こんばんは、umassyです。
GⅠシリーズがひと休みの中央競馬。
明日はローカル開催の牝馬限定重賞福島牝馬Sということで、普段ならまず手を出すことが無い重賞なのですが・・・好きな馬が出走するということで今年は参戦してみようと思います。
ごく簡単な予想記事になってしまいますが、早速参りましょう。
福島11R 福島牝馬S(GⅢ) 芝1800m
過去データ等簡単に。
新潟開催だった2011年を除く過去10年データ(9回分)を簡単に調べてみました。
たかだか9レース分ですので参考程度ですが、傾向が表れてそうなポイントを。
ちなみに、私はデータ1ミリも気にしない派なので予想には反映されていません・・・
ほぼほぼ中山牝馬S組【8-7-2-39】
16年に前走愛知杯だったマコトブリジャールが15番人気で勝っていますが、それ以外すべて勝ち馬は中山牝馬Sからで、まずはこれを検討するのが良いでしょう。
2着馬もほぼこの組で、3着の穴をねらうなら2勝クラス、3勝クラスを勝ってきた馬というイメージです。
1人気【2-3-1-3】に対して2人気【0-1-2-6】
画像データは割愛しますが、荒れる印象も強いレースながら1番人気馬は複勝率66.7%とまずまず信頼できます。
逆に2番人気は不振、それ以外はもうバラバラですが、人気との兼ね合いで期待値高そうなのは3~5番人気です。
内枠・外枠は不振
これはイメージ通りですね。
小回りコースで外枠が不利なのと同時に、フルゲートになることも多く内枠も乗りづらいということでしょう。
エスポワールにとっては不利なデータですが・・・
予想・買い目
◎ ①エスポワール
○ ⑪デンコウアンジュ
▲ ⑥カリビアンゴールド
☆ ②フィリアプーラ
△ ⑤リープフラウミルヒ
⑦マルシュロレーヌ
⑨レッドアネモス
⑮ショウナンバビアナ
3連複 ①- 印の各馬+○▲☆(計22点)
馬連・ワイド ①-⑪
コメント
タイトルにも書きましたが、ここはいつも通り①エスポワール本命です。
これも何回も言っていますが、新馬戦でワールドプレミアの3着した時からずっと、この馬は重賞クラスだと言い続けてきました。
ここ2戦2着・3着とあと一歩の競馬が続いていますが、休み明けを叩いて調教も上向き。
福島コースがどうか、ですが前述の2戦も小回りの中山ですし、先週の雨馬場を経て力の要る馬場にもなっているでしょうから、オルフェーヴル産駒のこの馬にはプラスでしょう。
ジョッキーの節間移動制限が導入された中、池添騎手を確保できたのは何よりですし、ここで勝てば全場重賞制覇ということで、勝って欲しいですね。
対抗は昨年の覇者⑪デンコウアンジュ。
昨年より1キロ増なのといくら何でも使い詰め過ぎるんじゃないかという点が気になりますが、本当に安定感抜群で、まず崩れるシーンが想像つきません。
見えない疲れさえなければ・・・この2頭はかなり堅いと見ているので、馬連・ワイド1点もボーナスで買います。
3番手は⑥カリビアンゴールドで、中山牝馬Sは15着と大敗してしまいましたが、あれは大雪の不良馬場でしたので参考外で良いでしょう。
ここの所安定して先行出来ていますし、ステイゴールド産駒も今の馬場合いそうで。
実は対抗にも検討していた②フィリアプーラなのですが、スタート不安のある馬の内枠は明らかにマイナスで、穴候補の☆にしました。
エスポワールが2着したターコイズSでも同斤量で4着でしたし、ハービンジャー産駒ですから距離もコースも明らかに良さそう。
逆転まであると見ていたのですが・・・この枠がどうか、丸山騎手次第ですね。
後は押さえで、これもステイゴールド産駒で前に行ける⑤カリビアンゴールド。
2勝Cを勝ってきた⑦マルシュロレーヌと⑮ショウナンバビアナ。
馬場と展開次第ですが、叩いた⑨レッドアネモス。
最後まで迷ったのが⑭フェアリーポルカなのですが、中山牝馬Sから斤量2キロ増なのと、調教がややひと息だった気がして・・・
ちょっと怖いですが、人気にもなりますので消してしまいました。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、1レースだけですが、まずは重賞予想だけ。
障害レースと(余裕があれば)狙い馬については、また明日更新したいと思います。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。