人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】春のGⅠ中期予想 ~牡馬クラシック編 NHKマイルも。

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こんばんは。
昨日からダイエットを始めたumassyです。

いきなりどうでも良い話で恐縮なのですが、こういうことは公に宣言した方が頑張れるかな、ということで。


実は私、7年前の東京マラソンを走ったこともあるくらい、昔は走る習慣があったのですが・・・その後全く運動をしなくなった結果20kg近く太ってしまいまして😅
ちょうど育児太りに悩んでいた妻とダイエット勝負しようかという話で、私の最初の目標は5キロ減。

ちょうどテレワークや時差通勤で朝の通勤時間が空いた方も多いと思いますので、この機会に皆さまも如何でしょう(勝手に巻き込んでいくスタイル😎笑)。

今日は筋トレのみ、明日は90分ウォーキングの予定ですが、無理のない範囲で頑張りたいと思います。


それでは、昨日から始めた春のGⅠ中期予想企画、第2弾は牡馬クラシック路線です。
こちらも既に皐月賞の前哨戦は全て終わっていますので、できれば1着を当てたいところですが…早速参りましょう。 

皐月賞(4月19日) 中山競馬場芝2000m

過去データ等ポイント

  • 最有力ステップはトライアルではなく共同通信杯(10年で4勝3着2回)
  • スプリングS組3勝に対して弥生賞組1勝
  • 逃げ馬不振(10年で3着1回)、先行馬2勝に対して差し馬8勝

気になるデータはこの辺りでしょうか。

ステップについて、今年はまた難しいですが・・・
馬券だけを考えたら、意外と世間で言われているほど弥生賞組も悪くなく、連対率・複勝率はスプリングS組を上回っているので一応補足しておきます。

有力ステップ

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「共同通信杯組」という意味では、当然マイラプソディも有力候補になりますね。

トライアルという意味では若葉Sもありますが、ほぼ考えなくて良いトライアルなのと、今年はアドアイヤビルゴが強い勝ち方で「これは?」と思わせたものの今のところ皐月賞は出ない見通しと言う事で・・・図からは外してあります。

有力馬について検討

2歳GⅠ2つ終わった段階では「サリオスとコントレイルの『2強』で仕方ないだろう」と思えた牡馬クラシック路線。
ただ、弥生賞のサトノフラッグ、そしてアドマイヤビルゴとインパクトの大きな勝ち方で二強への挑戦権を獲得した馬が出てきたことに加えて、サリオスが結局皐月賞にぶっつけで使うらしいですがちょっとどうなんでしょうという状況。

マイラプソディも含めた伏兵陣も多彩でこれは面白くなってきたぞ、と思っていたのですが・・・
何と弥生賞2着のワーケアが「ダービーの賞金は確保したし、皐月賞はパスでいいや」という衝撃的な理由で回避。

同3着のオーソリティも皐月賞では無く青葉賞からダービーを目指すということで、どうも皐月賞の地位が・・・という感じですね。
サトノフラッグにルメール騎手ということで、「ルメール・ファースト」の結果なのかもしれませんが、結局ダービーはどの馬も目指すわけで。。。目の前にGⅠのチャンスがあればまずは全力でトライした方が良いと思うのですけどねぇ。

話が逸れましたが、今年に関してはメンバーが弱くスローになったスプリングSに対してメンバーが揃ってペースもそれなりに流れた弥生賞ということで、例年とは異なるイメージ。
「2強」にサトノフラッグ、巻き返しがあるとすればマイラプソディの4択なのかなと思っています。

サリオスは前述の通り、鞍上のレーン騎手も来るか分からないですし2000mも未知数すぎて指名は怖い感じ。
マイラプソディはまだ見限れないと思っているのですが、もともと「2強」に対しては挑戦者の立場だっただけに、これも勝つまではどうか・・・

恐らく応募者の8割方が票を入れるであろうコントレイルで無難に行くか、弥生賞を見る限り良馬場なら「2強」越えもありそうなサトノフラッグで一発狙うか。。。これは本当に悩ましかったですが、最初からぶっつけでここを目標と明言されていた矢作先生の手腕を信じて。

結論

皐月賞の指名馬はコントレイルとします。

 

日本ダービー(5月31日) 東京競馬場芝2400m 

過去データ等ポイント

  • 前走皐月賞組が10年で8勝2着7回3着5回と圧倒的
  • 残る2勝は京都新聞杯を勝ったキズナ(13年)とロジャーバローズ(19年)
  • ノーザンF生産馬は過去10年で4勝2着6回3着5回と勝ち切れず

