こんばんは、umassyです。
今週は何気に仕事が忙しく、2回ほど始発で帰ったりも（書き間違えでは無いです）していたのですが、お酒記事のストックを1本残した状態で週末に。
ブログを「ほぼ」毎日更新するというルーティンそのものには完全に身体が慣れた感じで、やはり人間やればできるのだなと改めて思いますね。。。
あとは内容ですが・・・さて。
週初めの雑談記事でも触れた、待ちに待った阪神スプリングジャンプ。
ちょっとお天気が心配なのですが、3頭とも万全の状態で非常に楽しみ。
早速予想して参りましょう。
阪神8R阪神スプリングJ（J・GⅡ） 芝3900m
予想・買い目
◎ ④トラスト
○ ②オジュウチョウサン
▲ ⑥シングンマイケル
△ ①ハルキストン
⑨シンキングダンサー
3連単 ④→②⑥→①②⑥⑨（6点）※本線
②→④→①⑥⑨（3点）※押さえ
コメント
すでに「予告」してあった通り。
ここはずっと買い続けている④トラストに夢を託します。
週中の報道等を見ているとオジュウとシングンの「新旧王者対決」がかなりフォーカスされているようで、この馬がこれだけ気楽な立場で走るのは初めてではないでしょうか。
昨秋の東京HJではシングンマイケルの3着に敗れてしまいましたが、以前も書いた通りあの時は7か月半振りの実戦でシングンマイケルとは同斤量。
今回、「2強」と呼ぶべきか「3強」の残り2頭と呼ぶべきか・・・とにかく彼らよりも2キロ軽い60キロと言うのは大きなアドバンテージですし、牛若丸JSでは熊沢騎手が制裁を受けてしまいましたが、あそこを叩いて状態はまさに絶好調。
栗東坂路で調教師騎乗、ラスト11.9秒というおよそ障害馬らしからぬ追い切りを消化した訳ですが・・・
脚元に「爆弾」を抱えていることもあり、目の前のこの一戦に全力を出し尽くすんだという意気込みがひしひしと伝わってきます。
少なくとも対シングンマイケルでの逆転は確信していますし、オジュウチョウサン相手でも・・・ワンチャン、あると思っています。
ブライトクォーツと本番前に当たることになりましたが、「熊ちゃん」がこちらを選んでくれたのも心強いプラス材料ですよね。
初めての阪神コースもこの天才ジャンパーにとっては問題ないでしょうし、スピードで押し切るスタイルですが決してスタミナに不安があるタイプでもありません。
対抗は、もちろんジャンプ界のスーパーホース②オジュチョウサンです。
昨年、3年前とこのレースを62キロ背負って勝っているように相性の良いコースですし、障害戦の連勝記録・・・10でしたか、11でしたか・・・も継続しているだけに仕上がりもきっちり。
ただ、さすがのオジュウチョウサンも明け９歳。
昨年のグランドジャンプは次々と各馬の挑戦を退ける非常に強い勝ち方だった一方で、もうさすがに「そろそろ」なのかなというのも予感させられました。
それでも何だかんだ勝ってしまうのが絶対王者の強さではありますが、久々の障害レースでまずは無事にという思惑もあるでしょうし、2着以下になる可能性も充分、そう見ています。
3番手も当たり前の予想ですが⑥シングンマイケル。
なんとなく、オジュウが「怪物」、トラストが「天才」ならこの馬は「秀才」とでも表現すれば良いのでしょうか。
オープンで地道に力を付けて、昨秋、重賞3連勝で中山大障害まで一気に奪取。
シングンオペラ産駒というドラマ性もあって応援したくなる一頭ですが、冷静に考えれば、もう目先の1勝を血眼になって追い求めなくても良い立場。
斤量面や阪神との相性を考えれば2・3着候補の押さえと考えるのが妥当かなと思います。
あとは正直「3強」に何かあった時の3着候補。
①ハルキストンと⑨シンキングダンサーだけ、ほんのちょっとの押さえで。
シンキングは大好きな馬なのですが・・・やはり乗り替わりは痛いですね。
オジュウ1着の馬券は押さえ程度に、トラストは2着には必ず入るという形で3連単9点勝負。
これなら馬券的にも楽しめるはずで、トラスト1着を祈りながら応援したいと思います。
中山11R中山牝馬S（GⅢ） 芝1800m
予想・買い目
◎ ⑨エスポワール
○ ⑪コントラチェック
▲ ⑭ウラヌスチャーム
☆ ⑥ウインシャトレーヌ
△ ⑧カリビアンゴールド
⑩レイホーロマンス
⑮リュヌルージュ
⑯ロフティフレーズ
3連複 ⑨－⑥⑪⑭－印の各馬＋○▲☆（計16点）
コメント
大体いつも似たようなメンバー、似たような展開になる牝馬限定GⅢ。
愛知杯組が6頭、ターコイズS組が6頭で、デンコウアンジュなどはターコイズ6着の愛知杯1着ですが、中心はターコイズSの1・2着馬で良いでしょう。
この2頭に関しては「大体いつも同じようなメンバー」の牝馬限定GⅢでくすぶっていてはいけない存在だと思っていますし、今年は牝馬GⅠや混合重賞でも活躍して欲しい2頭。
どちらも天栄放牧明けで仕上がり抜群に映りますが、ターコイズS時からハンデ差1キロ広がったのと、コントラチェックの他に行きたそうな馬も何頭かいることから⑨エスポワール本命にしました。
ワールドプレミア新馬戦組の1頭で、当時から素質は重賞級と見込んでいた馬。
ここできっちり勝って、更なるステップアップを目指して欲しいと思います。
調教はあまり動かないタイプながら自己ベストが出ていますし、それが可能な出来にあると見ています。
対抗はもちろん⑪コントラチェックで、藤沢厩舎らしく坂路でみっちり乗り込んでまさに充実一途。
この馬の場合は自分との闘いという側面が大きいと思いますが、思惑通りマイペースで行ければ。
コントラチェックが「自爆」した時の相手候補としては、まず⑭ウラヌスチャーム。
これも大好きな馬で、昨年のこのレース2着馬ですね。
当時と斤量据え置きの53キロは恵量と言って差し支えないですし、初コンビとなるノリさんも魅力的ですよね。
あとは1週前坂路好調教の⑥ウインシャトレーヌまでを2列目に。
前走落葉S2着が光るクイーンS3着馬⑧カリビアンゴールド、ローカル重賞で僅差のレースが続く⑩レイホーロマンス、牝馬限定GⅢと言えばの格上挑戦、⑮リュヌルージュと⑯ロフティフレーズを押さえで3連複フォーメーションを。
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ということで、とにかくもう、今週はこのレースだけ見れたら後は良いというくらいに楽しみな阪神SJ。
勿論それ以外も含めてですが、全馬・全騎手無事で、好レースを！
新馬戦の予想記事は、（こんどは寝坊したり予約投稿セットし忘れしたりしないように・・・）明日の朝アップいたします。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。
