ワンシャンハオ！（こんばんは）、umassyです。
馬券は当たらないわ、1ミクロンも知識が無い中国語の資料と格闘しなければならないわで頭がおかしくなりつつありますが(笑)、明日は日中子供たちと遊ぶ予定なので、先に菊花賞の予想記事だけアップしてしまいましょう、ということで普段と逆のパターンですね。
東京地方は夕方から突然の集中豪雨に見舞われたりしてなんだか嫌な感じですが・・・この後は新馬戦の予想にも取り掛からねばなりませんので、早速参りましょう。
午後の2歳戦と、千直の狙い馬も挙げています。
京都11R 菊花賞（GⅠ）芝3000m
現時点での単勝オッズ
| 1番人気 | ブラストワンピース | 3.2倍 |
| 2番人気 | エタリオウ | 4.5倍 |
| 3番人気 | エポカドーロ | 5.7倍 |
| 4番人気 | ジェネラーレウーノ | 9.0倍 |
| 5番人気 | グロンディオーズ | 12.5倍 |
| 6番人気 | フィエールマン | 13.6倍 |
| 7番人気 | メイショウテッコン | 15.1倍 |
| 8番人気 | グレイル | 17.7倍 |
まだまだ前日発売時点ですが、概ねの傾向は固まりつつありますかね。
上位3頭がそれほど差が無い「3強」を形成していて、ジェネラーレウーノ以下伏兵陣がどこまで迫れるかという構図でしょうか。
モレイラ人気があるだろう点も含め、概ね戦前の予想通りのオッズ構成かなと思います。
予想・買い目
◎ ⑫フィエールマン
○ ⑥メイショウテッコン
▲ ④ジェネラーレウーノ
☆ ②グレイル
△ ③ブラストワンピース
⑨エタリオウ
⑮オウケンムーン
⑯ステイフーリッシュ
⑱グローリーヴェイズ
三連複 ⑫－印の各馬（28点）
コメント
今年の菊花賞は本当に迷いました。。。
まず、メンバーを見渡して、そして秋のトライアル2レースの結果を見ての印象は、「春と大きく勢力図が変わっていないのかな。」というものでした。
ワグネリアンが休み明けの神戸新聞杯を快勝して、セントライト記念は2着こそ春を休養に充てていたレイエンダでしたが、他の上位馬はジェネラーレウーノにグレイルという春までの実績馬。
「別路線組」にしても、ダービーで（勝ち馬を除けば）エタリオウと並んで強い内容だったブラストワンピースが、（弱いメンバーとはいえ）古馬相手にGⅢを楽勝して駒を進めてきていますし、それ以外は正直手薄な古馬条件戦で賞金を稼いできた馬たちという印象ですよね。
となれば、ダービー馬不在の菊花賞ということで、ダービー上位のエポカドーロ、エタリオウ、ブラストワンピースが中心で、そこに皐月賞が強い内容だったジェネラーレウーノや夏以降松山騎手とのコンビで着実に力をつけてきたメイショウテッコン辺りがどこまで迫れるか。
それが普通の思考回路だと思いますし、私も週初めからは「とりあえずエタリオウとブラストワンピース、どちらが強いかだけ考えて軸を決めれば大きくは外さないだろう」と、そればかり考えていました。
・・・考えていたのですが、正直2頭とも不安要素が多すぎて決められない上に、1・2番人気では馬券妙味も無さすぎるということで、発想の転換をすることにしました。
（もうこの時点で予想の沼に嵌ってしまった感は否めないのですが。。。）無理やり不安な有力馬から軸を決めるよりも魅力ある穴馬から穴狙いで遊ぶレースと割り切り、⑫フィエールマンに白羽の矢を立てました。
正直、脚質的にも勝つまではどうかと思いますが、ハマれば3着はあるだろうという発想ですね。
この馬については、とにかくラジオNIKKEI賞のレース内容がケタ外れ。
ちょうど私は6番人気のエイムアンドエンドを軸に三連複を買っていて、先に抜け出していたメイショウテッコン、キボウノダイチの後ろで3着に上がれそうだったのですよね。
「お、堅いけどOKだぞ、なんとか3着を確保してくれ」と応援していたところ、とんでもない位置から飛んできたのがフィエールマンだったのでよく覚えています。
（結局エイムアンドエンドはマイハートビートとの競り合いに敗れて5着でした。）
ハイペースだったとはいえ、福島競馬場で4角最後方から大外を回してとても届かない位置からの差し切り・・・そうな勢いの2着だったわけですが、正直勝ったメイショウテッコンよりもインパクトは大きかったのではないでしょうか。
当然、常識はずれなローテーションに一気の距離延長などこの馬にも不安要素はてんこ盛りなのですが、不安があるのはどの有力馬も一緒なのは前述のとおりですし、何より人気薄の差し・追い込み場にルメール騎手が乗っているというだけで、そんな不安要素全て帳消しにしてしまうくらいの期待感を持ってしまうのは私だけでしょうか。
