おはようございます、umassyです。
いったい何時間寝ていたのでしょう・・・
昨日の記事でも書いたように、いきなり朝起きたら体調が悪く、とりあえず寝よう、ということで回復に努めていたのですが・・・体調悪い時ってどうしてあんなに寝れるのでしょう。
途中何回か起きながらですが、基本昨日の午前中から今朝5時くらいまで寝続けまして・・・なんとか競馬の予想する気になる程度まで復活いたしました。。。
とりあえずは様子を見ながら週中に予想してあった2重賞の予想記事を。
この後、体調に問題なければ新馬戦の予想もしたいと思います。
今日は日本で2重賞に香港国際競争4レースと、とにかくお祭り騒ぎなわけで・・・
早速参りましょう。
阪神11R 阪神JF(GⅠ) 芝1600m
現時点での単勝オッズ
1番人気 | ダノンファンタジー | 3.2倍 |
2番人気 | クロノジェネシス | 3.8倍 |
3番人気 | シェーングランツ | 5.3倍 |
4番人気 | ビーチサンバ | 8.5倍 |
5番人気 | タニノミッション | 11.1倍 |
この後ろはレッドアネモス21.0倍ということで、5頭にかなり集中していますね。
個人的にはグランアレグリアの不在でもう少し人気が分散するのかなと思っていたのですが、ちょっと意外です。
そして、ダノンファンタジーとシェーングランツが1・2番人気だと思っていたのですが、クロノジェネシスがこんなに人気を集めるとは・・・実は私の本命なのですが、これもかなり意外ですよねぇ。。。
だって、バゴ産駒ですよ。北村友一騎手ですよ。
重賞実績もないのに「危険な人気馬」臭がするんですけど・・・大丈夫かしら。
予想・買い目
◎ ⑨クロノジェネシス
○ ⑪ビーチサンバ
▲ ④シェーングランツ
☆ ⑯グレイシア
△ ⑤メイショウショウブ
⑩タニノミッション
⑫レッドアネモス
⑬ダノンファンタジー
⑭サヴォワールエメ
⑰トロシュナ
三連複 ⑨-④⑪⑯-印の各馬(21点)
コメント
マジで本命ビーチサンバに変えようかと迷いましたが、初志貫徹で⑨クロノジェネシス本命で。
まぁそれだけ魅力ある馬だという事ですよね。
阪神JFというレースは、極論すれば「アルテミスS上位を買っておけばOKなレース」というイメージが強いのではないかと思います。
ただ、その理由を噛み砕いていくと、「直線の長いコースで、速い上りの瞬発力勝負を制した実績のある有力馬」を買うのが良いという事と考えています。
私自身、当初はアルテミスSの上り上位馬、④シェーングランツと⑪ビーチサンバどちらかを選べば良いレースかなと考えていたのですが、⑨クロノジェネシスの前走を振り返るとどうしても買いたくなってしまいました。
既に色々なところで取り上げられていますが、上り3ハロン11.3 - 11.0 - 11.1という究極の瞬発力勝負を2馬身差付けて制していて、自身の上りが32.5秒。
いつも言っているように、どれだけスローで流れたとしてもこれだけ速い上りはどんな馬にでも使えるものでは無く、アルテミスSで見せたシェーングランツの末脚もかなりのインパクトでしたが、個人的にこの馬が一番印象に残りました。
前述の条件を満たしているアイビーSからの参戦と言えば、一昨年の勝ち馬ソウルスターリングがいますし、今回もそれほどペースが速くなりそうに無いメンバー構成ですから、好位で進めて末脚を伸ばせるこの馬が2歳女王に最も近いと判断します。
相手は「定石通り」、アルテミスS組の⑪ビーチサンバと④シェーングランツ。
今回、ペースが結構遅くなるのではないかと見ていて、内枠を引いてしまった④シェーングランツよりも器用に動く脚を持っているビーチサンバが上と見ました。
今回、取捨に困ったのが⑬ダノンファンタジーで、通常ならファンタジーSを勝った人気馬というのは黙って消せばOKなのですが・・・
この馬に関しては、まず新馬戦でグランアレグリアと2馬身差の2着、走破時計1.33.9という「実績」がずば抜けていること、今年のファンタジーSは京都14らしからぬ瞬発力勝負で阪神JFともリンクしそうなこと、その勝った内容も全くの楽勝であったこと。
・・・総合的に判断して、△という中途半端な評価に落ち着きました。
ただ、オッズ的にもできれば飛んで頂きたいというのが正直なところです。
