人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【障害戦予想】3/27(土)の障害戦予想 ウマ娘のインブリードのお話しも少し。

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おはようございます、umassyです。

本当に早いもので、もう2021年も3月最後の週末。
気付けば桜も綺麗に咲き誇っていて(東京の話です)、プロ野球もF1も今年はスケジュール通り開幕。

子供たちは春休みに入って・・・ということで、実はこの後家族を乗せて妻の実家までドライブ。
予想記事の方は今週もちょっと「手抜き」気味になってしまい申し訳ないのですが(明日は多分お休みさせて頂くと思います。。。)、予想は手を抜かずに頑張っていますので、少しでも参考にして頂ければ幸いです。


タイトルの通り、今週何回か呟いたこちらの話題も最後に(笑)。


それでは、早速参りましょう。

阪神1R障害未勝利 直ダ2970m 10:00発走

予想・買い目

◎ ⑪ヨシオ
○ ⑤モズエロイコ
▲ ①ビーオールアイズ
☆ ⑥トキノハヤテ
△ ③ジゲン
  ④ペガーズ
  ⑧コトブキアゲート
  ⑩ブックウエスト

3連複  ⑪-印の各馬+○▲☆(計22点)

コメント

久し振りにこの(第1Rに組まれている)パターンの障害未勝利戦。
ちょっとこのところ2~3週的中から遠ざかっているのですが、良馬場で普通に行われること自体が久し振りということで、ここから仕切り直しを。

・・・という気持ちを挫くような難解なレースですが、ここは仕切り直してきた⑪ヨシオに期待しました。

障害初戦ではエイシンクリックから大きく離された5着でしたが、直線不利もありましたし、「新天地」での手応えを感じる内容でした。
前走の敗因については、陣営が分からないというのなら我々に分かるわけもなく・・・いったんノーカンで。

チャンピオンヒルズ明けで状態は良さそうですし、直線ダートも悪くないでしょう。
外からスムーズに先行出来れば。


対抗には前走2戦目で内容が良化した⑤モズエロイコ。
先週の雨の影響でタフな馬場になっているでしょうし、前に行けること自体が大きなアドバンテージになりそうなメンバー構成ですので、人気ですがこれは手堅い所かなと思っています。


3番手も前走2戦目で大きく前進した①ビーオールアイズですね。
引き続き植野騎手を確保して、彼の特徴が最も生かせる最内枠もゲットという事で、穴ならまずこの馬。


もう1頭、さらに穴になるかと思いますが⑥トキノハヤテも面白い一頭。
キャリアを重ねるたびに着実に前進してきた馬で、前走は前にも行けて良い感じかなと思ったのですが。。。3走前に3着した阪神コースに変わって、全然人気が無いのであればちょっと狙ってみたいですね。


後は押さえ。
これも前走2戦目で変わり身見せて本場も合いそうな⑧コトブキアゲート。

初障害組では一番期待できそうな⑩ブックウェスト。

後は人気の2頭どちらか1頭だけなら④ペガーズを選ぶ予定でしたが、意外とヨシオが人気無くて2頭とも押さえて大丈夫そうですので、③ジゲンまで。

阪神4R障害OP 直ダ3110m 11:35発走

予想・買い目

◎ ④マイネルオフィール
○ ⑤モサ
▲ ③アドマイヤアゼリ
☆ ⑩ビルジキール
△ ⑪テイエムグッドマン
馬連 ④-③⑤⑩⑪
3連複 ④-印の各馬+○▲☆(計7点)  

コメント

これまた確たる中心馬不在で難解なレースですが。。。私の中では④マイネルオフィール一択でした。
飛越が上手く、どのコースでも安定して走れるタイプの障害馬で、長期休養明けを叩きながら状態も確実に良化。 

ゴールドアリュール産駒で直線ダートがプラスなのは言うまでもなく、好位で競馬して前を射程に入れて直線に入って来れれば。

対抗がかなり悩んだのですが、消去法で⑤モサでしょうか。
前走はマイネルオフィールに先着していますが、この馬は阪神コースが合うかちょっと自信なく(直線ダートという意味では、東京で勝ち上がっているように本場は悪くないのですが…)、半信半疑ながらという感じです。


あとは逆に直線ダートどうかですが③アドマイヤアゼリに、昇級組の8枠2頭を押さえで。
連闘後の中2週になる①ナムラミラクル、昇級戦で距離伸びてあまり買いたいとは思えない⑨プリカジュールは消してしまいました。

馬券は馬連がメインで、3連複はちょっとだけ遊びです。

 

その他注目馬・注目レース

中山1R3歳未勝利 ダ1800m 10:15発走

◎ ⑭ウィズザワールド


今日の午前中はあまり狙い馬がいないのですが、朝イチ買いたいのはこの馬くらい。
新馬戦からこれで4戦連続の本命になりますが、戦績通り牝馬限定戦ならいつ勝ちあがってもおかしくないですね。

