こんばんは、umassyです。
土曜日は楽しみにしていたトラストが大差勝ちでデビュー3連勝と、夢が膨らむ走りを見せてくれましたね。
まだ重賞も勝っていない訳ですが、中山でもしっかり強さを見せてくれたことで、ちょっと気が早いですが中山GJでのオジュウチョウサンとの対決が楽しみになってきました。
こういう馬が出てくると障害レース全体も盛り上がりますし、順調に行って欲しいと思います。
さて、土曜日は重賞がありませんでしたが、今週は日曜日に2重賞。
それぞれ春のGⅠ(ドバイも含む)の前哨戦ということで楽しみですが、早速予想して参りましょう。
阪神11R阪急杯(GⅢ)芝1400m
現在の単勝オッズ
1番人気 | ミスターメロディ | 4.9倍 |
2番人気 | レッツゴードンキ | 5.7倍 |
3番人気 | ダイアナヘイロー | 6.0倍 |
4番人気 | ロジクライ | 6.2倍 |
5番人気 | ロードクエスト | 11.7倍 |
6番人気 | エントシャイデン | 12.2倍 |
7番人気 | スターオブペルシャ | 12.7倍 |
8番人気 | ダイメイフジ | 16.6倍 |
難解すぎるにもほどがあるGⅢですが、オッズもまさにカオス状態ですね。
どこまで載せればよいか迷いましたが、とりあえずは20倍以下までで。
この後ろはタイムトリップ20倍ですが、とにかく割れています。
そもそも高松宮記念のトライアルを1400mでやる意味が全く分からず、これはかなり前から何とかして欲しいと思っているのですけどね・・・
昨年のこのレース、そして昨年末の阪神C上位馬とレッツゴードンキ、ロジクライ辺りが上位人気に支持されていますね。
予想・買い目
◎ ①レッツゴードンキ
○ ⑯ミスターメロディ
▲ ⑨ダイメイフジ
☆ ⑪ロードクエスト
△ ④タイムトリップ
⑥スターオブペルシャ
⑫リョーノテソーロ
⑭ダイアナヘイロー
⑮ヒルノデイバロー
⑱エントシャイデン
三連複 ①-⑨⑪⑯-印の各馬(21点)
コメント
枠順発表前までは本命ミスターメロディの対抗ダイアナヘイローとかで(つまらないですが)仕方ないかなぁと思っていたのですが、枠を見て変えました。
ダイアナヘイローが先手を取るには厳しい外枠を引いてしまい、ミスターメロディはさらに外の⑯番枠。
ここは、7歳になっても相変わらず坂路で好時計を出していて元気いっぱいの①レッツゴードンキに期待したいと思います。
もう皆さまご存知の通り、小脚が使えてインを突く競馬が得意な馬に得意なジョッキーで、最高の枠を引きました。
いつまで現役続けるんだろうというのは勝手に心配してしまいますが、陣営のコメントにもあるように距離も今ならこれ位の方が良さそう。
少なくともフェブラリーSよりはこちらの方が勝ち負けの期待が持てるはずで、馬券圏内は確保してくれるでしょう。
相手は外枠に入ってしまいましたが調教も素晴らしい⑯ミスターメロディ。
今回は1200の馬も何頭かいますし、ラインスピリットも森騎手の時は比較的速いラップを刻む印象ですので、さすがに阪神Cよりは厳しい流れになってくれるでしょう。
ダイアナヘイローは逆転すると見ています。
ということで、そのダイアナヘイローは押さえに回して、阪神C4着の⑨ダイメイフジ(もう少し内が欲しかったですが。)が3番手、近走復調気配でこれも1400mが今はベストに映る⑪ロードクエストが4番手。
以下、印の通りでこのレースは自信も無いのでごく軽めに買いたいと思います。
中山11R中山記念(GⅡ)芝1800m
現在の単勝オッズ
1番人気 | ディアドラ | 2.5倍 |
2番人気 | ステルヴィオ | 5.2倍 |
3番人気 | スワーヴリチャード | 5.3倍 |
4番人気 | エポカドーロ | 5.9倍 |
5番人気 | ウインブライト | 6.5倍 |
6番人気 | ラッキーライラック | 8.8倍 |
この後はマルターズアポジー43.0倍という事で、ほぼ6頭立てという形ですね。
昨年の3着馬ですし、先週はほぼ競馬をしていませんのでマルターズアポジーはもうちょっと人気してても良さそうなものですが。
目移りしてしまう豪華メンバーということで人気も割れ加減ですが、中でもディアドラがちょっと抜けた人気で、これはかなり意外ですよね。
多分ルメールがステルヴィオに乗っていたらこのオッズは逆になっているはずで、何だかなぁという感じですが。。。個人的にこれは(ディアドラ押さえなので)美味しい人気に映ります。
予想・買い目
◎ ⑦ステルヴィオ
○ ①ウインブライト
▲ ⑨エポカドーロ
△ ②マルターズアポジー
