こんにちは。
絶賛ダイエット中のumassyです。
昨日でダイエット開始から丸2週間が経過しまして、今のところマイナス3kg程度と、目標の5kg減に向けて順調そのもの。
ただ、出来れば上辺の数字だけでなくてシェイプアップもしたいですし、長らく遠ざかっていた「走る」という趣味も復活させたいところ。
まずはウォーキングから始めているというお話は以前したと思うのですが、週1回程度、軽くですが走るトレーニングも開始しました。
色々試行錯誤しながら分かったのは……今の体重、脚力で膝を傷めずに走るにはキロ8分程度のLSDペース一択ということ。
・・・と言っても全然距離踏めるわけではなく、8kmとかなんですけどね😅
恥を忍んで晒させて頂きますが。。。


右側のウォーキング(こっちはペースがだいぶ速くなりました!)とペースがほぼ変わらないという。。。
これでも昔はハーフマラソン1時間50分とかで走っていたのですが、まぁダイエットしてても尚、当時より15キロくらい重いわけで仕方がないですね。
今より5キロくらい絞れたら本格的に走るトレーニングを始めようかなと思っているので、それまでは焦らず。
地道に基礎体力作りの期間と思ってやっていきたいと思います。
さて、競馬ブログでしたね(笑)
「復習の月曜日」、先週末の重賞回顧を中心とした雑談記事で、今週も1週間を始めたいと思います。
まずは重賞の回顧から。
日曜阪神11R、GⅠ大阪杯
ほぼ順当に収まった中で、4着カデナの末脚が光った大阪杯。
これ、予想としてはある意味完璧だったと思うんです(印を見ると何言ってんだって感じですが)。
前半スローの後半勝負が目に見えていて、まずは逃げ・先行馬が圧倒的有利。
ただ、逃げたのは私が想像していた①ロードマイウェイではなく…
ノリさんにやられたか😱
— umassy (@umassy723) 2020年4月5日
なんと⑧ダノンキングリー!流石は典さんとしか言いようがありませんね。
これは予想していた方殆どいらっしゃらなかったのではないでしょうか。
そして、ワグネリアンが②サトノソルタス、③ブラストワンピースよりも速い出足でポジション取ってくれた!・・・と思いきや、外から各馬が殺到してしまい、結局2列目インの絶好位を確保したのは⑤ラッキーライラックのミルコ騎手。
私の想定(ベストシナリオ)ではここにワグネリアンでその外にラッキーライラックのはずだったのですが。。。そのポジションには大外枠から頑張って位置を取りに行った⑫クロノジェネシス。
これも想像以上に難しいことだと思うのですが、馬も成長しているのでしょうし、北村友一騎手も上手く乗りましたね。
もともと勝負にはならないと思われた⑩ジナンボーただ1頭が逃げたダノンをぴったりマークしていきましたが、この馬でも6着に粘っていて(という表現で差し支えないでしょう)。
1~3着は、それ以外で序盤に位置を取った有力馬3頭で決まっているのですよね。
上がりも全体時計も速い競馬で「パワー馬場の外差ししかできないブラストワンピースは苦しい」という読みも当たっていましたし、ついでにワグネリアンはそこまで鋭い脚を使えないというのもその通りで・・・
最後イン差しに賭けた福永騎手の判断は正解だったと思いますし、イン伸び馬場でもうちょっと弾けるかと思ったのですが、、、現時点での能力・仕上がりではあれが精いっぱいだったということですね。
大好きな馬に賭けた結果ですから、これは予想としても全く悔いはありません。
返す返すも⑪カデナの最内強襲(これも人気薄だからこそできる事ですが)だけは本当に驚きましたが、頭数も少なく有力馬も4~5頭に絞られるレースで、上位人気馬が比較的力を出した好レースだったのではないでしょうか。
JC2着のカレンブーケドール、有馬記念圧勝のリスグラシューに続いて時代は牝馬だなぁ…というのも改めて感じましたが、インで脚を溜めて瞬発力勝負という昨年のエリ女以降の「ニュー・ラッキーライラック」らしい素晴らしい競馬をした勝ち馬に、明らかに苦しい大外枠から勝負所もやや外を回さざるを得なかったクロノジェネシス。
2頭それぞれ本当に強い競馬で今後が楽しみですが、両馬とも次は宝塚記念…でしょうか?
