こんばんは、umassyです。
先程行われたブリーダーズゴールドジュニアカップは、ブライトフラッグが粘って粘って逃げ切り勝ち。
個人的には、やや捻った対抗評価のつもりだっただけに1番人気には驚きましたが・・・この路線で上位の能力という見立ては間違っていませんでした。
ヴイクトワールピサ産駒ということで、2着のノットリグレット(クロフネ産駒)ともども洋芝なら十分対応可能でしょう。
個人的には、4着に入れませんでしたが出走叶うようなら1500mへの短縮でもう一度スティールグレイトを狙ってみたいですが・・・クローバー賞も楽しみですね。
さて、明日は大井でマイル重賞マイルグランプリがありますが、この路線は最近本当にレベルが高くて面白いですね。
明日も好メンバーが揃って楽しみな一戦。今日の分も取り返すべく・・・張り切って予想して参りましょう。
大井11Rマイルグランプリ(SⅡ) ダ1600m 20:10発走
出走馬・前日オッズ
お、今回ミューチャリーにあまり印が付いていないなぁとは思っていたのですが、やっぱりこんなものですか。
最終的には流石にもう少し売れるとは思いますが、ミューチャリーがフェブラリーS以来久々ということで、トライアルを快勝した②コパノジャッキー、京成盃グランドマイラーズ勝ち馬③カジノフォンテン、川崎マイラーズ1着→京成盃グランドマイラーズ3着とこの路線の安定勢力⑦グレンツェントをあわせた4頭が人気を分けるようなイメージ。
あとは⑪リッカルド、⑥ワークアンドラブ、⑩ヒカリオーソ辺りがどこまで迫れるかという感じですが・・・いやぁ本当に豪華メンバー。
どこからでも入ろうと思えば入れそうですよね。
予想・買い目
◎ ⑨ミューチャリー
○ ⑦グレンツェント
▲ ②コパノジャッキー
☆ ⑥ワークアンドラブ
△ ③カジノフォンテン
⑧トロヴァオ
3連複 ⑨-②⑥⑦-印の各馬+○▲☆(計10点)
コメント
◎ ⑨ミューチャリー
オッズのところでも書きましたが、久々で調教もまだまだとはいえこの人気なら3着軸ミューチャリーで良いのではないでしょうか。
川崎でも好走しているように意外と器用さもありますので、大井でしたら内回りでも問題なく対応できると見ていますし、この斤量で地方馬同士なら馬券圏内は外せません。
○ ⑦グレンツェント
ミューチャリーに関しては地力が1枚上と考えて軸にしましたのでちょっと別枠なのですが、これだけの好メンバーになると能力云々より大事なのは適性。
7歳でも全く衰えを感じさせず、マイル路線で常に好走している安定感に昨年のこのレース2着の適性面も加味すれば、この馬も馬券圏内の期待が大きく持てる1頭。
森騎手はコパノに取られてしまった形ですが、本田正重騎手なら乗り替わりを嫌う必要はないでしょう。
▲ ②コパノジャッキー
その森騎手が「選んだ」形のこの馬が3番手。
実は、一度はこの馬本命で記事を書き始めてしまったくらいで非常に魅力的で、それこそ適性面だけ見ればこの馬が1番でしょう。
大井マイルは5戦5勝と鬼のような強さで、内回りコースに対応できる器用さにコパノリッキーの下という血統背景の確かさ。
追い切りも目下の調子の良さを裏付けるように絶好ですので、試金石にはなりますがいきなり重賞制覇があっても驚けません。
☆ ⑥ワークアンドラブ
去年より斤量が1キロ増える形にはなりますが、昨年の勝ち馬に敬意を表して4番手評価。
走り時も適正もつかみにくい馬ですが、2戦2勝の大井1600mは間違いなく合っているはずで、人気もほどほどのようですので狙っても損は無いでしょう。
△ ③カジノフォンテン
これは人気すると思いますがちょっと評価を下げて押さえ評価。
初コースになりますが大井コース自体【0 0 1 4】とやや苦手にしていますし、前走は内枠から完璧な競馬で成長を見せましたが、この枠で外から④サクラエンパイア、⑤サノマル辺りに被されそうな並びは歓迎では無く、人気するなら私は押さえで。
△ ⑧トロヴァオ
一昨年3着、昨年5着とワンパンチ足りない馬ですが、適性があるのは間違いのないところですね。
昨秋JBCスプリント3着、前走も久々の勝利ということで、厩舎コメントは弱気ですがこれも人気しないのなら押さえても良いかなという感じです。
消 ⑩ヒカリオーソ
あまり明確な根拠があって消すわけでは無いのですが・・・
これも今一つ走り時が掴めないタイプですが、少なくとも大井内回り1600mが合うイメージは皆無で、このメンバーの中でそれなりに人気するなら私は消しで。
消 ⑪リッカルド
2年連続4着ということで適性はあるのだと思いますが、さすがにもう9歳。
2着に好走した川崎マイラーズも内枠から前に行って上手く乗った印象でしたし、この枠だとちょっと厳しいのではないでしょうか。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、簡単ですが以上で。
先週末の新馬戦回顧記事はまだ全く手つかずなのですが、2場開催でレース数も少ないので、なんとか木曜日までには更新したいと思っています。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。