こんばんは、umassyです。
個人的に、土曜日は海外GⅠ、2重賞に障害レースを含めて今一つ勝負したいようなレースが無く、何となく控えめに買って、何となく当たったり外れたりして。。。という1日でした。
馬場チェックがてら、阪神6R③―④馬連ワイドをほんのちょっとだけ😎
— umassy (@umassy723) 2020年4月11日
惜しかったのはこれで、ワイドだけでも勿論プラスではあるのですが、馬連も当たっていれば多分プラ転したので…
と、さりげなく土曜日の収支がマイナスだったことをカミングアウトしたところで明日のGⅠ、桜花賞の予想ですね。
GⅠということで1週間かけて予想してきたわけですが・・・どうやら明日は道悪になるという事で😱😱😱
いやぁこれは全く想定していませんでしたので、どうしましょう💦
まぁ考えても仕方がありませんので、早速参りましょう。
阪神11R桜花賞(GⅠ) 芝1600m
現時点の単勝オッズ
人気 | 馬名 | オッズ |
1番人気 | デアリングタクト | 4.0倍 |
1番人気 | レシステンシア | 4.0倍 |
3番人気 | サンクテュエール | 6.7倍 |
4番人気 | リアアメリア | 7.0倍 |
5番人気 | マルターズディオサ | 9.3倍 |
6番人気 | クラヴァシュドール | 10.7倍 |
7番人気 | ミヤマザクラ | 12.2倍 |
8番人気 | マジックキャッスル | 18.6倍 |
なんとなんと、圧倒的1番人気かと思われたレシステンシアと並んで、デアリングタクトが1番人気ですか。。。
みんなアーモンドアイの残像が残りすぎなんじゃないかという気がしなくもないですが、まぁ何となく週中の報道などから予想できたことでもありますね。
ただ、アーモンドアイとは違ってこの馬は天栄とかしがらきでは無いのですけどね・・・皆なんでそこまでこのローテで信頼できるのでしょう。
もしこの馬がバケモノだったら仕方がない、というスタンスが良い気もするのですが。
個人的にはサンクテュエールの3番人気もびっくり仰天ですが、リアアメリアも阪神JFと比べればかなり人気を落としていますがまだまだ人気で、好メンバーが揃ってかなりの戦国桜花賞という様相。
その上道悪ですから・・・面白いのを通り越してカオスとすら言えますが、どこから入っても「当たれば」(当然ですが、ここが重要ですね。。。)それなりに付きそうで馬券的には面白そうです。
予想・買い目
◎ ⑤マルターズディオサ
○ ⑰レシステンシア
▲ ⑬マジックキャッスル
△ ③スマイルカナ
⑦ヒルノマリブ
⑨デアリングタクト
⑭ミヤマザクラ
⑮ヤマカツマーメイド
⑯ケープコッド
3連複 ⑤-印の各馬(28点)
複勝⑤マルターズディオサ
コメント
せっかくですので、中期予想の際に作った図をもう一度。
基本的には阪神JF→チューリップ賞の上位3頭で堅いとこの時は考えていたのですけどね・・・。
とにかく、ただでさえ混戦ムードの中、道悪と言う事で…まずはこの点について考えなければなりませんね。
今年のメンバーは道悪経験のある馬が極端に少なく、実績から重の巧拙を判断するのは不可能。
ですので走法や繋ぎの形から想像するしかない訳ですが・・・
短距離・マイル路線から集まっているので、概ねピッチ寄りの馬が多いと思いますので、走法はあまり気にしなくてOKでしょうか。
強いて言えば、リアアメリアやウーマンズハートはかなり厳しそうなイメージで(あくまで私のイメージです)、もともと押さえるかどうかというラインでしたので私は消し。
繋ぎに関しても、フォトパドックだけ見るとあまり「寝繋ぎ」の馬はいないように見えるのですが、前走時のパドックなどを見ると、レシステンシア始め有力馬はやはり柔らかい繋ぎをしていて、道悪はどうかなぁという印象を受けますよね…(芝のGⅠに出てくるようなメンバーですから当然と言えば当然なのですが。)
かなり悩ましいですが、本命は最初から決めていた⑤マルターズディオサにしました。
