人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】小倉2歳S&新潟記念2020の予想

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こんばんは、umassyです。

土曜日は札幌2歳Sが行われましたが、本命に期待していたソダシが最後まで凌ぎ切って見事白毛馬によるJRAの芝重賞初制覇を果たしました。
バスラットレオンの早仕掛けで非常に苦しい展開となりましたが、やはり強かった。
。。。そして何より、真っ白で可愛かったですね(笑)。
 

本命馬が勝ってくれたのは良いのですが、残念ながら馬券はハズレということで・・・小倉2歳Sは是非とも当てたいところです。
日曜日に関しては、2鞍しかない新馬戦の予想記事を明日の朝、障害戦その他の狙い馬と一緒に更新させて頂く形にして、まずは小倉2歳Sとオマケの新潟記念の予想からアップしたいと思います。


それでは、参りましょう。 

小倉11R小倉2歳S(GⅢ) 芝1200m 15:35発走

予想・買い目

◎ ⑨モントライゼ
○ ⑤アールラプチャー
▲ ⑥セレッソフレイム
△ ②フォドラ
  ⑦ルクシオン
  ⑧メイケイエール

3連複 ⑨-⑤⑥-印の各馬(7点) 

コメント

まず心配なのが馬場状態ですが、現時点での天気予報を見ると、雨の降り始めはお昼過ぎ頃。
台風の進みが予報より遅れ気味なことを考えると、ひょっとしたら良馬場のままということも考えられなくはありませんが・・・一応、稍重~重を想定しておきたいと思います。

ひとたび降れば先週の影響もあってすぐに悪化すると思いますし、現時点でも内が荒れて外差し馬場になっていますので、その点は考慮して印を打っています。


本命は1番人気⑨モントライゼで、これもソダシ同様即決ですね。
個人的にPOG指名馬という色眼鏡を出来るだけ排除して見ても、ヨカヨカさえいなければ、このメンバーなら完成度・スプリント適性が頭2つ3つ抜けているように映ります。

時計は掛かった方が有難いタイプで雨が降ればもちろん、開催最終週の馬場もプラス。
ちょっとだけ心配があるとすれば追い切りの動きで、個人的には終い重点にしてはちょっと重苦しく感じましたが・・・3着以内の軸としてはまず堅いでしょう。

あと、つくづく残念なのはここにヨカヨカが出てきていないことで・・・
ひまわり賞、あの2歳牝馬としては酷量の57kgを背負って大楽勝したパフォーマンスを見れば分かる通り、一般馬も含めて現時点での完成度・1200m適性で恐らくNo.1なのがヨカヨカ。

新馬戦でこれとマッチレースを演じたモントライゼとの「再戦」を見てみたかったというのが偽らざる本心で、もちろんオーナー・関係者の意向は尊重されるべきですが。。。やっぱり見たかったなぁ。


頭数もレベルも今一つな今年の小倉2歳Sで相手が非常に難しいですが、今週の回顧記事でも触れた⑤アールラプチャーを対抗にしました。

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いやぁ・・・本当に出て来ましたね。

回顧記事でも書きましたが、先週の馬場で8秒8という優秀な時計。
2戦目になると時計1つくらいは縮まると思うのですが、連闘でどこまで・・・ですね。


3番手は一応重馬場想定でパイロ産駒の⑥セレッソフレイム。
前述の通り、ここに出ていれば本命級の評価が必要なヨカヨカに上がり最速で迫ったフェニックス賞の内容を考えれば、この馬も当然有力候補ですよね。


前売りの段階でかなりオッズが辛そうで、本当に絞るならここまで3頭でしょうか。

一応△を付けた馬に触れておくと、②フォドラは輸送が不安ですが、逆にそこさえクリアできれば嫌う必要はありませんので一応の押さえ。

⑦ルクシオンは、流石に一般馬相手で厳しいとは思うのですが・・・ヨカヨカを避けてメンバーが手薄な小倉2歳Sに回ってきたという事実を重く見て(逆に、それだけヨカヨカの存在が大きいという事ですね)、人気も無いでしょうから押さえで。


扱いが難しいのが⑧メイケイエールで、この馬の場合鍵になるのは何より折り合い。
追い切り映像を見ても、富田騎手が跨っていたのですが全く御せていませんでしたよね。。。
新馬戦でも折り合い上手な福永騎手が珍しく苦労していましたし、その意味で(ユタカさんが悪いという訳では無く)乗り替わり+外枠というのは正直不安です。

新馬戦の回顧記事でも書いたように、重賞を勝てるだけの爆発力があるとても良い馬だと思いますが、現時点で2番人気というオッズを見てしまうと。。。
もしモントライゼから入ってこの馬を相手にするのであれば1点勝負ぐらいの勢いだと思いますが、リスクの方が高く感じますので、私は「来たら仕方がない」の△にしました。


ちなみに⑩フリードは、道悪前提で消してしまいます。
未勝利戦で出したスーパーレコードは異常に時計が速かった開幕週にハイペースで逃げて叩き出したもので、危険な人気馬でしょうから仮に良馬場でも嫌いたいです。

 

新潟11R新潟記念(GⅢ) 芝2000m 15:45発走

予想・買い目

◎ ⑩ウインガナドル
○ ③ピースワンパラディ
▲ ⑰ブラヴァス

馬連・ワイド③⑩⑰BOX

コメント

このレースはもう、完全にオマケです。

いかにも夏競馬のハンデ重賞という感じで、メンバー自体一長一短な感じですし、またハンデ設定が絶妙と言うか・・・当たる気が1ミリもしませんのでごく軽く。


展開面でかなり恵まれそうな⑩ウインガナドルとこちらもある程度前目にポジションを取れて速い上がりも使える③ピースワンパラディ、新潟芝外回りでどこまで切れる脚を使えるかは未知数ですが、福永騎手が乗りに来ているという事実だけを見て⑰ブラヴァスの3頭。


昨年はジナンボーの単複を買ったのですが、今年はハンデも重くなりましたし人気するのであれば、印を付けるなら「△」。
田辺騎手が乗れるか分からない⑬ゴールドギアもちょっと買いにくいですし、カデナも3着だった昨年から1つトシを取って斤量も1キロ増えていては・・・これも「△」という感じですよね。

ワーケアは皆さま仰る通り、ここを使う意味も分からなければ状態が良くも見えませんので、これはノータイムで消しでしょう。


馬券は3頭の馬連・ワイドを少しだけです。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、新潟記念は完全におまけですが、小倉2歳Sはこの夏競馬を締めくくる2歳重賞。
当ブログとしては何としても当てたいレースということで気合を入れて予想したのですが・・・どうなりますか。


それではまた明日・・・ということで、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。