おはようございます、umassyです。
ついにやって参りました、待ちに待ったこの日。
先週、日本ダービーが終わって（今年のダービーも素晴らしいレースでしたね！）、ひとつの「シーズン」が終わりを迎えた中央競馬。
毎年同じ事を言っている気がしますが、3歳馬の頂点を決めるこのレースを中心に回っている競馬の世界。
翌週からは来年のダービーに向けた新しい世代の戦いが始まって行くということで、ようやく今週末からは新馬戦がスタート。
昨年よりも約1ヶ月早く新馬戦が終わってしまって、この3ヶ月半・・・
マジで長かったですね(笑)。
結局仕事が忙しかったり、新しい新馬戦予想ファイルの作成に時間を取られてしまったりという事で、昨シーズンの新馬戦データを振り返る記事も、今シーズンの新馬戦予想に向けたお話しも中途半端なままになってしまい大変申し訳なかったのですが、、、
その分、今年は一段とパワーアップした予想をお届けできればと思っております。
いきなり今年のPOG一番の「目玉」が登場ということでレースが楽しみですが、早速予想して参りましょう。
東京1R障害未勝利戦 直ダ3000m 10:05発走
予想・買い目
◎ ②ビレッジイーグル
◯ ④トランスポーター
▲ ③メリディアンローグ
△ ⑤トモノコテツ
⑥メメニシコリ
⑨キーパンチ
⑫カズマークセン
⑬コルドゥーン
⑭セプタリアン
3連複 ②－印の各馬（28点）
コメント
冒頭で鼻息荒く新馬戦への意気込みを語った直後で申し訳ないのですが(笑)、まずは朝イチ、障害未勝利戦ですね。
このレース、実は本命どちらにしようかで結構悩んだのですよね。
さんざん悩んだ末に、④トランスポーターに決めたのですが・・・オッズを見て一瞬で②ビレッジイーグルに変えました(笑)。
確かに長期休養明けは不安要素ですし、強めの追い切り1本で万全では無いのでしょうけど・・・約半数が初障害馬でメンバーレベルは高くないですし、2走前は前に行って、前走は控えてそれぞれ結果を出していてもういつ勝ってもおかしくない馬と見ています。
相手が前述のトランスポーターで、初障害だった前走がいきなり3着と大善戦。
やや低い飛越で力むようなところもありましたが、叩いて状態面での上積みも大きそうで人気するのはまぁ仕方ないかなと言ったところ。
ただ、さすがに1番人気はやりすぎかなということで、対抗に落としました。
3番手が③メリディアンローグで、これは直線ダートが大きな割り引き要因。
道中早めに進出していった前走の内容は高く評価しているだけにもうちょっと適性合いそうな条件なら思い切って狙うことも考えていたのですが。。。
後は印の通りで、初障害馬も含めて、人気薄から入っていますので手広く流して万馬券狙いで遊びたいと思います。
中京5R新馬戦 芝1600m 12:15発走
予想・買い目
◎ ⑨ジャズブルース
◯ ⑦ナインティゴット
▲ ④セリノーフォス
☆ ③チャオベッラ
△ ①ゴーウィズフェイス
⑪ラクスバラディー
⑫サワーホマレー
単勝・複勝⑨
3連複 ⑨－印の各馬＋○▲☆（計16点）
コメント
さて、いよいよ待ちに待った世代最初の新馬戦。
「福永&平田コンビ」がいないせいでは無いのでしょうが・・・非常に難解な新馬戦ですね。
調教・仕上がりが良い馬はデータ的に狙いにくく、データ面の条件が揃った馬は調教今イチに映るという事で。。。いやぁ本当に悩ましい。
やはり最初は幸先よく当てたい！ということで置きに行くなら③④⑦⑪辺りではあるのですが・・・逆に、最初から当てに行ってしまったら1シーズンずっと中途半端な予想に終始してしまいそうですよね。
ここはしっかり攻めた予想をということで。
現時点で8番人気35倍の⑨ジャズブルースから入りたいと思います。
この馬に関しては、まずデータ面が非常に魅力的で良く分からないのは種牡馬のオウケンブルースリという部分のみ。
（40倍以下でカットすると、過去5年で2頭しか芝の短距離新馬戦には出ておらず、うち1頭が複勝圏内に入っています。）
あとは、外厩空港・吉村厩舎に鞍上も成長著しい団野騎手。
調教も1週前→最終追い切りと動きが良くなっていて好感触ですし、きょうだいの新馬戦成績も上々と少なくともこんなオッズになるような馬では無いと思うのですが。