去年からのGⅠを振り返ってみても、ヴィクトリアマイルのアドマイヤリード（6番人気1着）、クイーンズリングの有馬記念（8番人気2着）にモズアスコットの安田記念（9番人気1着）。
・・・なんだか来そうな気がしてきませんかね(笑)。
相手はその時の勝ち馬⑥メイショウテッコンで、これは京都実績があるのと、前述の通り松山騎手とコンビを組むようになってから着実に成長してきていますよね。
マンカフェ産駒が意外と菊花賞ダメだったりと不安要素もあるようですが、この件は以下同文で。
せっかくなので3番手以下の印も攻めて、④ジェネラーレウーノを。
単純に良い枠を引きましたし、セントライト記念の走りを見てもやはりダービーはノーカンで良さそうです。
アイトーンを見ながら前半は折り合いに専念して、中盤の1000m～2000mが極端に落ちるようなら途中でハナを奪っても良いくらいの乗り方をすると思いますし、上手くハマれば頭まであると考えています。
4番手にはやはり好きな馬の②グレイルで、再三言ってきているようにハーツクライ産駒でこの秋以降の巻き返しに期待してきた馬。
前走のラストに兆しを感じましたし、岩田騎手らしいインを突く騎乗であっと言わせるシーンがあっても驚けません。
以下は印の通りで、人気2頭は押さえに回したのと、エポカドーロは展開面でも距離適性の面でも苦しいと見ているので無印。
意外と外枠が良く来ているレースでもありますので、セントライト記念の末脚は見所があった⑮オウケンムーン、藤岡佑介騎手と再度のコンビと京都適性、ステゴ産駒ということで魅力的な⑯ステイフーリッシュ、「上り馬」の中でそこそこ骨っぽい準オープンを勝ってきた⑱グローリーヴェイズまで。
正直、あまり大きく勝負！という感じでは無いのですが、一発狙えるのではという期待感をもってレースを見たいと思います。
その他の注目馬・注目レース
京都8R なでしこ賞 2歳500万下 ダート1400m
◎ ⑨オルトグラフ
○ ⑥ファイアーボーラー
▲ ⑤エイシンノホシ
△ ④、⑦、⑧
三連複 ⑨－④⑤⑥⑦⑧ （10点）
やや小粒なメンバー構成の500万下で、前走ダート1400mで変わり身を見せた⑥ファイアーボーラーに大チャンス到来ですが、、、私は大外の⑨オルトグラフで勝負です。
エーデルワイス賞に出るプランがあったほどの素質馬で、このメンバーならあっさり連勝があっても驚けません。
東京9R くるみ賞 2歳500万下 芝1400m
◎ ②ミトロジー
○ ⑤マジカルリボン
馬連・ワイド②－⑤
三連複 ②⑤－総流し
これもまた小粒なメンバー構成ですね。。。
本命は中山マイルで出遅れて追い込み勝ちした②ミトロジーで鉄板と思うのですが、相手が・・・
前走1200mの馬ばかりで、正直買いたい馬が全くいないのでどうしようかと思っていたのですが、⑤マジカルリボンが登録だけかと思いきや本当に出てきましたね。
新馬戦7着馬ではあるのですが、ソコソコメンバーが揃ったレースで上り最速をマークしていて次走チェックしていた馬。
メンバーが弱いと見ての出走でしょうが、③よりは上でしょうし、馬券圏内まであると見ています。
新潟9R 3歳上500万下 直線芝1000m
◎ ⑩キョウワヒラリー
○ ⑫サラドリーム
▲ ⑯カクカクシカジーカ
☆ ⑭ハイヤーアプシス
△ ①②③⑧⑬⑰
三連複 ⑩－⑫⑭⑯－印の各馬（21点）
今日も懲りずに千直を。
昨日は△→▲→○で決着して三連複万馬券という事で、正直辛い結果でしたね。。。
今日こそは、ということでここを狙ってきた雰囲気を感じる⑩キョウワヒラリー本命。
千直競馬は初めてですが、ダートに実績があり、ダイワメジャー産駒ですから芝も全くダメなわけではないという、いかにもこのコースに向きそうなタイプです。
枠もまずまずで、人気もそこまでしなさそうですからチャンスあると思います。
前走から間隔をあけて、枠も③から⑫と好転した⑫サラドリーム初め印の通りですが、昨日ほどは自信が無いのでレートは抑え目で。
ということで、ざっと明日の勝負レースでございました。
なんだかんだ言って、GⅠは当てたいものですが。。。穴狙いにしてしまいましたので、さてどうなりますか。
明日の朝には新馬戦と午前中の狙い馬をアップする予定ですので、またお読みいただけたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
