こんばんは、umassyです。
先週末の競馬を復習する月曜日ということで、順番としては新馬戦の回顧記事を出さなければいけないところなのですが。
昨日は生まれて初めての馬主席で競馬観戦したということもあり、先週末の競馬を振り返る雑談記事から1週間を始めたいと思います。
今回、オーロアドーネのデビュー戦が決まったという事で、いつも通り口取り式の抽選(新馬戦の場合は命名者を除く9名が当選)があったのですが、それと同時に「馬主席での観戦権」も10名募集されていたのですよね。
当然両方応募・・・と思ったのですが、いや待てよ、と。
口取り式は勝たないとスーツ着て行ったのが無駄になってしまうのに対して、馬主席なら勝っても勝たなくても1日スペシャルな場所で競馬観戦を楽しむことが可能。
皆さんがどんな投票行動をするのか、また片方当選した場合にもう一方の当選権が失われるのかどうかも良く分からず。
・・・うーんうーんと悩んだ結果、みんな口取りは応募するだろうから、馬主席「のみ」応募することによって当選確率がアップするのではないか。
何故かそう思ってしまったんですよね。。。
結果、馬主席当たったから良いのですが、まぁその辺りも含めて。
スマホで撮った荒い写真と私の個人的なお話がほとんどの雑談記事ですが、お読み頂けたら嬉しいです。
土曜日は障害レースで珍しい制裁が。
まずは、ちょっと驚いたこちらのニュースから。
土曜日の京都8R、牛若丸JS。
このレースそのものは、私も予想記事を出していましたが圧倒的1番人気トラストが見事人気に応えて優勝。
予想的にも、8番人気のメイショウオトコギを▲評価していて見事3連複的中・・・とそんな話をしたいわけではなく。
トラスト大丈夫??
— umassy (@umassy723) 2020年2月1日
子供たちが公園でどつき合いながら仲良く遊んでいるのを見ながら、スマホで実況を見ていたのですが、思わずこんな呟きをしてしまったほど。
確かにラストなんだか変な失速の仕方をしていたのですよね。
大差勝ちかと思われたところから後続に激しく追い上げられて・・・なんとかギリギリ残して1着ゴールは果たしてくれましたが、入線後もすぐに馬を止めていたように見えましたし、少なくともジョッキーが何らかの違和感を感じたのは確かだろう、と思っていたのですが。
でも、もしそうなら採決委員にもそう説明したはずですし。。。
熊沢騎手のレース後コメントでも、最後遊んでしまったが余裕はあった旨の話をされていて、だったら本当に何だったんだろう、となりますし処分を受けても仕方がないのかなという気もしなくもなく・・・あぁモヤモヤする😵笑。
ただいずれにしても、次走は馬の負担も考えて中山GJに直行とのこと。
シングンマイケルやもしかしたらオジュウチョウサンとの対決が実現するかもしれず、とても楽しみですね。
熊沢騎手には中山大障害2着のブライトクォーツというお手馬もいるわけで、今回「ケチ」が付いたことで乗り替わりもあり得るのか・・・注目です。
日曜日は久々の現地観戦@東京競馬場馬主席
いざ、馬主席へ🎶
そして、待ちに待った日曜日。
昨日の記事にも書いたように、府中駅で朝ご飯を食べながら予想をしてから、徒歩で東京競馬場に。
学生時代は良くこうやって来てたなぁと懐かしく思い出しつつ、大國魂神社でオーロアドーネ君が無事完走できるようお祈りして、フジビュースタンド3Fにある馬主受付へ。
他の指定席や、何回か行ったラウンジ席と同じですね。
チケットを受け取り、手にハンドスタンプを押してもらい、席が外だからなのか、カイロまで配ってくれていました。
あまりパシャパシャ写真を撮れる雰囲気では無かったのですが・・・帰りに人が少なくなったところで。
専用の馬券売り場と払戻し機があって、ほとんど並ぶ必要はありません。
丸いテーブルが置いてあるエリアもありましたが、雰囲気的には2回ほどとらじろさんと行ったラウンジ席のほうがゴージャス感ありますかね。
座席の感じは冒頭の写真をご覧頂きたいと思いますが、朝から良く晴れて、富士山もキレイで絶好の競馬日和。
座席についてはA指定席とかとほぼ同じでしょうか。多分ですが、よほど混んでいない限りは2人分の席を1人で使う感じ。
コンセントも付いていて、PCを使いながら馬券を買うには申し分ない環境でした。
「もしかしたら有名な馬主さんに会えるかも😍」
なんて思っていたのですが、色々調べたらそういう方々向けには別のエリアが設けられているみたいですね。
基本的には一口クラブの出資者や馬主さんからの招待客っぽい方が多い印象でした。
オーロアドーネくんのデビュー戦を観戦!
さて、午前中は馬券が外れたりダメだったり(ほぼ負けてますね 笑)しつつ、13:00発走の新馬戦がいよいよ近づいてきました。
ランチはベタにカツカレーをチョイス。
時間も無いので生ビールで流し込みつつ、急いでパドックへ。
まさかのモザイク(笑)。
いやぁ・・・最初は非常に良かったんですよ。
1人で引いて落ち着いていたように見えましたし、除外が続いた分初戦としては申し分のない仕上がり。
晴天のもと、尾花栗毛がピカピカに輝いて見えたのですが。。。周回の最後に向けて、かなり落ち着きが無くなって馬っ気を出し始め、あぁこれはレースにならないなと諦めながら見ていました。
・・・見ていましたが、レースでは好位の外目でしっかりマーフィー騎手が抑え込んでくれて、4角では外目に出して先頭に並びかける非常に強気な競馬。
お?これは??
