人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦予想】9月17日の新馬戦と2歳未勝利戦

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おはようございます、umassyです。

昨日の記事にも書いた通り、 日曜日はオフィスで仕事をしていたのですが、夕方18時(普段なら定時上りの時間)になって、部下にもう帰っていいよ、ありがとうと声をかけた時、ふと外を見たら真っ暗になっていて驚いてしまいました。

最近、さすがに日が短くなってきたなぁとは思っていたのですが、昨日急に日の入り時間が早くなったなんてことは・・・ないですよね(笑)。
思えば9月も半ばを過ぎてしまったわけで、秋の夜長感も出てくるわけですよね。

夏の間、あれだけ暑い暑いクソ暑いと文句を言っておきながら、夏が終わってしまうとなると何だかちょっと寂しいような。

身勝手な感傷に浸ったりもしていたのですが、「読書の秋」とか「芸術の秋」とかっていうのはこんな心理状態にマッチするんだろうなぁというのは昔から思っていたことでもあります。
(「読書の秋」という言葉から連想される光景で手に取っている本は、たぶん小説や文学作品であって、ビジネス書やファッション雑誌では無いですよね。)

・・・「スポーツの秋」、「食欲の秋」については知りませんが(笑)。

 

そんなわけで、今日も仕事なのであまりレースは集中して見れないと思いますが、まずは新馬戦3鞍の予想と午前中の2歳未勝利戦の注目馬をアップしたいと思います。
ちょっと堅そうなレースが多いですが、早速参りましょう。

 

阪神5R新馬戦 芝1400m 12:15発走

予想・買い目

◎ ⑥レッドルゼル
○ ⑪メイショウアマギ
▲ ①メイショウオニテ
△ ③クオンタムシフト
  ⑤ラヴィテス
馬連  ⑥⑪-①③⑤⑪ (7点)
三連複 ⑥⑪-①③⑤⑪ (9点)

コメント

いつもスケベ枠がどうこう言っておきながら気が引けるのですが・・・このレースは逆らう余地なく⑥レッドルゼル本命で良いと思います。
調教一番、1番人気のロードカナロア産駒、しかも安田隆行厩舎で枠も偶数。

不愉快な表現だったら大変申し訳ないのですが、そこまで超良血というわけでもなく、ノーザンF生産馬でもないのにも関わらずこれだけの人気というのは、純粋に馬の能力が評価されているということでスケベ心の付け入るスキは無いに等しいですね。

調教・仕上がり状態から相手は①、③、⑤、⑪4頭に絞られますが、ここはちょっと冒険して対抗⑪メイショウアマギ。
これも非常に失礼な表現になりますが、買い要素は皆無に等しいです。

兄弟成績悪く近親の活躍馬もなし、種牡馬とジョッキーは最悪、厩舎も全然ダメ(あくまで芝の新馬戦の実績では、という意味で・・・申し訳ございません。。。)。
ただ、それでも買ってみたくなるほど調教が素晴らしく、しかも大外枠。この人気(現時点で単勝38.8倍)なら賭けてみる価値はあると思います。

3番手は①メイショウオニテで、これも坂路中心ですが追い切り時計が素晴らしく、枠が少しでも外ならこれが対抗だったと思います。

あとは前述の通り、③と⑤を押さえてこのレースは割りと買う馬が絞れました。
追加で抑えるなら⑨、⑩なのでしょうが、芝適正が疑問で無印。

馬券は⑥⑪2頭軸の馬連勝負、三連複はおまけです。
 

中山5R新馬戦 芝1200m 12:30発走

予想・買い目

◎ ⑭グランエスタード
○ ⑫ローゼンオルデン
▲ ⑪ショウナンカンザシ
△ ①バカラクイーン
  ③コーラル
  ④マイネルロングラン
  ⑤ケンデューク
  ⑧クリノテバク
  ⑩ヴィクトリアポデル
  ⑮プエブラ
  ⑯チームパシュート

 三連複 ⑭-⑤⑪⑫-印の各馬(24点)

コメント

これは難しいレースですね。。。
ノーザンいない、まともな種牡馬もいない、ジョッキーも田辺騎手と岩田騎手くらいでしょうか。

今週はこれで中山の新馬戦4鞍ですが、どれも微妙なメンバーで予想するのが大変ですね・・・もっと言ってしまうと、レベルが高くて難しいなら予想も楽しいのですが、その逆なのでしんどい。。。

そんな中、たぶん初めてだと思いますが、藤田菜七子騎手に本命を打ちます。
ちょうど一昨日勝ったばかりなのでどうかなぁとは思うのですが、混戦模様なので外枠の偶数ゲート、スタート勘の良い藤田騎手からというのは普通に考えられる狙いかなと思います。

パイロ産駒というのが不安な向きもあろうと思いますが、そもそもあまり良い種牡馬がいないメンバーなので、それらと比べたらどっこいどっこいと言える程度にはパイロの芝も走れます。
3週続けて菜七子騎手が乗っていて、牡馬としては小柄なのですがDコースでも動けています。
このレース数少ない調教VTRが見られる馬なのですが、前進気勢もありそうで、好スタートからの強気な競馬を期待。

相手は絞れば6枠2頭で、こちらも減量騎手の⑫ローゼンオルデンが対抗。
まぁ偶数ゲートなので⑪より上に取っただけなのですが、新馬戦で見習騎手を狙うなら短距離戦(土曜日、藤田騎手が勝ったのもダート1200mでしたよね)なのは間違いなく、悪くないでしょう。

