人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【地方重賞予想】東京大賞典2020の予想 今年もモジアナフレイバーで。

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おはようございます、umassyです。

日曜日に行われた有馬記念では、クロノジェネシスが1番人気に応えて本当に強い競馬で宝塚記念に続くグランプリ連覇。
2着にもサラキアが入って改めて「牝馬の時代」を強烈に印象付けましたが、外枠から完璧なエスコートでフィエールマンを惜しい3着に持ってきたルメール騎手も、やはり流石だなぁと思わせる好騎乗でしたね。


個人的には残念な結果になってしまいましたが、2020年も無事、全日程を終えられて本当に良かったと思います。
後は地方競馬ということで、まずは明日の東京大賞典でひと区切り、ですね。
(実は恐ろしいことに30日、31日も重賞は組まれているのですが 笑)


昨日も普通にナイター開催していた大井競馬場ということで、今日も当然ナイターと思いきや、、、昼の開催なのですね。
これは急いで予想しなければということで、ちょっと慌ててブログも更新してしまいました。

それでは、有馬記念を外した私にとっては今度こそ年末の大勝負。
張り切って予想して参りましょう。

大井10R東京大賞典(GⅠ) ダ2000m 15:40発走

出馬表・前日オッズ

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例によって参考程度の前日オッズではありますが、オメガパフュームの単勝が1.5倍を上回ることは、恐らくないでしょう。
クリソベリル、チュウワウィザード、そしてこのオメガパフュームの3頭が現状ダート中距離路線の「3強」になると思いますが、そのうち2頭が回避、チャンピオンズカップの2・3着馬も不在では致し方ありませんね。

問題は次で、「今年の中央勢は層が薄い」という意見を目にすることが非常に多いので、モジアナフレイバーやミューチャリーが2番人気だと嫌だなぁと思っていたのですが。。。
この感じだとやはりJRA勢が続くようですね。ハナズレジェンドが最終的に4番人気という事は流石にないとは思いますが・・・

最終的にはダノンファラオが一桁台、ウェスタールンドが10倍前後で、モジアナ、ミューチャリー、ノンコノユメ辺りが10倍台で続いて他の地方馬・中央馬は20倍以上というイメージでしょうか。

予想・買い目

◎ ③モジアナフレイバー
○ ⑦オメガパフューム
▲ ⑧ノンコノユメ
☆ ⑯ミューチャリー
△ ⑤ダノンファラオ
  ①テーオーケインズ
  ②デルマルーヴル
  ⑥ワークアンドラブ
  ⑭カジノフォンテン

馬連・ワイド ③-⑥⑧⑭⑯
3連複 ③-⑦⑧⑯-印の各馬+○▲☆(計19点)

コメント

タイトルの通り。
今年の東京大賞典も、昨年同様③モジアナフレイバーにしました。
もう、当ブログをいつもお読み頂いている方にはお馴染みの馬ですね。

勝島王冠を圧勝して臨んだ昨年と比べるとややインパクト不足にも見える馬柱のせいか、前走はあの超高速決着となった南部杯の反動があったのもあるでしょうし、「本番」に向けた試走に徹したもの・・・と信じて。
その分、JRA勢が昨年より手薄にも関わらずオッズが良さそう(人気が無さそう)なのも良いですし、枠も昨年の5番ゲートからさらに内になって2枠3番。

若干マイラー色が強くなってきたきらいもありますので、少しでもインで脚を溜められそうなのも良いですね。
普通に出れば内の2頭よりは前のポジションを取れると思いますので、先行するであろう3枠2頭を見ながら「イン3」の絶好位を進めるはずです。


対抗は当然⑦オメガパフュームで、これも昨年と同様になりますね。
正直、大井2000mでパーフェクト連対、今年も帝王賞→JBCクラシックとクリソベリル以外には先着を許していないこの馬が勝つ可能性はかなり高いと思っています。

有馬記念のクロノと一緒で、この馬に関しては特にコメントは無いですね。
いくら絶不調のミルコでも、この馬で馬券を外すことはないでしょう。

3・4番手、3連複の2列目に置くのは地方勢で⑧ノンコノユメに⑯ミューチャリー。
ちょっと今回ペースが落ち着きそうなのが正直どうかなとは思いますが、ノンコは昨年の2着馬(もっと言えば2016年にも4着していますね)、ミューチャリーはJBCクラシックで「3強」に次ぐ4着。

JBCクラシックはダノンファラオにとって非常に厳しいレースだったことは考慮する必要がありますが、それでも「3強」との比較で1枚、2枚落ちる今年のJRA勢という事を考えれば決して無理筋とは言えない予想かなと思っています。


後は押さえ。
地方馬の⑥ワークアンドラブと⑭カジノフォンテンは、それぞれ先行力もありますし、前者は3歳時の東京大賞典で後方からになってしまいながら大健闘と言える7着。
恐らく人気も全然ないはずで、この2頭は積極的に狙いたい穴馬。

中央勢で拾うなら⑤ダノンファラオですが、典型的なアメリカンファラオ産駒で揉まれるとアウトなこの馬にとって、内枠もすぐ外にワークアンドラブがいる並びも最悪に近いですね。
JBCクラシックのように逃げるしかないとは思うのですが、そうするとまた展開厳しくなりますし、ちょっとでも引けば外からカジノフォンテンも来ますので・・・川田騎手がどうエスコートしますか。

かなり馬体重が増えて戻ってきたというコメントも絞りにくいこの季節だけに気になりますし、2番人気が想定されるなら、私は消しに近い△。


3番人気想定の⑨ウェスタールンドは、どうなのでしょう。
浦和記念の3着が高く評価されているようですが、ピッチ走法で小回りコースが逆に良かったような気もしていますし、大箱で直線が長い大井外回りだと末が甘くなるような気がするのですよね。

今回、展開も向かない気がしていてこの馬は人気するなら私は消しです。


あと、普通に考えれば足りないと思いますが①テーオーケインズ、②デルマルーヴルのJRA勢2頭は人気も全然ないと思いますので一応押さえています。

地方馬のワイドボックスや単勝馬券なども個人的には買おうかなと思っていますが、予想としてはいつも通り、3連複メインで。
③⑦2頭軸にしっかり傾斜をかけて勝負です。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、有馬記念より熱の入った記事になってしまいましたね(笑)。

有馬記念ではブラストワンピースが競争中止してしまいました(心房細動だったようで、脚元じゃなくて本当に良かったですね)が、、、
まずは全馬・全騎手無事で、年末の大レース、好勝負を!!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。