こんばんは、umassyです。
先日もお伝えした南関の新型コロナ問題。
結局川崎競馬は今日まで中止が続いていて重賞が無くなってしまった事に加えて、船橋競馬所属ジョッキー数名がPCR検査で陽性反応が出たとの事で。。。
来週丸々1開催が取り止めという形になってしまいました。
残念ですが、これ以上の感染拡大を防ぐためにも仕方がないことですよね。
検査で陽性だったジョッキーたちに症状が出ているのかどうかなど詳細は不明ですが、まずはしっかり治して、その後の開催が安心して行えるようにして頂きたいと思います。
明日・明後日の川崎開催も、船橋所属馬・所属騎手を除く形での開催を目指しているようですが・・・
個人的にはもういったん全て取りやめにしてしまっても良いのではと感じるのですが、どうなのでしょう。
さて、本題に入りますが先週末の新馬戦回顧。
一番楽しみだったディープモンスターがまさかの除外となってしまい、未出走馬を次走注目馬に挙げるという初めての状況が生まれていますが(笑)、早速参りましょう。
↓予想記事です。土日揃って好成績だったのは今シーズン初かもですね😅
8/22（土）の新馬戦（結果＋ひとことコメント）
札幌5R 芝1200m
レースラップ：12.4 - 11.2 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 12.0
前半3F35.4- 4F47.4⇒上がり4F 47.3 - 3F 35.5（Mペース）
前後半がほぼイーブンのラップになりましたが、前2頭が並走する形で、見た目以上に逃げた2着馬はしんどかったですかね。
流れ的には逃げ切る展開でしたが、3番手外追走から⑥アスカロンが人気に応えて快勝。
着差以上に余裕がありましたし、時計は平凡ですが使って良くなっていけば上でも。
★次走注目馬★
全くノーマークだった3着馬がセンスの良さを見せて大健闘しましたが・・・この時計ですので、特になしで。
小倉5R 芝1200m
レースラップ：11.9 - 10.5 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9
前半3F33.9- 4F45.7⇒上がり4F 47.0 - 3F 35.5（Hペース）
ここは①メイケイエールが圧倒的人気に応えて快勝。
3F33.9秒というかなりのハイペースでも前半は行きたがっていたくらいで、字面から受ける印象以上にスピードがありましたが適性的にはもう少し長いところ、1400m前後でしょうか。
時計の速い今開催で、九州産馬以外では一番遅い勝ち時計。
ただ、馬なりの楽勝でしたし1200m戦で5馬身差付ける事自体が素晴らしく、重賞でも通用しそうな爆発力を感じる好内容でしたね。
★次走注目馬★
特になし
この時計で勝ち馬に持ったままぶっちぎられていますので・・・
新潟5R ダ1800m
レースラップ：12.5 - 11.2 - 12.9 - 13.5 - 13.0 - 12.7 - 13.3 - 12.9 - 12.9
前半3F36.6- 4F50.1⇒上がり4F 51.8 - 3F 39.1（Mペース）
ここも1番人気の④ゴールドレガシーが勝ちましたが、この馬から馬券を買われていた方はかなりヒヤヒヤしながら見ていたのではないでしょうか。
出遅れて後方待機になってしまった一方で、私も本命に期待していた有力馬⑤カズカポレイがマイペースの逃げを打っている状況。
ダート戦としてはかなり中だるみして、ラスト2Fが12.9-12.9で減速しない珍しいラップでしたが、これを3～4角捲って行って最後流し気味に差し切るのですから・・・このメンバーではモノが違いすぎたとしか言いようが無いですね。
まだまだ粗削りですが、勝負服もあって、ちょっと引退が発表されたルヴァンスレーヴの新馬戦を思い出す感じ・・・と言ったら褒めすぎでしょうか。
（ちなみにルヴァンスレーヴは稍重で1.54.8、7馬身差の圧勝でした。出走馬がほとんど勝ち上がる「伝説の新馬戦」でしたね。懐かしい✨）
個人的には、これから楽しみにして見たい馬が出てきました。
小倉5Rはとらじろさんと被った①－⑬の馬連・ワイド勝負成功～🥰
— umassy (@umassy723) 2020年8月22日
新潟5Rはパドックで2頭ほど入れ替えます💦
3連複⑤－④⑥⑨⑩⑪⑭
ワイド⑤－⑩で🙏
ブログ記事では無印だった⑭をパドックで拾えたので、馬券的にもこれは良かったですね。
★次走注目馬★
相手が悪かったに尽きる2着馬も当然良いのですが、ラスト伸びが目立った⑫トーセンダニエルでしょうか。
パドックでも気配が薄く、レースに行っても後方で全く行き脚が付きませんでしたが4角9番手から上がり3位の脚。
使ってもう少しピリッとしたところが出て来れば。
小倉6R ダ1700m
レースラップ：7.0 - 11.1 - 12.0 - 13.3 - 12.0 - 12.2 - 12.7 - 13.1 - 13.9
前半3F？- 4F？⇒上がり 4F 51.9 - 3F 39.7（Mペース）
Hペースでも良いかなと思ったのですが、500～700Mの1ハロンが13.3と緩んでいますので ミドルペース表記で。
いずれにしても、向こう正面に出るところで⑥ベリエドールが掛かり気味に捲って行ったこともあってタテ長の展開になり、「大跳びで最内枠&小回りコースがアダになるのではないのでは」と見て消してしまっていた①ダノンハーロックにとってはかえって良かったかもしれませんね。
ジョッキーのコメントを見るとまだまだ課題を感じているようですが、それでいてこの勝ちっぷり。
今年の2歳新馬戦、ダート路線で活躍が目立つ白毛ファミリーにまた楽しみな馬が増えましたね。
★次走注目馬★
