こんばんは、umassyです。
先週の内に半分以上書いていたのですが、先々週末の新馬戦回顧がまだでしたので、遅くなりましたが振り返ってみたいと思います。
この週あたりから、3歳新馬戦らしい荒れたレースもチラホラ出てきていた印象ですが、早速参りましょう。
↓予想記事です。最近毎週末お出かけしてますね…
- 1/26（土）京都4R ダ1200m
- 1/26（土）東京2R ダ1400m
- 1/26（土）中京5R 芝1600m
- 1/27（日）京都6R 芝1800m
- 1/27（日）東京3R ダ1600m
- 1/27（日）東京6R 芝1800m
1/26（土）京都4R ダ1200m
レース結果・ひとことコメント
レースの前半3Fが36.9秒、後半3Fが37.1秒ということで、新馬戦ではありますがダート戦らしい平均ペースの競馬。
勝った⑮シュガーサンダーは外枠ということもあってスムーズに先行すると直線余裕をもって前を交わす完璧なレース。
勝ち時計は平凡ですが、人気に応える完勝と評価して良いでしょう。
次走以降注目馬
⑦メイショウモルサ（6番人気2着）
他の有力馬が微妙なということで消去法的に対抗評価としていたのですが、良いスピードを見せましたね。
枠も絶好とは言えませんでしたし、余裕残しの仕上がりだったというコメントもありましたので、次走いきなりでも。
1/26（土）東京2R ダ1400m
レース結果・ひとことコメント
2番人気の⑪ダンホーキラーが勝ちましたが、これは完勝でしたね。
逃げた木幡巧也騎手の馬が前半3Fから4F目で13.7秒と一度ペースを落としたことで上がり3F勝負になりましたが、折り合いを欠くこともなく好位を追走、直線も力強く抜け出して最後まで脚はしっかりしていました。
途中ペースが緩んだにしてもタイムはやや遅いかなぁと思いますが、内容としてはそんなに悪くなかったかなと思います。
次走以降注目馬
⑤ヤマトフェニックス（1番人気5着）
一瞬突き抜けるかという脚を見せた2着馬や直線外に出せなかった4着馬辺りも良かったのですが、一応私の本命馬ということで。
この馬はもうちょっと平均ペースの競馬の方が良いかなと思いますので、中山やローカルの17、18で前に行って粘る競馬の方が良さそうに映ります。
1/26（土）中京5R 芝1600m
レース結果・ひとことコメント
かなりの混戦ムードでしたが、勝ったのは人気の一角⑮ピースワンパラディ。
逃げた⑦ノンストップのペースが1000m63.0で、ラスト3ハロン（というかほぼ2ハロンでしたね）の上がり勝負に。
4角でかなり手が動いて直線も坂の辺りまでは厳しそうな雰囲気だったものの、エンジンがかかってからの切れ味は凄かったですね。
レースラップ「12.0－11.3－11.0」の最後11.0秒のところで一気に前を抜き去って2馬身近い差を付けるのですから、素晴らしかったです。
ジャンポケ産駒ということでちょっと重い印は打ちにくい馬でしたが、まさにナタの切れ味という印象で、上でもちょっと注目して見てみたいですね。
次走以降注目馬
②ハピネスブルーム（1番人気4着）
この馬に関しては、やはり内枠が厳しかったですね。
正直、スタートは1番と言っていいほど速かったのでもう少しポジションを取りに行ってほしかったですが・・・直線もラチ沿いの窮屈なところから良く2着争いの一線まで来てはいました。
「権利0」だったこともあり仕上がり切っていなかったのも痛かったというようなコメントもあるようですし、ひと叩きした次走外枠でも引ければ。
1/27（日）京都6R 芝1800m
レース結果・ひとことコメント
このレースは圧倒的な1番人気に支持された⑬ユニコーンライオンが人気に応えて勝ち切りましたね。
1000m通過61.9秒のあと、次のラップも12.6秒とペースが上がらずに終い3F勝負に。
逃げた⑩ラインエミネントの外2番手でもしっかり脚が溜まっていましたし、直線抜け出した後⑧ホッコーメヴィウスにいったんは先頭に立たれながらしぶとく盛り返して勝ったように、気持ちの面も強そうです。
正直このまま上のクラスで買いたいとは思わないですが、540キロの大型馬ですし将来的には楽しみです。
次走以降注目馬
2、3着馬を挙げても良いのですが・・・「特になし」で。
1/27（日）東京3R ダ1600m
レース結果・ひとことコメント
オッズも相当被っていましたが、ここは⑫カフェクラウンが非常に強い勝ち方でしたね。
今シーズンだと昨秋オーヴァルエースが1.38.9という好タイムで圧勝してその後寒椿賞を連勝しましたが、勝ちタイムもそれに次ぐ好時計。
ただ、オーヴァルエースはある程度早い時計で引っ張ってもらって中団からの差し切りだったのに対してこの馬は自分でハイペースを作ったうえでの押し切り勝ちですから、個人的にはこちらの方が価値あると思います。
当然、次走500万特別くらいなら勝ち負けと思います。
次走以降注目馬
⑤アールウォーケン（2番人気11着）
この馬に関しては、マーフィー騎手の積極的な騎乗が裏目に出てしまいましたね。
勝ち馬のハイペース逃げを2番手で追いかけて直線入り口では先頭に立とうとしましたので、流石にあれは失速します。
それでもラスト200mまでは2着を守っていましたし、ノド鳴りもあるようですので距離短縮でスピードを活かせる条件で出走できれば。
1/27（日）東京6R 芝1800m
レース結果・ひとことコメント
このレースも1番人気馬が強い競馬で圧勝。
スローからの上がり3F勝負という芝ミドルのテンプレ競馬だったわけですが、ラスト200m辺りで抜け出す時の脚が物凄かったですね。
レースラップ「11.6－11.1－11.6」で後ろからでは勝負にならない展開でしっかり3番手のポジションを取ったマーフィー騎手も流石すぎる騎乗でしたが、大きなフットワークで抜け出してからも最後までしっかり走っていて。
DMMの馬が全体的に新馬戦好調なのも嬉しいですし、先々楽しみになるような勝ち方でした。
次走以降注目馬
⑥ララコンフィアン（4番人気3着）
レース展開を考えれば、中団から脚を伸ばしてきたこの馬でしょうか。
本当はルメール騎手のポジションを取りたかったのだと思いますが、1列後ろになってしまった分、この流れだと3着が精いっぱいだったかなという印象。
正直、4番人気になっているのが意味わからないくらい仕上がりは悪かったように映りましたし、ルーラーシップ産駒といことでガス抜きもできたであろう2戦目から積極的に狙ってみたいです。
⑧ダイワエターナル（5番人気6着）
もう1頭、私の本命馬も。
こっちの方が人気なかったのですね・・・
冷静に見直すと社台のロードカナロア産駒を本命にするなんてセンス無いことこの上なかった訳ですが、 この馬に関しては位置取りが後ろ過ぎ。
直線も進路を探すようなところがありましたし、もう少しやれて良いと思います。
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ということで、先週あまり記事をあげられなかったのですが、今週は多分大丈夫だと思います。。。
雑談記事みたいな形になるかもしれませんが、明日明後日あたりで最近の競馬についていくつか書きたいことがあるのと、先週末の新馬戦回顧記事も金曜日までにはアップでする予定ですので、またお読みいただけたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
