こんにちは(こんばんは?)、umassyです。
今日の新馬戦予想記事にも書いた通り、京都に遠征しての現地観戦デーが終わり、大阪のホテルに移動してきました。
残念ながら一番楽しみにしていたスターズプレミアは4着に負けてしまいましたが、昨日の3万馬券に続いて7万馬券が的中と、「本業」の新馬戦は幸運にも好調が続いていますね。
ただ、よくよく見ると他のレースがあまり当たっていなかったりで、全体的に難しかったなぁという印象は拭えません。
その辺りは、またしっかり復習して色々考えてみたいと思います。
ということで、今週はもうこれでおしまい・・・ではないのですよね。
既に買われた方も多いかもしれませんが、今年は日本馬が3頭出走という事で注目を集まる凱旋門賞を予想しておきたいと思います。
意外ともう時間が無いようですので、早速参りましょう。
パリロンシャン4R 凱旋門賞(GⅠ) 芝2400m 日本時間23:05発走
出馬表・単勝オッズ
今回試験的に、地方競馬の時のように出馬表形式で全馬のオッズ(日本発売/ブックメーカー)を載せてみることにしました。
スマホだと特に見づらいかと思うのですが、クリック等して拡大して頂ければと思います。。。
(BM、今回は時間がなかったのでJRAのHPからコーラル社のオッズをそのまま載せさせて頂いています。)
馬番とゲート番、どちらで並べるか迷ったのですがやはり枠の順番の方が分かりやすいですよね。
馬券は馬番での発売なのでご注意いただきたいのですが、日本勢ではフィエールマンが絶好の2番枠を引きましたね。
エネイブルは9番ゲートということでちょっと外ですので、デットーリ騎手が(前には付けると思うのですが)どんなポジション取りに動くのかは序盤の最初のポイントでしょう。
エネイブルが断然の1番人気というのも日本オッズ・BMオッズとも同じ状況で、ソットサス、ジャパン辺りも同じくらい。
日本オッズはやはり日本馬が過剰人気で、その分のしわ寄せがヴァルトガイスト、マジカル、ガイヤース辺りに来ている印象。
これを予想・馬券にどう反映させるかは非常に悩ましいところですが、「美味しい」配当がどの辺りに潜んでいそうなのかは何となく分かりましたかね。
予想・買い目
◎ ⑧エネイブル
○ ⑫ソットサス
▲ ⑩ジャパン
☆ ⑥フィエールマン
△ ②ヴァルトガイスト
⑨マジカル
3連単 ⑧→⑥⑩⑫→②⑥⑨⑩⑫(本線)
⑥⑫→⑧→②⑥⑨⑩⑫(押さえ)
馬単 ④⑤⑥→④⑤⑥⑧※日本馬応援馬券
コメント
タイトルにも書きましたが、ここは素直に「スーパーホース」⑧エネイブルの3連覇という快挙を応援したいと思います。
あのアーモンドアイが安田記念で負けてしまったように、何が起こるか分からない競馬で大レースを勝ち続けることの難しさは重々承知していますが、5歳になっても衰えを感じないレース振りに昨年と比べれば雲泥の差とも言える順調さ。
あっと驚く結末やそれに伴う好(高)配当というのも競馬の大いなる魅力ですが、この馬に関しては負けるところを見たくないというのが正直なところ。
去年と違って順調に使えているだけに、シーズン最後の疲れというのも気にならないでは無いですが、強い競馬で史上初の快挙を達成して欲しいです。
クリスタルオーシャンが無念の引退ということで、相手候補としてはまずは⑨マジカルでしょうか。
正直、エネイブルとクリスタルオーシャンにはどうしても勝てないイメージが強いですが、好メンバーのアイリッシュチャンピオンSを快勝。
ただ、このレースと相性があまり良くないガリレオ産駒に外枠ということもあり、人気もするので押さえに回しました。
それ以外の古馬勢だと、ヴァルトガイスト辺りではちょい足りない感が強く、人気通りですが「未知の魅力」で3歳馬に行くしかない感じでしょうか。
とりわけ⑩ジャパンは前走インターンショナルSでクリスタルオーシャンを差し切ったということで、普通に考えれば対抗はこれかなと思います。
ただ、これもガリレオ産駒で外枠・・・パリロンシャンでパリ大賞を勝っているのも良いのですが、
ということで、替わって対抗がもう1頭の3歳馬⑫ソットサスで、ニエル賞は楽勝の一言でしたからコース適性も申し分なし。
この馬も母父ガリレオですが、そもそもヨーロッパの馬なんてガリレオとかデインヒルだらけなので完全に避けるのは難しいですよね…
絶好の1番ゲートを引きましたので、オープンストレッチの恩恵もフルに受けられそうですし展開と馬場次第では頭まであっても。
難しいのが日本馬3頭の取捨ですが、これは以前からずっと書いている通り、凱旋門賞だけは早く勝って頂いて「呪縛」から逃れて欲しいというのがありまして・・・
馬券でも応援したいという事で、まず日本馬3頭1着→エネイブル&日本馬2着の馬単を。
ただ、今年は予想印は普通に考えて付けました。
まず個人的に、非常に残念なのがキセキの鞍上が川田騎手では無い事。
シルクが池添騎手を嫌ってるのは仕方がないことで勝手に乗り替わえば良いと思うのですが、何もキセキの能力を最も引き出せる川田騎手を「強奪」することもないでしょうに。。。あぁ、本当に嫌いですね、このクラブは(苦笑)。
ただ、今年は結構馬場が重くなりそうという情報もありますので、意外とブラストワンピース、良いかもしれませんね。
個人的な感情になってしまいますが、この2頭は無印にして、フィエールマンに☆を。
正直ロンシャンの2400mで勝ち負けできるほどのタフさがあるイメージは無いですが、ルメール騎手が日本馬に乗って祖国フランスの大レースを初制覇、なんてシナリオも素敵ですよね。
母系もフランス血統ですし、内枠も引けましたのでオープンストレッチを活かしてソットサス辺りに上手く付いていければ・・・この馬には結構期待しています。
あとは3着争いで堅実な②ヴァルトガイストだけ押さえて、堅い予想ですが当てたいですね。
基本的にはエネイブル1着付けの3連単が勝負馬券なのですが、エネイブルがもし負ければ、ということで3歳馬2頭と日本馬フィエールマン1着、エネイブル2着の3連単も押さえて。
マジカルとヴァルトガイストは3着欄だけにマークして、3歳勢と日本馬が不発ならそれはそれで仕方がないです。
それでは、エネイブルの3連覇か。
日本生産馬の悲願達成か。
どちらにしても歴史的快挙達成の瞬間を見たいところ。
まずは全馬無事で、好レースを!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。