勝っちゃうのでは??
・・・とほとんど「お??お??」みたいな中途半端な叫び声しか出せないまま(笑)ラスト100mほどの地点で観戦していた私の目の前に。
もうここからは安心して「マーフィー!!そのまま~!」と叫べましたが、いやぁ普通に強い勝ち方でしたね。
メンコを取ったオレっち(オーロアドーネが牧場で呼ばれていたニックネーム)、本当にイケメン君ですよね。
私もこの口取り式に参加したかった・・・と思いながら見ていたのですが、これどう数えても関係者以外9人いないですよね??
もしかして、これ申し込めば100%当選するやつだったのでは…
「確実に馬主席で観戦するためにあえて口取りには応募しない作戦」が大悪手だったのかもしれないと思い始めた訳ですが、時すでに遅し。
この馬の出資者が何人いるのか分かりませんが、きっと次からは応募者も増えますよね・・・これはやらかしたかもしれません😱😱😱
それにしても、新馬戦予想記事にも書いたように、この馬はもともと「イケメン枠」での出資で能力面はそこまで期待していなかったのですが・・・まさか新馬戦勝ちを収めてしまうとは。
あれだけ期待していたスターズプレミアが人気を裏切り続けて未だに未勝利だったり、つくづく競馬は難しく、だからこそ面白い。
昨日の新馬戦にはノーザンF生産馬が1頭、社台F生産馬が1頭いましたが、この馬はたったの3人で家族経営されている上山牧場の生産馬。
私が写メで撮ったオーロアドーネ君をツイッターにアップしたのにも反応してくださったり、皆さんが本当にこの日を楽しみにされていて、オレっちの勝利を心から喜んでいらっしゃる様子がとてもよく伝わってきて。
これはDMMドリームクラブがYoutubeでも公開している牧場の紹介動画ですが、他にもオーロアドーネの成長を記録した動画もアップされていて、一人で見ていると正直ウルっと来てしまいます。
生産牧場から育成牧場、外厩に至るまで、一頭のサラブレッドがデビューを迎えるに当たっては本当に数多くの関係者が携わり、愛情を持って育ててくれている。
頭では分かっていることですが、こうして動画にまとめてもらうと実感が持てますし、出資馬に関するものであればこうして勝った時の喜びも一入です。
これも競馬のギャンブル以外の素晴らしい側面で、DMMは毎回所属馬がデビューする時にスペシャルムービーを作ってくれたり、そんな楽しみ方をサポートしてくれるという意味では最高の一口クラブのひとつ。そう私は感じています。
それでも今回もごく一部、心無い書き込みも目にして、気にしちゃダメだと分かっていてもやはり悲しいですが・・・
この世代で出資している馬ではシンハリングに続く勝ち上がりで、今後も応援していく楽しみができて本当に良かったです。
重賞の回顧もちょこっとだけ。
長くなってしまったので本当にちょこっとだけ。。。
京都では高松宮記念の前哨戦、シルクロードS。
やらかしましたね・・・○▲☆の3連複も買うことにしよう、と新馬戦回顧の時に自分で書いておきながら、数日経つと忘れてしまうようで。。。
モズスーパーフレアがハイペースで逃げるのは間違いなく、馬場状態も加味すると差し・追い込み有利。
この読みは当たっていましたし、重い印を打つ馬のチョイスもほぼ完ぺきだったのですが。。。軸馬選びだけ失敗してしまいました。
高松宮記念へという意味では、見せ場たっぷりだった4・5着馬にとって収穫が大きいレースでしたね。
特に個人的に大好きな馬でもあるモズスーパーフレアは、昨年よりも本番に向かいやすいローテーションで臨めることから、ほぼ本命は決まったかなという印象。
タワーオブロンドン、グランアレグリアとの対決も楽しみで、今年の高松宮記念は叶うなら現地で見たいくらい楽しみな一戦になりそうですね。
(ルメさん不在ですから、チャンスは十分・・・いや、私もドバイにラヴズを見に行っている可能性もありますが 笑)
東京ではフェブラリーSの前哨戦も。
こちらはもう、モズアスコットお見事でしたとしか言いようがないですね・・・
クロフネを思い出しましたが、いきなり初ダートで重賞制覇というのはかなり珍しい事ですから、馬券的には買えなくても仕方がないところ。
本番は芝スタートで今回よりスタート出れるでしょうし、ダートも2回目で慣れも見込めます。
58キロを背負って出遅れた上で快勝してしまうわけですから強かったと認めざるを得ず、本番でも人気しそうですね。
ただ、コパノキッキングが内から想定外に出していった(行ってしまった?)ことで、大外からハナを奪いたいドリームキラリと作ったペースが速くなってしまい、展開に恵まれたことも確か。。。うーん悩ましい。
その意味ではコパノも流石という内容(5着のワイドファラオも、積極的に行ってよく頑張っていましたね)でしたが、こちらはやはり距離伸びて良いとは思えず、本番はどうかなぁといったところでしょうか。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、馬主席のお話しがメインでしたが、つくづく思うのは一口馬主を始めて本当に良かったなぁということ。
初めての口取り式はお預けとなりましたが、去年から初めての経験をたくさんできていますし、こうしてブログのネタもできてまさに競馬人生の良いスパイスになっていると感じます。
今週末はワラウカドで出資しているセルフィー(札幌で家族旅行中に新馬戦を観戦した馬ですね)が初めてのダート戦に挑戦する予定なので、今度はネット観戦だと思いますが頑張って欲しいです。
それでは、明日は通常通り新馬戦の回顧記事をアップ予定です。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。