最後のがめっちゃ意外ですね。
逆にノースヒルズは出走さえすれば2戦2勝(キズナと14年ワンアンドオンリー)・・・あれ、これもう指名馬決まったのでは(笑)。

有力ステップ

上述の通り、ですね。
皐月賞>>>京都新聞杯≒青葉賞(馬券内という意味では両トライアルそんなに差がありません)ということで、現時点で予想するなら皐月賞出走馬から選ぶべきです。

有力馬について検討

基本的には皐月賞と同じ「4択」で良いと思っているのですが、サリオスに関してはダービーの頃には万全の態勢かもしれない一方で、皐月賞の結果次第で「やっぱNHKマイルにしようかな、ルメさん乗ってくれそうだし」とか言い出す可能性もゼロではなく。。。結局この馬をこの手のゲームで指名するのは難しいですね。
今から「最大目標はNHKマイルCです」とか言ってくれれば喜んでそちらは指名するのですが。

そして、マイラプソディ、武豊騎手の「令和最初のダービー制覇」を見たい気持ちも大きいですが、最初の方針であまり思い入れだけで指名しないというのも決めたばかり。

やはり。
皐月賞同様、サトノフラッグとコントレイルとの2択。

コントレイルは距離不安もありますが、今月の「サラブレ」で福永騎手がコメントされていたように、同世代同士の戦いならば2000m→2400mの距離延長はなんとかこなせるはず。
ノースヒルズのデータは今回調べて初めて知りましたが、皐月賞の結果次第では1番人気になるかもしれませんよね。

ただ、ここはちょっとだけ心情も入れつつ・・・サトノフラッグにしようと思います。
昨年の日本ダービー、まさかの騎乗停止でサートゥルナーリアに乗ることが出来なかったルメール騎手。

今年のダービーに向けて期する物があるに違いないそのルメール騎手が、弥生賞直後に皐月賞でこの馬に騎乗することを決めた意味。
悲願のダービー制覇に向けて、サトノダイヤモンド以来となる大チャンスが巡ってきた里見オーナー。
・・・現時点ではこのコンビに賭けてみるのも面白いかな、と思っています。

結論

日本ダービーの指名馬はサトノフラッグとします。

 

NHKマイルC(5月10日) 東京競馬場芝1600m 

最後に、NHKマイルCは全然分からないですし超簡単に。

過去データ等ポイント

  • 最重要ステップはニュージーランドTで、10年で4勝2着1回3着3回
  • 皐月賞2勝、桜花賞2勝、毎日杯1勝(2着3回)と結構バラバラ。。。
  • 1番人気馬は【5 0 0 5】と極端な成績

最後の1番人気馬ですが、逃げ馬が3勝(カレンブラックヒル、ミッキーアイル、メジャーエンブレム)しているのが印象的ですね。
桜花賞直行組も2勝していますし、レシステンシアがここを使えばかなり堅い軸馬かなと思うのですが。。。

有力ステップ

上記の通り、本当にバラバラです。
去年は皐月賞→NHKマイルのアドマイヤマーズが勝ちましたが、イメージ被るのはサリオスですよね。

有力馬について検討

まずもって出走馬を予想するのが難しすぎるNHKマイル。
桜花賞の後、ここを使ってくれることを信じてレシステンシアか。
皐月賞の後、ここを使ってくれることを信じてサリオスか。

レシステンシアはかなり高い確率でここだと思うのですが・・・100%ではないですよね。。。
それ以外だと、毎日杯からのローテになりそうなアルジャンナか、アーリントンCからのローテになりそうなタイセイビジョンか、ファルコンSを勝ったシャインガーネットか。

アルジャンナはPOG馬で応援したいですがワンパンチ足りないイメージで・・・
東京1600mの赤松賞で出資馬シンハリングにも勝っているシャインガーネットも間隔を開けて不気味ですし魅力的ですが、無難に行くならタイセイビジョンでしょうか。

ほぼほぼ私の中ではレシステンシアに固まっているのですが、何と言っても「ポイントゼロ」は避けなければならず。。。現時点で出走を表明していて東京実績もある、上位には確実に入りそうなこちらにします。

結論

NHKマイルCの指名馬はタイセイビジョンとします。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、いやぁこれ結構戦略性が問われるというか・・・難しいっすね😅

実際各レースが近付いてきたら、中期予想で挙げた馬とその時良いと思った馬どっちを本命にするべきかみたいな面倒な問題も出て来る訳で・・・そんなのも含めてなかなか面白いですね。

一応明日は古馬中・長距離編の予定です。
浦和桜花賞はレイチェルウーズの相手探しをするだけのレースですが、余裕があったらそちらの予想記事もアップするかもしれません。
(難しいようでしたらtwitterの方で。)

それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。