こんばんは、umassyです。
本当は、昨日今日開催されたセレクトセールの景気良い話題から入ろうと思っていたのですが・・・ブルトガングの非常に悲しいニュースが入ってきてしまいましたね。
新馬戦が始まって1か月ちょっと、牡馬クラシック路線の有力候補とも思えるうちの1頭だっただけに、ショックが大きいですが。。。冥福を祈りたいと思います。
そのセレクトセールですが、当歳セリの直前にキングカメハメハの種牡馬引退が発表されたことも手伝ったか、昨日に続いて大盛況だったようですね。
非常に景気が良い話で何よりですし、やっぱり母馬と一緒に何も分からずに連れて来られてる当歳馬は可愛いです(笑)。
さて、今週も1日開いてしまいましたが先週末の新馬戦9鞍の振り返りということで、早速参りましょう。
↓予想記事です。だんだん更新時間が遅くなってきた・・・
- 7/6(土)函館5R新馬戦 芝1200m
- 7/6(土)中京5R新馬戦 芝1400m
- 7/6(土)福島5R新馬戦(牝) 芝1800m
- 7/6(土)函館6R新馬戦 ダ1000m
- 7/6(土)中京6R新馬戦 ダ1400m
- 7/7(日)函館5R新馬戦 芝1800m
- 7/7(日)中京5R新馬戦 芝2000m
- 7/7(日)福島5R新馬戦 芝2000m
- 7/7(日)福島6R新馬戦 芝1200m
7/6(土)函館5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
良馬場発表でもやや時計がかかるのかなという印象の馬場で、内枠から二の脚の速さでハナを切った①セイラブミーの3Fが34.9秒。
レースの上がり3F35.7秒とやや前傾ラップでしたが、やや抑え気味に3番手外を追走した③プリンスリターンが直線力強く抜け出しましたね。
外から猛追してきた圧倒的1番人気④アメージングサンを何とか抑えた辛勝ではありましたが、良いスピードがあり、函館1200m新馬戦で勝てる競馬をきっちりしましたね。
#2歳単勝チャレンジ
— umassy (@umassy723) 2019年7月6日
本命は④ですが、ちょこっとだけ逆らってみます。。。 pic.twitter.com/n3G74kWrpl
予想記事でも原田和真騎手に注目と書きましたが、あまり平地で人気馬に乗るジョッキーではない分、単勝オッズも美味しくなりましたね。
次走以降狙い馬
特になし
ここも敢えて1200mの競馬をしなかったルメール騎手のアメージングサンは当然次走も注目ですが、時計的にもメンバー的にもそこまで評価できず、次も圧倒的人気であろうことを考えれば、むしろ嫌ってみたいかもです。
7/6(土)中京5R新馬戦 芝1400m
結果・ひとことコメント
土曜日のレースでは、この⑤シャレードですね。
単勝オッズ通りの強さで3 1/2馬身差の圧勝。
重馬場の新馬戦としてはややペースが速かったのか、序盤は中団やや後ろで大丈夫かなと思いましたが・・・要らぬ心配でしたね。
直線入り口では前を射程に捉えると、残り200m手前で先頭に立ち、後は独走状態。
単純には比較できませんが、重馬場でこの時計というのもちょっと信じられないようなタイムですし、これは先々まで楽しみですね。
シャレードはさすがに勝っちゃいそうですが。。。
— umassy (@umassy723) 2019年7月6日
小額だけ#2歳単勝チャレンジ pic.twitter.com/F5Gdr1yFFN
実際勝っちゃいましたね・・・
何が起こるか分からない新馬戦とは言え、ここは力が何枚も上でした。
次走以降狙い馬
⑩プロークルサートル(5番人気3着)
出遅れて最後凄い脚を見せた2着馬も良かったのですが、▲に期待していたこの馬を。
先行して唯一頑張っての3着で、最後まで止まってはいませんでしたので競馬内容としてはかなり強かったと思います。
馬券的にも、ホウオウエインセルが案外だった分、この馬の頑張りに救われました・・・
和田騎手は本当に、今シーズン新馬戦絶好調ですね。
7/6(土)福島5R新馬戦(牝) 芝1800m
結果・ひとことコメント
予想記事を書いている時点では4倍近く付いていたので、そのままなら単勝勝負しようと思っていたのですが・・・1番人気の⑦フジマサリアルは、やはり危なげない快勝でしたね。
800m49.9秒、1000m62.6秒とスローで流れましたが、福島らしくラスト4F目からペースが上がって12.1-11.8-12.2-12.1という4F戦に。
ペースアップしたところで一瞬付いていけない感じでしたが、2列目インという絶好の位置取りもあって、3~4角で前に取りつけたのが良かったですね。
そこからは逃げ馬の外に持ち出して直線抜け出す完璧な競馬で、リアルインパクト産駒は本当に凄いですね・・・
次走以降狙い馬
⑤ジェラペッシュ(3番人気2着)
普通に2着馬を挙げるわけですが、内容的には非常に強い2着でしたね。
スタート一息な上に、外から他馬に寄られたりで後方2番手からの追走でしたが、上述したように4F戦、外からの捲り合戦になった展開利もありますが、外々回って上がり最速での2着は立派。
牝馬らしいキレがありそうで、出来れば良い馬場で、もう少しポジションを取ってどこまで切れるか見てみたいですね。
思ったより人気してましたが、ワールドエース産駒も良く走りますね。。。
7/6(土)函館6R新馬戦 ダ1000m
結果・ひとことコメント
この条件らしく、スタート一発。
逃げた④キラットダイヤをマークしながら進めた⑧リュウノゲキリンが直線きっちり競り落として快勝。
・・・このレースはこれ以上コメントすることも無いですかね。
