こんばんは、umassyです。
いきなり唐突なブログタイトルで恐縮ですが、以前書いたこの記事。
「ギャンブルの神様」というタイトルが良いのか、毎週必ず一定数のアクセスを頂いている記事なのですが、これがガチで御利益あるんじゃないかって話です。
記事をお読みいただくと分かるのですが、新大久保にあるこの皆中稲荷神社。「皆中」=「みなあたる」、ということでギャンブルの神様とも言われているのですが、どちらかと言うとアイドルのコンサートチケット等の抽選のように、単純に運の良さで勝負するタイプのものにご利益があるそうなのですね。
このとき買ったお守りは常に財布に忍ばせています。
で、実際。
先日も宣伝させていただいた、とらじろさんとの「競馬場のたつじん」企画第2弾↓
【vol.3 完全版】第2回とらじろとumassyがラウンジ席で競馬場の達人してみた[2018/4/29 東京競馬場] - YouTube
実はインターネット投票のサイトで私が応募した競馬場ラウンジ席ペアチケットが当選してしまい、とらじろさんをお誘いしたんですね。
さらに実はこの後、かしわ記念の「すぱっと的中大作戦」の公開収録で新宿に行ったんですが、これも結構な倍率の(と言われている)抽選で当たってしまったもの。
そう言えば日本ダービーキャンペーンも当たってましたし・・・
家に帰ったらまたキャンペーン当たってた~🤣#日本ダービーキャンペーン#皆中稲荷のご利益? pic.twitter.com/WuKcclIF2v
— umassy (@umassy723) 2018年7月7日
近い内にもうちょっと馬券も当てて下さいと御願いしにお礼にお参りしに行かなきゃなぁなんて思ってしまった次第です。
皆様も、ビンゴ大会の前にでも是非。
ということで、しょうもない話で時間を使ってしまいましたが、早速7/21週の新馬戦回顧に参りましょう。
おばあちゃんの誕生日祝で福岡・下関に行っていた時ですね。
↓予想記事です。下関の唐戸市場、最高だったなぁ・・・
- 7/21(土)福島5R 芝2000m
- 7/21(土)福島6R 芝1200m
- 7/21(土)中京5R 芝1600m
- 7/21(土)中京6R 芝1400m
- 7/22(日)函館5R 芝1800m
- 7/22(日)福島5R 芝1800m
- 7/22(日)中京5R 芝2000m
7/21(土)福島5R 芝2000m
レース結果
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「ムダに長い福島2000m新馬戦」とか大変失礼なコメントをしてしまったレースですね。。。
実際、レース内容としても前半1000mが63.6秒、勝ち馬の上がり3Fが36.6秒ですから最終週の馬場を加味しても平凡だったかなと思うのですが、勝った⑦ボスジラは1番人気の期待に応えた完勝でしたね。
行きっぷりも折り合いもコーナーの走りも追ってからの反応も問題ない優等生な競馬で、血統的にも先々まで楽しみな1頭です。
(2歳オープン・重賞でどうこうという馬ではないと思うので、次走私は買わないと思いますが・・・。)
勝ち馬に並びかけるところまでは行きませんでしたが、2着の⑬コルクも追い通しながら3着馬を引き離しましたし、私が本命に期待した②ゲインスプレマシーも、後方から苦しい競馬に見えましたが3コーナー手前からよく追い上げて3着を確保。
これが4着だったらなんでボスジラから行かなかったんだと後悔しまくったと思いますが、個人的には非常に大きな3着でした。
この日は中京2歳Sを含めて5レースだけやって当たったのはこれだけだったのですが、3連複9,380円のお陰でプラスになりました。
3番人気で私も▲にした⑩ジョガールボニートが今週末出るようですが、良いスピードを見せたとは言えちょっと厳しいかと思います。
7/21(土)福島6R 芝1200m
レース結果
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このレースはグランプリボス産駒の応援も込みで⑩ジュラヴスカイトを本命にしていたのですが、まさかの出遅れから10着。
グランプリボスはかなり苦戦していますね。。。