菊沢一樹騎手も、これを勝てばたぶん新馬戦初勝利。
こちらは定石通りの小柄な牝馬で新馬戦向きですし、現時点では1番人気。恐らく1年に1度あるかないかの大チャンスですから頑張ってほしいところですね。

以下、印の通り△は手広く。
2列目には田辺騎手の⑤ケンデュークも入れて、三連複勝負です。

こういう時に限って、田辺騎手や岩田騎手があっさり勝ってしまいそうな気がしますが、、、さて、どうなりますか。

阪神6R新馬戦 ダ1800m 12:45発走

予想・買い目

◎ ⑨クリソベリル
○ ⑧ハギノオムイデアル
▲ ⑥テンナイトパール

馬連  ⑨-⑥⑧
三連複 ⑧-⑨-総流し (9点)

コメント

これはまた・・・どうしろって言うのでしょう(汗)
マトモに買えそう馬は⑥⑧⑨⑩の4頭のみ。
ただ、⑩はダートのバゴで、さすがに(血統より動き重視の私でも)買えません。
(ちなみに、今年デビューした西村騎手は、もちろんこれを勝てば新馬戦初勝利。頑張ってほしいですね。)


あとは3頭の順番をつけるだけで、最初はオッズほどの差があるとは思えず⑧本命とかも考えたのですが、調教VTR見て素直に⑨クリソベリルにしました。
マリアライト、クリソライトの下(クリソライトから見たら全妹)ですから、素質も舞台適正も抜群ですよね。

夏場に除外されてからも調整を続けられてきたということで、乗込み量は豊富な一方で調子が維持できているのか気になるところですが、動きを見る限り心配なさそうで、搭載エンジンがちょっと違う感満載です。

まぁたった3頭の順番でどうこう言っても仕方ないのかもしれませんが、対抗は⑧ハギノオムイデアル。フランス語で「理想の男性」ですね。
こちらも近親にクラレントがいる良血馬ですし、単純にこのレースに至る調整過程だけを見ると、乗り込み量・時計とも上かもしれません。
ちょっとズブそうですが、福永騎手が追い切りにも乗っていますし、大丈夫でしょう。

一応、残る(マトモな)1頭⑥テンナイトパールが3番手ですが、スケベ心で買うならここが狂うのを期待するしかないのでしょうね。
この馬が勝てば安田翔伍調教師にとっても新馬戦初勝利となりますが、どちらかというと実績のない厩舎の人気馬ですから飛ぶのを期待で、三連複⑧⑨2頭軸の総流しで。

馬連を保険に、このレースはプラスになればそれで十分かなと思います。

 

その他2歳戦注目馬

阪神2R 2歳未勝利戦 芝2000m

◎ ⑦カセドラルベル
○ ③ハギノアップロード

堅いところで申し訳ございません。。。
ルタンブルの新馬戦2・3着馬が東西で走るのですが、カセドラルベルはまず確勝レベルでしょう。

なかなかの素質馬が揃った新馬戦で、スタート立ち遅れて勝負どころの反応も今イチな中、あと1完歩あれば交わせていたほぼ勝ちに等しい内容。
内回りコースですが、小倉よりは広いコースでまず大丈夫と思います。

相手も新馬戦クラージュゲリエの3着から未勝利の身で挑戦したコスモス賞で3着に健闘した③ハギノアップロード。
栗東に戻ってからも非常に意欲的な調整を行っていて、こちら本命も考えたほどです。

馬券はこの2頭から三連複2頭軸流しで、④を大本線に①、②、⑧抑えで手堅く。

中山1R 2歳未勝利戦 ダ1800m

◎ ⑫アンジェリーブル

今日は中山から芝・ダート2鞍行きたいと思います。
まずは1Rのダート1800mですが、このレースは 非常に面白そうですね。

当初ダートの新馬戦を除外され、1週間後の芝のレースを無理やり使ったものの7着と大敗してしまった⑦ダイシンインディーが圧倒的な1番人気で、私もこの馬がダート使ってたら絶対に本命にしようと決めていました。
・・・決めていたのですが、それ以上に絶好大外枠に入った⑫アンジェリーブルが魅力的に映ります。

以前、とらじろさんのブログでも紹介されていましたが秋の中山開催では上り最速馬が活躍しやすいダート1800m。
一気の距離延長で過去2戦のような脚が使えるかどうかが課題ではありますが、血統的には全く問題ないはずですし、とにかく調教が引き続き素晴らしいです。

「デム・ルメ」が前で意識しあって早仕掛けになり、最後キツくなったところを差し切るというのがベストシナリオです。

当然相手筆頭は大型馬の叩き2戦目でもあるダイシンインディーですが、調教でガラッと変わり身を見せている⑩トーセンジルコン、⑪インスタントカーマも魅力的です。

馬券は三連複⑫-⑦⑩⑪-④⑤⑥⑦⑨⑩ (15点)で。

中山3R 2歳未勝利戦 芝2000m

◎ ⑩セントウル

最後にこちらはごく簡単に。
先ほど触れた、ルタンブルが勝った新馬戦の3着馬です。
デビュー戦ではこちらも最内枠から出遅れて厳しい競馬でしたから、今回メンバーが楽な関東に遠征して、鞍上は戸崎騎手を確保、しかも外の偶数ゲートと負けられないでしょう。

相手も人気の外枠勢ですが、⑨、⑪2頭で堅いでしょうから、
三連複⑩-⑨⑪-①②③⑤⑥⑨(11点)辺りで。

 

ということで、2歳戦を予想してまいりました。

セントライト記念の予想は、またお昼に新馬戦でも見ながらアップしたいと思っていますので、お読み頂けたら嬉しいです。

それでは、3連休最終日。東西とも全馬無事で、好レースを!

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。