーターエルピス

単勝複勝 ⑫

三連単 ⑦⑫ → ③⑤⑦⑫ → ②③⑤⑦⑨⑩⑫

ここは、⑦グレイルと⑫インスピレーションの一騎打ちと見ています。

(京都4Rと似た構図ですね。)

まず、単勝1倍台濃厚な⑦グレイルについては仕方ないかなと言う感じでしょうか。

ノーザンファーム生産馬で、ロジチャリスの下。

スタートも速そうですし、母父ロックオブジブラルタルというのも道悪良さそうな印象を受けます。

ただ、このレースに関してはインスピレーションがとても魅力的なので、オッズ差を考えたらこちらが妙味あるのではと思い、本命にしました。

調教欄を見て目を疑ってしまったのですが、関西馬にも関わらず、入厩以来ほぼ毎週のように(1週間だけ都合がつかなかったようですが)横山典騎手がつきっきりで稽古に跨っています。

アエロリットとミッキースワローは調教師に任せておけばいいや、という感じなのかどうかは分かりませんが(笑)。

最終追切りも遅れたとはいえロードヴァンドール相手になかなかの動き。

雨が良いとは思えないタイプですが、そこは他馬も同じだと思います。

ただ、朝8時過ぎの時点で5番人気、単勝11.6倍ですか。

先程の松田騎手はまだ一応2番人気だったのですが、私の見る目がおかしいのか・・・ロイヤルバローズが2番人気は分かるとしても、その次くらいには来るかなと思っていたのですが。

確かにこのレースは他にも良い馬が揃っていて、普通に考えれば3番手は戸崎騎手のオルフェーヴル産駒②ロイヤルバローズ、次いで福永騎手の③アスカリアン辺りかなと思うのですが、ちょっとひねってハービンジャー産駒の⑤トーセンアルタイルを3番手に。

トーセンバジルの下ですね。なかなか仕上がってそうに映ります。

以下印のとおりなのですが、ノーザンファーム生産馬でルメール騎手騎乗の⑬ストーミーバローズはどうなのでしょう。

特に悪くもなく良くもなくという印象なのですが、恐らく人気するでしょうから、消しにしてしまいました。

このレースも4Rと同様、⑫の単複とやや荒れ期待の三連単で。

ということで、難解極まる新馬戦を予想して参りました。

普通に予想しても仕方がないと言ったら言い過ぎかもしれませんが、道悪競馬ですし全体的に攻めた予想にしたつもりで、どうなりますか。

こんな日にデビューしなければならない馬たちも可哀想ですが、とにかく全馬無事で。

この後、お昼までには菊花賞の予想もアップしたいと思います。

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。