バクシンオーのイメージで買ってもダメみたいで、一体どんな条件なら走るんだろうって感じです。
勝ったのは⑮ルメッサージュで、外枠から好スタートを決めるとそのまま逃げ切り。
頭の高いピッチ走法で、なんだか可愛らしい走りでしたね(笑)。
3着の⑪ブルーコーナーなんかは外を回して鋭く差し込む好内容でしたが、時計がかかる馬場としても時計が平凡ですし、このレースの組からすぐ未勝利で勝ち負けというのは厳しいかもしれませんね、
7/21(土)中京5R 芝1600m
レース結果
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この日は唯一注目できるレースかなと思っていましたが、なかなかの内容だったのではないでしょうか。
非ノーザンの1番人気馬、③スギノヴォルケーノに私も期待したのですが、結局ノーザンのワン・ツーでしたね。。。
勝った⑨ドラウプニルは好位の外に控えると中京芝1600mの新馬戦らしい超スローの流れにも難なく折り合うと、直線も早目に仕掛け、最後までしっかり伸びて快勝。
正直、まだそこまでの仕上がりではないかなぁと見ていたのですが、ディープインパクトの甥という良血馬でもありますし、将来性含めて非常に楽しみですね。
2着に来た①バニュルスは、最内枠で出遅れという最悪なパターンでしたが、インが荒れた最終週で内が空いていたことと、この馬自身荒れ馬場を苦にしなかったのも良かったですか。
ミルコ騎手だからできた騎乗かなとも思いますが、これもかなり力がありますね。
スローだったこともあって相対的に目立ちませんでしたが、3着②エレヴァルアスールや5着⑦プティットフィーユもソコソコの脚を使っていますので、今週末揃って出走する未勝利戦は(1800mというのがやや心配ですが。。。)楽しみです。
スギノヴォルケーノは・・・スタートも行きっぷりも悪く、全然走りませんでしたね。
能力的なものでは無いと思いますので、もう少し成長待ちでしょうか。
7/21(土)中京6R 芝1400m
レース結果
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5Rとは逆で、ここはノーザンF生産馬の◎②アマネセール(5番人気8着)か▲⑥トーセンマイスターかなと思いきや、ミルコ騎手騎乗の1番人気馬③ジョニーズララバイが勝利。コウソクストレートの下ですね。
序盤はややテンに置かれるような感じで5~6番手を追走していたのですが、コーナーで最内をコースロス無く回ってきたこともあり、直線に向いた時にはいつの間にか先頭に。
外から追ってきた⑦トップウイナーに交わされそうな脚色でしたが、最後ギリギリ凌いで新馬勝ちということで、上に行ってどうかなぁという内容ではありましたが、よく粘りましたね。
メンバーレベルもレース内容もやや平凡かなとは思いますが、トップウイナーは今週末未勝利戦(小倉1800m)に出走しますので、トッププロテクターの下で距離・コースとも良さそうですからマークは必要でしょう。
7/22(日)函館5R 芝1800m
レース結果
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日曜日に入って、函館最後の新馬戦はウィクトーリアがレコード勝ち。
データはできたら来週お出ししますが、ヴィクトワールピサ好調ですね。
最内枠ということもあり、私は例によって嫌ってしまったのですが、好スタートからハナに立つ積極的な競馬。
1000m61.3秒ですから新馬戦としてはそこまで遅くないですし、終始②シゲルエメラルドに突っつかれるような形でしたので、この上がり34.9秒での逃げ切り勝ちというのはかなり価値がありますね。
次走は札幌2歳Sが目標ということで、岩田騎手が戻ってこられるかちょっと心配ですが、当然最有力馬の1頭でしょう。
いったん放牧に出してしまったようですが、ウィクトーリアに唯一迫った⑤クラサーヴィツァは次走注目。
かなり離された5着ですが、ウイクトーリアに前半付いていった分キツくなってしまった⑦レークサイド辺りがどこまでやれるか。
今週末の札幌芝1800m未勝利戦に出ますので、楽しみです。
7/22(日)福島5R 芝1800m
レース結果