あとはアルテミスSの敗戦で随分人気を落としてしまっている⑯グレイシアを4番手に、牝馬の層が厚い今年の2歳戦線ですから上位人気馬だけで決まるとも考えにくく、△各馬は手広く抑えました。
中山11R カペラステークス(GⅢ) ダ1200m
予想・買い目
◎ ④キングズガード
○ ①キタサンミカヅキ
▲ ⑬オウケンビリーヴ
△ ③ヴェンジェンス
⑤タテヤマ
⑦ダノングッド
⑧ハットラブ
⑭ブラゾンドゥリス
三連複 ④-印の各馬(21点)
コメント
このレースに関しては、まずとらじろさんが素晴らしい分析記事を書かれていますので、こちらをご参照ください。
中山競馬場というと直線の急坂が有名ですが、レースの性質を左右するのはむしろ芝スタート+下り坂でダッシュが付きやすい序盤戦。
逆にスタート後1F辺りから上り坂が続き、下りから平坦な直線にかけての上り勝負になり易い京都ダート1200mとはその意味で真逆だというのは頭に入れておかなければならない知識ですよね。
私の本命もまさにそんな傾向に合致する馬、前走京都千二で馬券圏外に敗れている差し・追い込み馬、キングズガードです。
この馬に関しては、1200m絶対合うと思うのですが、距離を縮めてきたここ2戦がまさにその京都ダート1200m。
2走前の室町Sは上り最速のスマートアヴァロンが3着、上り2位のこの馬が4着と差し届かないレース、前走JBCスプリントも上り最速のこの馬が直線の不利もあり6着だったほか上り上位のモーニン、レッツゴードンキが4着・5着と差し届かない典型的な「ザ・京都ダ1200m」のレース。
昨年も上り3位のディオスコリダーが1着の上り2位のスノードラゴンが2着したカペラSはまさに待ち望んでいた舞台替わりであるのと共に、この馬に関しては乗り替わりも個人的な推しポイント。
私は以前、こんなtweetをしていました。
(今年3月の黒船賞で、2年連続砂の深いインに突っ込んで2着に負けた直後ですね・・・)
藤岡祐介Jは二年連続でインに入って。。。この馬に関してはいつも下手に乗りますね。。。
— umassy (@umassy723) 2018年3月20日
まぁ三連複なのでokです😎
個人的に、藤岡佑介騎手(ツイートでは漢字間違えてますね・・・)はとても好きな騎手ですし、素晴らしいジョッキーだと思うのですがことキングズガードに関しては上手く乗れないレースが多かったのは事実です。
だいぶ前ですが(しかも3着に負けてますが・・・)騎乗経験もある関東の内田騎手への乗り替わりというのは間違いなくプラスと思います。
今回もテンに速い馬が揃っていますし、3着以内の軸としてはかなり堅いと見て自信の本命です。
相手は、もちろんJBCでも本命に期待したキタサンミカヅキ。
あの展開で唯一差して馬券になったJBC最先着馬ですし、普通に実力最上位ですよね。
この8歳馬の頑張りには本当に頭が下がる思いですが、今回実力でこの馬に勝てそうな中央馬は見当たらず、本命にしなかったのは58キロの斤量と最内枠の分で。
3番手は外枠を引いた⑬オウケンビリーヴ。
近走安定していますし、この馬も中山向きと思います。
以下、印の通りで瀧川寿希也騎手が乗る⑨ネロは非常に魅力的なのですが、今回は積極的な競馬をしそうで展開的に厳しいと見て無印にしてしまいました。
中山9R黒松賞 芝1200m
予想・買い目
◎ ⑫マイネルアルケミー
○ ⑦ホウオウカトリーヌ
▲ ②タイドオブハピネス
△ ④ラブミーリチャード
⑥グラナタス
⑭ナタラディーヴァ
⑯ナーゲルリング
馬連 ②⑦⑫ BOX
⑫-△各馬 流し
コメント
最後に2歳戦、黒松賞についても簡単に。
カンナS2着の⑦ホウオウカトリーヌが人気の中心だと思いますが、ちょっと捻って同レース5着だった⑫マイネルアルケミーから。
かなり乗り難しい馬のようで、カンナSでは内枠でやや出負けしたことが響いたのだと思います。
外枠からスムーズに先行した福島2歳Sではハイペースの中唯一馬券圏内に粘ったように、とにかく状態が絶好。
今回も外目の枠を引き当てましたし、慣れた鞍上に戻るここは絶好の狙い目です。
それでは、3場とも全馬無事で、好レースを!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。