意外と人気が無いようで(現時点で7.3倍の4番人気)、単勝と⑧クロフネミッションとの馬連ワイド1点。

 

阪神9R君子蘭賞(牝・3歳1勝クラス) 芝1800m 14:25発走

◎ ⑤ニーナドレス


未勝利戦デビューだった前走時も注目していた馬なのですが、期待通りの貫禄勝ち。
馬格のある牝馬で、叩いて型通り良化を見せていますし阪神外回りでさらにパフォーマンスを上げてきそうです。
意外とオッズ付きそう(恐らく4~5倍程度)で、単勝を。


中山10R伏流S ダ1800m 15:10発走

◎ グランツアーテム

 

ここはなかなか楽しみなレースですね。
毎度しつこくて申し訳ないですが、超ハイレベルだった12/13ラペルーズ組が4頭で、最先着の3着だったこの馬を素直に、という形ですね。

もともと外枠有利なコースですが、出遅れて外から押し上げるこの馬にとってはさらにプラスに働く大外枠で、まずは単勝。
相手も残りの3頭、②メイショウムラクモ、⑩ティアップリオン、④ロードシュトロームの3頭に馬連・ワイドとシンプルに攻めます。

阪神11R毎日杯(GⅢ) 芝1800m 15:35発走

◎ ④ルペルカーリア


例のごとく完全にオマケ扱いの重賞ですが、この馬の軸はかなり自信があります。
今週の最終追い切りが助手騎乗・CWコース外目を回って馬なりで好時計。

今回もしがらきできっちり仕上げてここを目標にしてきた印象で、まずは単勝を。
相手は正直良く分からないので、馬券は単勝だけで。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

日経賞はワールドプレミアが消せそうなので何か買いたいなと思っていたのですが・・・全く興味が湧かないのでパスします。

ということで、競馬のお話しはここまで(笑)。
ここからは冒頭でも触れた「ウマ娘」のインブリード理論のお話を。

このゲーム、以前も少し書いたように、「パワプロ」のサクセスモードのような感じでウマ娘を3年間育成するのですが、この時に「父ウマ娘」と「母ウマ娘」を選ぶことができ、言ってみれば「生産」の要素もあるのですよね。

ただ、ここで「生産」とか「配合」とか言ってしまうと色々と差しさわりがあるので・・・「魂の継承」という事のようですが(笑)。
そして、優秀な親(と呼びますね)から引き継ぐと能力にかなりのボーナス値が与えられるため、この「継承」が非常に重要になって来ます。

さらに、ここがこのゲームの肝なのですが、「親としての優秀さ」は競走能力とは無関係になっています。
(厳密には引き継ぐ能力の最終値がB以上である必要があるため、無関係は言い過ぎかもしれませんが。)

めっちゃ強いウマ娘を作ってアリーナ的なレースで他のユーザーに勝つには課金している人の方が当然有利なのですが、優秀な因子を持つウマ娘ができるかどうかはかなり運の要素が大きい・・・ということで、私のような無課金(厳密には、スタートダッシュの4000円分くらい使ってしまったので微課金ですかね)プレイヤーでも十分に楽しめる作りになっています。


・・・というのが1週間くらい前までの大方の見方だったのですが、ここ数日良く噂に聞くようになったのがこの『インブリード理論』。
このゲームの「生産」には自分を入れて3代前までの計7頭が関係してくるのですが、自分以外の6頭の中に2組の「インブリード」が発生すると『青因子(スピード、スタミナなどの能力値)』でmaxの☆3(本当に出にくいんですよ、これが。。。)が出やすいのでは?というのがその内容。

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簡単に図解するとこんな感じ。
冒頭のtweetの例で、これは本当に1発目で出来たのでかなりびっくりしました😅
「全く同じ馬」というのがポイント(別々に育成した同じ種類のウマ娘ではダメ)らしいので、手順としては「1人目」を育成した後に、どちらかの親と掛け合わせて「2人目」を育成して、その2人を親にして育成する感じです。

ここ数日トライしてみた結果・・・感想としては、「完全な正解でも不正解でもないのかな」と印象でした。
同じようにやっても☆2、☆3がバンバン出る組み合わせと出ない組み合わせがあって(これは皆さま同じような事を仰っているようです)。
ただ、「結局適当にやる時と同じでしょ」と言うには手応えが良すぎるという。

上手く行くときの要因が相性などによるものなのか、引き継ぐ因子によるものなのか、能力値によるものなのか、育成中に起きるイベントか何かと関連性があるのか・・・まだまだ研究する余地がありそうですね。
自分自身と2代前までの6人、計7人の間の「相性」というニックスのような要素もあって、本当に色々奥が深いゲームだなぁと思います。


ということで、長々と申し訳ございませんでした。。。さすがに記事を単独で書くほどの事でもないので、あとがきの中で触れさせて頂きました。


それでは、今度こそ…最後までお読みいただき誠にありがとうございました。