上述の通り、有力馬の中で道悪になったことで極端に上げ下げしなければならない馬もいないのかな、と言う事で普通に予想した感じですね。
とにかく昔のキタサンブラックのように走っても走っても人気しない馬で、前走時は阪神JF2着馬なのに4番人気。
そのチューリップ賞を勝ったにもかかわらず、現時点でなんと5番人気と意味が分かりません。
馬券的にはこの馬から入るのが美味しいというのは中期予想時にも書きましたが、ハイペースの阪神JF、スローペースのチューリップ賞どちらにも対応できましたし、地味ながらレースが上手な印象で、2~3着には入って来そうです。
もともと賞金を持っていた立場で本番への上積みも残した仕上げだったでしょうし、早めに栗東入りして長めをビシビシ追っていて好感触。
田辺騎手もこの馬・このコースで結果を出してきているだけに不安要素ではなく、キズナ産駒ですから道悪もきっと相対的にプラスと信じます。
相手は大本命馬(……だと私は考えているのですが)⑰レシステンシア。
普通に考えれば、勝つのはまずこの馬だというのは分かっているのですが、これは私の予想スタイル。
チューリップ賞はまるっきり勝つ気がないようにも映るトライアルに徹した走りで、今回この馬が外枠を引いたことでレースの流れが厳しくなることもほぼ確定しました。
阪神JFの時のように他馬に脚を使わせるような展開に持ち込めば、普通に考えれば負けないと思います。
ただ、不安点が2つあって、1つはこの枠順。
外枠自体は問題ないと思うのですが、スマイルカナが内からある程度主張するでしょうから仮にハナを奪うなら結構脚を使わされ、番手に控えるとしたらレース全体を支配するのは難しいかもしれません。
・・・ただ、その辺りはキタサンブラックでも何回も克服してきた武豊騎手なので、個人的にそこはあまり心配していません。
ちょっと気になるのがもう1点で、調教の中身ですね。
最終追い切りは50秒を切る猛時計で「流石」と思わせましたが、どうも軽すぎた先週の帳尻合わせのような印象も受けるのですよね…
これはもう、感覚的なものでしかないのですが、ちょっと気になっています。
阪神JFほどの出来に無いのであれば・・・当然、「あの走りをすれば敵う馬がいない」という大前提が崩れてしまいます。
本来は次に来るはずだったクラヴァシュドールですが・・・これはご存知の通り、ザ石で追い切りを1日遅らせるアクシデント。
動きも今一つでしたし、これはハッキリ消しで良いでしょう。
▲無しも考えたのですが、調教を見た中でかなり印象に残った⑬マジックキャッスルを挙げておきます。
輸送がポイントになるとは思いますが、ファンタジーSでこなしていますし、何よりレシステンシアの作る流れで好走実績があるというのが大きなプラスポイント。
クラヴァシュドールがダメなら・・・この馬でしょう。
あとはもう、道悪で波乱の可能性もあるでしょうからヒモは出来る限り手広く。
①ナイントゥファイブとかも検討したくらいですが、当初の予定(4~5頭に絞るつもりでした)とは真逆の予想になってしまいました。
印の通りではあるのですが、1頭だけコメントしておきたいのが⑭ミヤマザクラ。
クイーンCからの直行というあまり好走しないステップなのももちろんあるのですが、福永騎手が「オークスはリリーピュアハートで」と公言してしまっている点がかなり気に食わないですね。
普通に考えればこの馬も結構な有力馬だと思うのですが・・・忘れな草賞でリリーが負けたら初めて本気出すのかな、とか思ってしまいますし、この馬は消しに近い押さえという評価です。
馬券は1頭軸3連複流しですが、1つ複勝も買ってみたいと思います。
もし当たったら・・・皐月賞にコロガシ、なんて企画も考えていますので、まずは第一関門、なんとか3着以内に🙏
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、あいにくのお天気の中行われることになりそうな牝馬クラシック第1冠。
とにかく全馬無事で、好レースを!
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。