人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

2018年阪神大賞典、スプリングSの予想 こんなクリンチャーは嫌だ・・・

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こんばんは、umassyです。

今日(土曜日)の予想は新馬戦もメインの3歳戦3つも惨敗でショックが大きいわけですが・・・まだ日曜日に重賞が2つも残っている、と無理やり前向きに捉えて参りましょう。

明日、日曜日はついに現3歳世代最後の新馬戦ということで感慨深いですが、まずは2重賞から。
天皇賞(春)に繋がる阪神大賞典、最後の皐月賞トライアルスプリングSを予想したいと思います。

 

昨日も触れた中野省吾騎手の話や朝の記事でも触れたカーリングの話なども書きたかったのですが、時間も遅くなってしまったので早速行きますね。

阪神大賞典2018 予想

現時点の単勝オッズ

1番人気 クリンチャー 1.8倍
2番人気 アルバート 3.8倍
3番人気 レインボーライン 6.1倍
4番人気 サトノクロニクル 7.3倍

この後ろはムイトオブリガード20.8倍ですから、人気はほぼこの4頭のみに集中していますね。

それにしても、クリンチャーの単勝が1倍台だなんて・・・
恐らく藤岡佑介騎手のままだったら、「まだ良馬場でのキレ味勝負だと不安があるはず」とかで2~3番人気だったと思うのですが。。。
何だか、仲の良かった友達が急に有名になって遠い存在になってしまったような、複雑な気分です(笑)。

 

予想・買い目

◎ ⑧クリンチャー
○ ⑩アルバート
▲ ⑥サトノクロニクル
△ ②スーパーマックス
  ④カレンミロティック
  ⑪ヤマカツライデン
三連複 ⑧-⑥⑩-②④⑥⑪ (7点)

コメント

う~ん。
菊花賞、京都記念と比較的人気の無いクリンチャーを本命にしてきて、藤岡佑介騎手とのコンビ込みで応援してきた私としては、今回素直に本命にするかどうか、結構考えてしまいました。

ただ、どう考えても他に本命にする馬がいないんですよね。。。

基本的に叩き良化型で、実際1週前追い切りで78.3秒(4F50.6秒、1F12.8秒)の好時計。
京都記念よりも明らかに楽な相手関係に、鞍上は武豊騎手。スタミナ豊富でもちろん距離延長も不安なし。

もとより好きな馬ですし、ここはGⅡを連勝して堂々と天皇賞(春)の主役に名乗りを上げて頂きましょう。

相手は「3択」なわけですが、調教で選びました。
もともと鉄砲走るタイプですが、好調教を連発している⑩アルバートを対抗に、本命馬と同じ4歳馬の⑥サトノクロニクルを3番手に。

サトノクロニクルも、本格化するのは先だと言われ続けてきて、4歳初戦でどのような姿を見せてくれるのか、楽しみな1頭ですよね。

以下、追い切りだけなら一番良かったかもしれない⑪ヤマカツライデンに、チャレンジCくらい走ればワンチャン無いとも言い切れない②スーパーマックス、そして天皇賞(春)で絶対に買うと決めている④カレンミロティックも状態は良さそうですので、押さえたいと思います。

 

いつも調教はよく見せないタイプとは言え、昨秋3戦の疲れが残っているのかもしれない⑦レインボーラインは、オッズとの兼ね合いもあるので無印としました。

馬券は3連単でも良いのですが・・・やっぱりクリンチャーを頭固定では買いたくないんですよねぇ。
あまり馬券で勝負するようなレースでも無いでしょうし、三連複で。

 

スプリングステークス2018 予想

現時点の単勝オッズ

1番人気 ステルヴィオ 2.4倍
2番人気 エポカドーロ 4.0倍
3番人気 ルーカス 4.9倍
4番人気 ゴーフォザサミット 9.7倍
5番人気 ハッピーグリン 13.4倍
6番人気 マイネルファンロン 16.6倍

この後はレノヴァール23.1倍ということで、もうちょっと穴人気するかと思いきやそうでもないのですね。
私も「調教良いし、ミルコなら本命でも良いくらいの馬なんだけどなぁ・・・」と思いつつ押さえに回しましたので、まぁ皆さんそんな感じなのでしょう。

 

オッズ的にはステルヴィオがやや抜けているものの、基本的には「3強」、少し離れててゴーフォザサミットという感じでしょうか。
正直、エポカドーロがここまでの人気というのは想定外でしたね。
あと、結構な穴狙いで本命にしたつもりだったマイネルファンロンも普通に穴人気していて、やっぱり私ごときが考えることは皆考えるんだなぁ、と改めて思います。

 

予想・買い目

◎ ⑫マイネルファンロン
○ ⑪ゴーフォザサミット
▲ ②ルーカス
☆ ⑦ビッグスモーキー
△ ④レノヴァール
  ⑤エポカドーロ
  ⑧ステルヴィオ
  ⑩カフジバンガード
単勝・複勝 ⑫マイネルファンロン
三連複 ⑫-②⑦⑪-②④⑤⑦⑧⑩ (18点)

コメント

オッズのところでも書いてしまいましたが、本命は⑫マイネルファンロン。
このレース、③コスモイグナーツと⑤エポカドーロの兼ね合いが結構難しく、津村騎手の出方次第ではハイペースになる可能性もあるのですが、それ以外で明確に前に行きたい馬というのがいないんですよね。

土曜日の競馬を見ていると、中山の芝も先週よりは差しが決まっている印象ですが、それでも前残り馬場であることは間違いなく、外枠に入ったら本命にしようと週中から決めていました。

ジェネラーレウーノとも差のない競馬をしていますし、実際侮れない1頭だとは思うのですが、ただ。
やはり単勝16.6倍というのはやり過ぎですよね・・・典型的な「穴人気」というやつで、絶対に来ないような気がしますが、来たら後悔するので本命にしちゃいました。

心情的に肩入れしたくなってしまう⑥ハッピーグリン含め、相手に取り上げたい馬も多くて非常に悩んだのですが、対抗は⑪ゴーフォザサミット。

中山の田辺騎手ですし、共同通信杯はスタートでポジションを悪くしてしまったものの上がりは最速でオウケンムーンと0.3秒差4着。
今の馬場がどうかですが、中山芝1800mで未勝利を勝っているようにコース適性も問題ありません。できれば積極的な競馬をして欲しいなぁ。

単穴は②ルーカス、穴候補にすみれSで芝の走りに目処がついた⑦ビッグスモーキーを。
ルーカスに関しては、どうしても晩成のイメージがあって2歳時は人気に逆らっていたのですが、3歳になって調教でも走るようになったということですし、半信半疑ながら初めて重い印を打ってみました。

 

ステルヴィオに関しては、今回ダノンプレミアムがいないわけで、普通に考えたらこれが勝つだろうとは思っています。
思っていますが、、、やはり本番前の叩き台で、馬場も展開も味方するとは思えず、来たら仕方ないの△で。

 

前残りの馬場で当然マークが必要な⑤エポカドーロ。
前述の④レノヴァールに⑥ハッピーグリン、⑩カフジバンガードの差し・追い込み勢。
比較的人気薄から入っていますので、押さえは無理に絞りませんでした。

 

 明らかに人気しすぎと思いますが・・・頑張れ、マイネルファンロンと柴田大知騎手。

 

それでは、また明日の朝には新馬戦の予想記事をアップしたいと思います。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。