相手は人気どころになりますが、再三書いてきているように2年ほど前から新馬戦成績が目に見えて良くなった武豊騎手鞍上・注目のシルバーステート産駒⑦ナインティゴット。
2歳戦と言えばのダイワメジャー産駒ですが、ちょっと乗り込み不足にも映るので本命にはしにくかった④セリノーフォス。
ちょっと距離が1ハロン長い気もしますが、アストンマーチャンの下で粗削りながらなかなか走りそうな③チャオベッラ。
後は押さえで、2歳のこの時期でモーリス産駒の①ゴーウィズフェイスとドゥラメンテ産駒の⑪ラクスバラディーはどれだけ調教動いていても押さえ止まり。
穴なら本数少ない割りに時計が出ていて、大外枠を引いた⑫サワーホマレー。
本命馬が全然人気ありませんのでまずは単複と、いつもの3連複で勝負したいと思います。
東京5R新馬戦 芝1600m 12:30発走
予想・買い目
◎ ④ウィズアウトリーチ
◯ ⑦コマンドライン
▲ ②メリーセンス
☆ ⑩ベアグッジョブ
△ ①フェスティヴボス
③コンクパール
⑤ミヤビクライ
⑪エレクトロワールド
単勝②④⑩
3連複 BOX②④⑦⑩（4点）
3連複 流し④⑦－①③⑤⑪（4点）
コメント
さあ、大注目のレースですね。
この世代のPOGでも圧倒的な注目を集める存在と言っても良いでしょう。
⑦コマンドラインがいきなり開幕週に登場ということで、果たしてどんなレースを見せてくれますか。
まぁ、ここはトレデマンドの事は忘れて・・・調教も動いていますし、これだけの評判馬ですから、さすがに馬券を外すことはないのでしょう。
個人的にも指名できるPOGでは全て指名していますし、頑張って欲しいですが、いつも言っているように絶対単勝を買ってはいけない国枝厩舎の新馬戦。
本命は④ウィズアウトリーチにしました。
社台ファームのリーチザクラウン産駒、外厩グリーンウッドの牧浦厩舎というのはかなり期待できる「スペック」で、鞍上ミルコというのも、芝の短距離なら去年の成績に重み付けしてもまだ買える範囲内。
調教・仕上がりは正直「まあまあ」といったところですが、１週前の動きが非常に良く、オッズを考えればかなり魅力的な馬です。
相手は当然⑦コマンドラインで、まぁ普通に考えればこの馬が勝つのでしょう。
いつもソフト仕上げの国枝厩舎で、今回もそう速い時計は出していないのですが、今週の追い切りが３頭併せの真ん中でかなり狭い所を抜けさせるような、精神的に厳しいケイコをしていましたね。
流石にちょっと折り合いを欠くようなところも見せていましたが、この馬に関してはもしかして勝ちに来ているのかなとも思います。
ただ、１年間通して「国枝厩舎の新馬は頭で買わない」と決めていますので、この馬だけ特別扱いはせず、ポリシー通りで。
３番手・４番手はほとんど差がない評価で②メリーセンスと⑩ベアグッジョブを。
前者は芝短距離の森厩舎・外厩チャンピオンヒルズというのが魅力的で、（まぁ厩舎が厩舎なので２割引きですが…）調教も坂路でなかなかの脚力を示していますし、後者は逆にウッドチップコースのみなのですが、常に古馬に先着していて外の偶数ゲートも魅力。
あとは押さえで、もともと本命候補だった①フェスティヴボスは最内枠と調教もやや終い掛かっていて印象が悪いので押さえに回しました。
③コンクパールは、実はアメリカンファラオ産駒の芝短距離新馬戦成績は良いので人気がないなら・・・と思っていたのですが、３番人気という事でやはり押さえに。
後は、時計は遅いのですが、３頭併せの真ん中でなかなかの動きだった⑤ミヤビクライに大外枠というだけの理由で⑪エレクトロワールドまで。
馬券は、重い印を打ったコマンドライン以外の３頭の単勝と、３連複は重い印４頭のBOXプラス④⑦２頭軸流しで勝負します。
～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～
ということで、また毎週新馬戦を予想しては回顧して・・・この日々が始まるのですね。
個人的には今イチ予想の調子が上がらずに不完全燃焼だった昨シーズンの反省を胸に、、、詳しいことは企業秘密なので言えないのですが(笑)、今シーズンは予想方法もかなり「テコ入れ」しています。
すぐに結果が出るかどうかは分かりませんが・・・この土日で何か1つでも良い結果が出ますように。
それでは、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