馬券的には、やはりセオリー通り外枠でスタート速そうな馬を本命にすべきだったという反省が残るレースでした(それでも外れてますが。。。)。
次走以降狙い馬
①ワイルドキャット(7番人気8着)
「特になし」でも良いのですが、▲に期待していたこの馬を。
思っていたほど出脚が速くなかったというのもありますが、最内枠で負けてしまう典型例という感じでしたので、気分良く走れる条件でもう一度狙ってみたいですね。
7/6(土)中京6R新馬戦 ダ1400m
結果・ひとことコメント
1・2番人気馬の激しいマッチレースで見応えある好レースでしたが、勝ったのは2番人気⑫ファシネートゼット。
好スタートから控えた、というよりは芝スタートが良くなかったのか5番手辺りを追走すると、3~4角も馬群の中から追いあがるやや苦しい形。
砂を被ってやや嫌がるような感じにも見えたのですが、直線で先に抜け出した⑤ホットミストを目標に凄い末脚で差し切ったところがゴール。
このコースで、しかも新馬戦でこの勝ち方ができるというのは相当の能力差と思います。
次走以降狙い馬
⑤ホットミスト(1番人気2着)
これまた当たり前の狙い馬ですが・・・ほぼ勝ちに等しい内容でしたし、当然人気にはなりますが、次走は頭からの狙いで大丈夫でしょう。
7/7(日)函館5R新馬戦 芝1800m
結果・ひとことコメント
やや低調なメンバー構成でしたが、1番人気⑥オーソリティが競り合いを制してきっちり勝ち切りましたね。着差以上に余裕のある快勝だったと思います。
池添騎手がオルフェ産駒で新馬勝ちということで、良かったのではないでしょうか。
これでシルクは驚異的な7連勝・・・本当にあり得ない数字だと思いますが、どこまで続きますか。
次走以降狙い馬
特になし
時計的にも内容的にも、特筆すべきものは無かったかなと思います。
7/7(日)中京5R新馬戦 芝2000m
結果・ひとことコメント
タイトルにも書きましたが、とにかくこの土日はこのレースですね。
パドック映像を素人目で見ても繋ぎの柔らかい、いかにもバネがありそうな馬という印象でしたので、正直渋った馬場はどうなのかな、単勝は1倍台だけど他にも良い馬が多いし・・・と思いながら見ていましたが、いやぁ強いのなんの。
鞍上も武豊騎手ということで、誤解を恐れずに言えば、あまり勝利には拘らないようなレースをしていたように見えました。
もう、中京のマイル以上新馬戦はほぼ100%この展開ですが800m52.5秒、1000m65.7秒でその次も13.2秒ー12.6秒という極端な上がり勝負。
レースの上がりが12.0-11.3-11.2という究極の3F戦を4角8番手から余裕をもって差し切るのですから、これは本当に凄い。
良馬場だったら一体どれだけ切れていたんだろうと思いますし、個人的には2年前のあのワグネリアンに匹敵するくらいのインパクトを感じましたので、秋以降が本当に楽しみです。
函館はゴルシ切るんじゃなかったですね😭
— umassy (@umassy723) 2019年7月7日
中京5Rで #2歳単勝チャレンジ
マイラプソディは素晴らしい馬ですが、新馬戦ですので😎 pic.twitter.com/QMiUYjSqci
チャレンジとしては悪くなかったと思います。。。
次走以降狙い馬
①ブルーミングスカイ(3番人気3着)
③ルリアン(4番人気2着)
基本的には1鞍1頭ここでは挙げるようにしているのですが、ここはご勘弁を。
ひとこと「相手が悪かった」としか言いようがない2・3着馬は両馬とも次走確勝級ですね。
①ブルーミングスカイに関してはやはり枠順が悪く極端な競馬を選択せざるを得なかった分。
③ルリアンは好スタートからインの好位をキープして直線抜け出すセンスの良い競馬で、川田騎手が本来なら「してやったり」のレースだったと思います。
7/7(日)福島5R新馬戦 芝2000m
結果・ひとことコメント
ここは4番人気とは言え、2頭が抜けていましたのでやや伏兵の⑤エヴァーガーデンが勝ちましたね。
人気2頭が後方からの競馬になってしまったのを尻目に、好位追走からコーナーで加速して先頭に並びかけるというセンスの良い走りで、木幡育也騎手が上手く乗りましたね。
次走以降狙い馬
特になし
ゴールデンレシオは改めて広いコースで見たいですが、狙い馬にするほどではないですかね。
7/7(日)福島6R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
レースの前半3Fが⑥フレンドピースの刻んだ35.7秒。
レースの上がりが36.2秒でやや前傾ラップではありましたが、いつも言っているように低レベル新馬戦でよく見る前に行った馬がそのまま流れ込む展開に。
私が穴狙いの☆印に期待した⑥フレンドピースも良く頑張りましたが、最後は地力と、内枠の分④ホープホワイトが勝った感じでしょうか。
次走以降狙い馬
特になし
特にいないのですが、ワールドエース産駒は本当、人気以上に走りますね。
馬券的には何となく惜しいレースでしたね・・・
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、ざっと振り返って参りました。
新馬戦らしく、人気馬が馬券に絡む一方でちょっと買いにくい馬が絡んだりと馬券的には意外と難しいレースが多い印象でしたが、皆様いかがでしたでしょうか。
今週は明日、大井競馬場で交流GⅠJDDがありますので、できれば簡単にでも予想記事をアップしたいと思っています。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。