2・3着馬も当然良いのですが、コメントにも出てきた⑥ベリエドールを挙げておきましょうか。
スタート後に（この馬自身もちょっとヨレ気味のスタートだったわけですが）狭くなる不利があり、掛かり気味に捲って行くチグハグな競馬。
結局モーリス産駒のダート新馬戦適性については分かったような分からなかったような微妙な結果になってしまいましたが。。。
武豊騎手のコメントだと距離は短い方が良いということですので、鵜呑みにして短縮で狙いましょう。
8/23（日）の新馬戦（結果＋ひとことコメント）
小倉5R 芝1800m
レースラップ：12.5 - 11.0 - 12.8 - 13.1 - 13.0 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.2
前半3F36.3- 4F49.4⇒上がり4F 48.6 - 3F 36.2（Sペース）
芝ミドル新馬戦らしい超スローペースからの上がり3F・・・いや、4F戦ですかね。
ギアの切り替えと長い脚の両方が求められるような小回りコースらしい展開でしたが、勝ったのは1番人気馬④グラティトゥー。
レース前に圧倒的1番人気だった⑥ディープモンスターがまさかの放馬→競争除外となってしまいましたが、もし出走していたらどちらが勝っていたのだろう。
物凄いマッチレースが見られたのでは・・・そんな気持ちにさせられるような圧勝劇でしたが、もともと2頭が抜けたメンバー構成でしたので、評価は難しいですね。
★次走注目馬★
走らなかった馬を挙げて良いのか分かりませんが(笑)、もちろん⑥ディープモンスターですね。
パドックで見ても好仕上がり・好馬体でレースが楽しみで仕方が無かったのですが。。。
次走はガス抜きして10月3日の中京芝2000ｍということで、広いコースになるのは却って良いかもしれませんし、またユタカさんが乗ってくれるという事ですから改めて期待したいと思います。
新潟5R 芝1800m
レースラップ：12.9 - 11.9 - 12.0 - 12.8 - 12.9 - 12.3 - 11.6 - 11.1 - 11.7
前半3F36.8- 4F49.6⇒上がり4F 46.7 - 3F 34.4（Sペース）
1000m通過が62.5秒という超スローペースから、（ラストから4F目もペースアップしていますが）ラスト3F11秒台のラップが続く究極の上がり勝負。
逃げた⑧ルドヴィクスが2着馬の追い上げをしぶとく凌いでデビュー勝ち。
内容としてはよくある新馬戦でしたが、きっちり勝ち切った人馬を褒めましょう。
★次走注目馬★
上位2頭が大分後続を離す形にはなってしまいましたが、後方から直線だけで追い込んできてラストは1頭だけ脚が際立っていた6着⑦メイレンシュタインを挙げておきます。
ブログでは無印だったのをパドック見て「意外と落ち着いているなぁ」ということで△追加したのですが、良い馬だと思います。
札幌5R 芝2000m
レースラップ：13.1 - 11.2 - 12.1 - 12.7 - 12.7 - 12.9 - 12.7 - 12.4 - 11.5 - 12.0
前半4F49.1- 5F61.8⇒上がり4F 48.6 - 3F 35.9（Sペース）
上がり3F戦、というより2F戦と言った方が良いかもしれませんね。
人気2頭の追い比べになりましたが、瞬発力勝負で上回ったのは1番人気の⑥エフフォーリアでした。
4角手前で2頭一緒に手応え良く上がっていきましたが、内を回っていた分もあってラストから2F目の「11.5」地点で一気に突き放した貯金を最後まで守った形でした。
胴長だけれどもパワフルな好馬体で、本来は先行して平均的に脚を使うタイプでしょうから上のクラスでも楽しみがあると思います。
★次走注目馬★
当たり前な狙い馬にはなりますが、2着馬①エスコバルは惜しい競馬でしたね。
ルメール騎手だからこそなんとか収められたのだと思いますが、前半かなり行きたがっていましたし、上述の通り勝負所外々回されて、一瞬の切れを求められるモーリス産駒が苦手とする展開。
それでいてこの着差ですし、まだ緩い印象でしたので叩いて良くなりそうです。
新潟6R 芝1200m
レースラップ：12.4 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 11.8 - 12.4
前半3F35.4- 4F47.5⇒上がり4F 48.2 - 3F 36.3（Hペース）
うーん・・・一応1秒近い前傾ラップなのでHペース表記にしておきましょうか。
勝った⑦フレンドパルが逃げ切り勝ちしましたが、すんなりハナに立って直線もかなり余裕があるように見えましたので、単純にこのメンバーではスピードが違ったということでしょう。
ただ、時計も内容もあまりにも平凡で・・・ 今後どうこうはこのレースだけだと言えないかなと思います。
★次走注目馬★
レースレベルは低いと思いますが、一応2頭。
いかにも子供っぽい体形で非力さも感じた3着⑪ダブルスナッチは軽い馬場で見直し。
私が本命に期待した6着馬⑱グリモリオは逆にパワーはありそうですがかなりモッサリした感じで、叩いて良くなりそうでしたので改めて。
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ということで、何とか今週は早めに新馬戦の復習が終わりました。
個人的に、後はそれ以外の2歳戦や障害戦、狙い馬などの復習→今週末の予想の準備とスムーズに行けそうで良かったです。
一方で、仕事の方もある程度毎日遅くまで掛かってしまいそうで・・・この「残暑」のうちに是非やっておきたいお酒シリーズもあるのですが来週かなぁという感じです。
それでは、最後までお読みいただき誠に有難うございました。