⑤ディアドラ
3連複 ⑦-①⑨-①②⑤(5点)
3連単 ⑦→①⑨→①②⑤⑨(6点)※おまけ
コメント
5頭のGⅠ馬が参戦するということで週中から注目を集めていましたが、本当に超豪華メンバーが揃いましたね。
大阪杯がGⅠに格上げされたことに伴って、そこへのステップとしての意味合いもありますし、これからドバイ・香港へ向かう馬たちのひと叩きという意味合いもあって、勝負度合いを推し量るのが難しくて馬券的にも面白いレースですよね。
そんな中、まず注目したいのは今日のタイトルにも書いた丸山元気騎手。
日曜日の特別登録や月曜日に発売された競馬雑誌、あるいは週中の報道でステルヴィオに丸山騎手というのを見て、思わず二度見三度見してしまったのは私だけではないでしょう。
大阪杯がドバイと重なるのもあり、昨年なんかも乗り替わり多発問題が発生していて、そこも見越しての起用とのことですが。。。
これはちょっとしたニュースを超えて「事件」と呼んでも差し支えないでしょう。
丸山元気騎手は昨年大きく飛躍したジョッキーの一人で、ノーザン系一口クラブ馬主の騎乗も着実に増えてはいたのですが、それにしても。
いきなりGⅠ馬、しかも強い4歳世代のトップホースに乗るチャンスが巡ってきたわけですから、その意気込みは想像に難くないところ。
気合が空回りしてしまうリスクも当然ありますが、私は素直に応援することにしました。
ちょうど先週、妹弟子にあたる藤田菜七子騎手が初GⅠで5着と結果を出した一方で自身もスティッフェリオで小倉大賞典を制覇と流れも良いですし、ここは是非頑張って欲しいところです。
ということで、前置きがかなり長くなってしまいましたが本命は⑦ステルヴィオ。
昨年のスプリングS勝ち馬でもありますし、何しろ1800m以下ではダノンプレミアムとアエロリットにしか負けていないわけですから、このメンバーでも3着以内は確保してくれるでしょう。
対抗は昨年の勝ち馬で一昨年のスプリングS勝ち馬、①ウインブライト。
こちらは中山金杯を勝ってここというローテーションが良いのと、松岡騎手がこの馬に乗るために復帰を早めたということで、こちらも並々ならぬ気合を感じますよね。
開幕週、久々に使用するAコースの1枠1番というのはプラスと思うのですが、すぐ隣が②マルターズアポジー(今回は何が何でもハナに行くことでしょう・・・)という並びがどうなのかは分からず、今年は本命ではなく対抗評価です。
3番手は昨年のスプリングS2着馬、⑨エポカドーロですね。
中山でこの距離、開幕週の馬場なら当然勝ち負けと信じたいのですが、昨秋の2戦をノーカンにして良いのかどうかが分からないのでちょっと半信半疑の単穴評価という感じです。
あとは押さえで、昨年3着に粘った「怒りの連闘策」②マルターズアポジーと、ドバイ前で消そうかとも思ったのですが、あの末脚は魅力の⑤ディアドラ。
スワーヴリチャードはここを使ってくる意図が1ミクロンも理解できないと思ったら、ドバイに行くのですね。
消しで良いでしょう。。。
③ラッキーライラックも調教が良くて人気薄なら押さえようと思っていたのですが、人気してますので消しで。
その他後半戦の注目馬・注目レース
阪神10RすみれS(3歳OP) 芝2200m
◎ ④アドマイヤジャスタ
○ ①ショウリュウイクゾ
▲ ⑥サトノルークス
△ ③キスラー
3連単2頭軸マルチ ①-④-③⑥(12点)
本当に今週は小頭数の3歳OPだらけですが・・・すみれSは注目ですね。
新馬戦を強い勝ち方だったキスラーに注目が集まりますが、所詮は今の時期の新馬戦ですし、いくら池江厩舎とはいえ、一足飛びのOP挑戦では押さえ評価が妥当でしょう。
ここはノーザンF生産馬3頭の争いと見ていますが、本命は当然④アドマイヤジャスタ。
POG馬なのですがホープフルSでは信じてあげられず申し訳なかったですが・・・さすがに軸としては堅いでしょう。
ただ、展開的に目標とされてしまいそうで、1キロ重い斤量にここをどれだけ本気で勝ちに来ているのかも良く分からず、頭固定は危険・・・というか2着辺りだと有難いかなという感じ。
対抗評価の①ショウリュウイクゾと2頭軸の3連単マルチで勝負したいと思います。
あとは中山10Rのマンカストラップ(内枠ですが・・・)、阪神12Rのダンケシェーンにグローリーグローリ辺りは気になっていますが、買うようならtwitterで。
比較的注目レースは少ないかなぁという印象です。
それでは、新馬戦他の予想記事は明日の朝に。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。