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かなり荒削りと言うか何と言うか、展開が向いたわけでも鞍上が素晴らしいエスコートをしたわけでもない人気2頭がワン・ツーということで、2頭の力がかなり抜けていた印象が強く残ったレース。
勝った⑧ポリアンサはメジロドーベルの孫に当たりますが、この血統は走りますね。
かなりざっくりとしたレビューになりますが、⑩、⑪、⑬、⑭、⑮辺りが外枠を活かして先行してスローに落とす展開で、ゲート内から落ち着かない感じだった⑧ポリアンサが出遅れ、スタートは出たものの折り合いに専念した⑨マジックリアリズムは後方に。
1000m63.5秒のスローでポリアンサなどは結構引っかかってましたが、結果勝ったのですからまぁギリギリ宥められていた範囲内だったのでしょうか。
残り800m~400mの2ハロンも12.8-12.6のラップですから前はかなり楽だったはずなのですが、本命に期待していた⑪ベストオンアースはどうしちゃいましたかねぇ・・・
4コーナーではかなり手応えが怪しかったので、この馬にはペースが遅すぎたか、ただ単に仕上がりが一息だったか。
変わって先行集団から抜け出してきた⑮フラワーズアートが勝つのかなと思った所で外から勝ち馬が鋭く伸びて快勝。
⑨マジックリアリズムは完全に飛んだと思ったところから最後の最後急追しましたので
次は期待できるとは思いますが、まぁ相手次第でしょうか。
3着のフラワーズアートが今週末の未勝利戦に出てきますが、そもそも人気にもならないでしょうが仮に人気になっていたとしても、牡馬相手では厳しいかなと思います。
7/22(日)中京5R 芝2000m
レース結果
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最後は日曜日の中京5R。
③プランドラー、⑧サターンの評判馬2頭、少し離れて⑤アドマイヤポラリスの3頭が圧倒的な支持を集めていたわけですが・・・荒れましたねぇ。。。
中京の新馬戦は本当にこんな流れが多いですが、600mから14.0-14.1というめったに見れないラップタイムが刻まれる超ドスロー。
1000mが66.8秒、1200m1.19.1から一気にペースが上がる展開でしたが、人気のディープ2頭は揃ってポジショニングが悪すぎた上に、ワグネリアンのような末脚を出すこともできずで4、5着というまさかの結果に。
特にプランドラーはせっかく好スタートを切って逃げるか少なくとも2列めインポケットを確保できそうな感じだったのにズルズルポジションを悪くしてしまう、ミルコ騎手らしからぬ立ち回り。
土曜日はあれだけインをうまく付いていて荒れた内が伸びるのも分かっていただろうに、直線も外に外に出てしまって馬が若いせいなのか。。。
「3強」の中では福永騎手の⑤アドマイヤポラリスが流石という立ち回りでゴール前では勝ったと思う瞬間もありましたが、惜しい2着。
ほぼ完璧なレースでしたが、福永騎手の頭にも、どこかで相手はプランドラーとサターンというのがあったのではないでしょうか。
負けたのはその分という気もしなくはないですが、それにしても。
一体何をやってるんでしょう、私は。。。
3連複12,780円はまぁ、2列目は2頭で堅いと思っていたということで取りそこねるのは仕方ないですが、馬連6,350円はさすがに押さえなければダメでしょう・・・
「3強」以外は勝ち負けにならないだろう、来ても3着止まりだろうという思い込みが強すぎましたね。。。大いに反省です。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆
ということで、開幕最終週ということもあってかやや微妙なレースが多い中、ウィクトーリアの強さが際立つ週でしたね。
(有り難いことは有り難いのですが・・・)緊急の仕事が入ってしまい雲行きが怪しくなってきましたが、明日もう1週間分回顧記事をアップする予定ではいます。。。
いずれにしてもまた週末には新馬戦、2歳未勝利戦、重賞に新潟千直などを中心に予想を上げますので、またお読み頂けたら嬉しいです。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。