こんばんは、umassyです。
先週末の日本ダービーを皮切りに、佐賀→石川と全国各地で「ダービー」が行われていますね。
どの地区においても、競馬関係者にとって特別な存在であるダービー。
東京に住んでいて日ごろから南関競馬に親しんでいる私にとっては、やはり明日の東京ダービーが楽しみです。
早速予想して参りましょう。
大井11R東京ダービー(SⅠ) ダ2000m 20:10発走
出馬表・前売りオッズ
まだまだ動くであろう前日オッズ段階ですが、大方の予想通り・・・人気は羽田盃1・2着馬の一騎打ちムード。
⑪ゴールドホイヤーの勝ち方もとても強かったのですが、前残りの競馬で追い込んできた⑯ブラヴールも魅力的で・・・血統背景込みで、やはりこちらが最終的にも1番人気なのでしょうか。
京浜盃では人気を裏切ってしまった⑤コバルトウィングが恐らく3番人気で、クラウンカップが強かった⑮ウタマロにティーズダンク、マンガン辺りが続くようなイメージで考えています。
予想・買い目
◎ ⑥モンゲートラオ
○ ⑯ブラヴール
▲ ⑨ティーズダンク
☆ ⑮ウタマロ
△ ①リヴェールブリス
②エメリミット
④マンガン
⑧デスティネ
⑪ゴールドホイヤー
3連複 ⑥-印の各馬+○▲☆(計29点)
コメント
今年の東京ダービー、本命の印は「帝王」的場文男騎手の⑥モンゲートラオに託したいと思います。
タイトルの通り、やはりどうしても過去10度の2着がありながらダービー未勝利の的場文男騎手を応援したいという気持ちが強いのですが・・・決してそれだけではなく、3着以内軸としては十分「買える」馬と判断しています。
改めて羽田盃を振り返ると、道中ロスなく進んで直線は何回か詰まりながらもインから良く伸びて5着。
人気薄でしたし調教も決して良くは無かったと思うのですが、的場騎手のダービーに賭ける執念も感じさせるようなレース内容でした。
今回、フルゲートに加えて誰もが欲しい「ダービー」の栄冠ということで流れは確実に速くなると見ています。
叩き3戦目、中間も的場騎手が付きっきりで調教を付けているという事で万全の仕上がりで臨めそうですし、枠もちょうど良い所を引けたのではないでしょうか。
過去にも「馬券圏内」で考えれば羽田盃4着以下からの巻き返しが多くみられる東京ダービー、正直3着軸というイメージではいますが、まずは単勝を買って応援したいと思います。
対抗は素直に羽田盃上位組ですが、2着だった⑯ブラヴールを。
スローで完全に前残りのレースできっちり2着まで追い込んできた末脚はまさに「本物」。
前述の通り、羽田盃で逃げ粘った③ファルコンウィングや勝ち馬⑪ゴールドホイヤーへはマークが厳しくなって流れが早くなると見ていますので、距離も伸びた方が良いでしょうし今回は大チャンスではないでしょうか。
3番手も後ろから行く馬で、⑨ティーズダンクを。
羽田盃では本命に期待しましたが、まず流れが向きませんでしたね。
それにしても自分より後ろから進めていたブラヴールに先着を許している辺りちょっとだらしなさも感じましたが、1戦だけで見限るのも。。。ということで3番手評価です。
穴でもないのかもしれませんが、もう1頭☆に期待しているのが⑮ウタマロ。
普通なら無視して大丈夫なクラウンカップ組なのですが、とにかく勝ち方が強かったですよね。
ハイペースで前がつぶれる競馬でしたが、早めに動いて4角先頭から東京湾カップ勝ち馬マンガンの追撃を振り切る横綱競馬。
初めての大井になりますが、何より御神本騎手への乗り替わりが不気味です。
以下、比較的人気薄から入っていますので押さえは多めに。
ハイレベルだったクラシックトライアル3着で牝馬でも軽視できない①リヴェールブリス。
ちょっと足りない印象はありますが、速い脚が無くもつれれば差し込んできそうな②エメリミット。
乗り替わりはマイナスですが、常に末脚を繰り出せる④マンガン。
クラシックトライアル2着馬で森泰斗騎手継続騎乗ですから押さえざるを得ない⑧デスティネ。
最後に当然このレースの主役ですが、2年連続で勝たせてくれるほどダービーは甘くないでしょう・・・ということで⑪ゴールドホイヤー。
ほぼほぼ万馬券でしょうから、8頭への3連複1頭軸流し28点+○▲☆の計29点で勝負したいと思います。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、やはり「ダービー」と名前が付くとついつい予想にも力が入ってしまいますね。
果たして、悲願達成なるのか、はたまた山崎誠士騎手の連覇なるのか。
明日の午後8時10分を楽しみに待ちたいと思います。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。