まずはゆっくり休んで、また強い競馬を見せて欲しいと思います。
そして、これで天皇賞(春)に向けたステップレースが全て終了しましたね。
うーん・・・
やはりユーキャンスマイルとフィエールマンの一騎打ちでしょうか。
大阪杯から出るならブラストワンピースかレッドジェニアル辺りでしょうが、馬場状態次第でブラストにチャンスあるかも、程度かなと思います。
土曜の中山11R、ダービー卿CTも。
これは馬券的に悔いが残るレースですね。。。
本命の④クルーガーは快勝してくれたのですが、ここから内目の有力馬2頭(1・2番人気)に流しておけば当たるだろうとちょっと雑な予想に。
馬券については後でもう一度触れますが、レースの方は本当に快勝でしたね。
内枠から好位に取り付いて、3角辺りで他馬が動いた時にも無理に追いかけず、4角手前辺りからワンテンポ遅らせた追い出し。
本当に微妙な一呼吸なのですが、これが最後の爆発力に繋がった印象。
普段は積極的な競馬が身上の石橋脩騎手ですが、こんな立ち回りもできるのですね。
この先は安田記念が目標になるとは思いますが、高速馬場になる春の東京開催よりは、阪神で開催されるマイルCS辺りで狙ってみたい一頭になりそうです。
(秋のGⅠ中期予想をする時には忘れてそうですが…)
安田記念・VMに向けて、という事で言えばやはり5着に入ったプリモシーンはVMの有力候補になりそうですね。
このメンバーなら56キロでも3着は確保して欲しかったですが、予想記事でも書いたように本気度はゼロに近かったでしょうし、悲観する必要は全くない内容。
ケイアイノーテックの最後の伸びも素晴らしく、当日の馬場次第ですがNHKマイルCを勝った春の東京マイルでもしかしたら一発あっても・・・
ちょっと楽しみな一頭になりました。
馬券の反省も少々。
これで終わっても良いのですが、このタイミングで馬券ネタも触れて行かないと、いつまで経っても馬券記事のネタが集まらないので。。。
そもそも先週末は予想が全然ダメだったので馬券の買い方以前の問題ではあったのですが、2つほどポイントを。
「レースを絞る」意味について
「あえて全レース(少額でも)馬券を買って楽しむ」というスタイルも当然あろうかと思いますし昔は私もそうでしたが、今は競馬場に行ったとき以外基本的には買うレースを決めて参戦しています。
その場合、言うまでもないですが「どのレースを買うか」のチョイスは非常に重要。
「的中したレースを買わない」ことは(機会損失という意味で)馬券を外すのと同義ですし、逆に「余計なレースに手を出すのをガマンする」ことは(機会利益、と私は呼んでいるのですが)馬券を当てるのと同義だからです。
阪神4R、ケイアイコブラの複勝を予定してましたが太いですね・・・見送りで😇
— umassy (@umassy723) 2020年4月5日
阪神5Rの①ワイドレッジャドロはやっぱり叩いてからっぽいですね…
— umassy (@umassy723) 2020年4月5日
単複を少額だけで😇
ちょうど、とっても良い例が日曜の阪神4R、5Rで立て続けに😅
ちなみに、結果は2Rともハズレ。
その時点で予想の精度が・・・という話もあるのですが、4Rの方は「我慢して正解」。
これは結果論ではなく、仮にケイアイコブラが3着以内に入っていたとしても、長い目で見ればこのように感じたレースには手を出すべきでは無いと思います。
一方で、5Rは・・・金額を減らして参戦→やっぱハズレ。。。
これは難しい判断ですね。
ブログに書いてしまった狙い馬なので見送りにくいというのもありますし、被害を最小限に抑えつつ、来てしまってもちょこっとだけリターンが入るようにするというのも、アリっちゃアリな気もします。
ただ現時点では、やはり手を出すべきでは無かったのかな、と思っています。
この辺りは、的中率とか平均回収率とか色々考えなければ答えが出てこない問題なので、また別の記事で改めて。。。
そもそも、競馬を見てるとどうしても予想したくなるし、予想したらどうしても買いたくなってしまうのですよね😅
「単勝(単複)」or「複勝」or「ワイド2~3点」
これは前述のクルーガーが典型例。
あのレース、結果として単勝10.2倍で複勝が3.3倍でした。
ワイド3点を買った私の買い目、最終オッズで計算した合成オッズが3.16倍でしたから・・・選ぶべき券種が何だったのか、一目瞭然ですね。
(ワイドがダブルで当たる可能性も当然ありますが、経験上それは極めて低い確率と言わざるを得ません。)
そして、似たようなパターンが実は最近結構多いんです。
阪神2R、ブログにも書いた⑯ワイドカントは大丈夫そう✨
— umassy (@umassy723) 2020年4月5日
ワイド⑯-⑫⑮で朝イチ運試しです😎
このレースの結果がこんな感じ。
ほぼダービー卿CTと一緒ですよね・・・
まぁ単勝2.2倍を買うのが良いかどうかは議論の余地がありますが、個人的に自信のある単勝1点ならアリかな、というライン。
下限1.3とか付くのであれば、3コロ目を攻める前提での堅い複コロ2コロ目もありですけどね。
(このレースでは1.2-1.5で払戻し130円でした。)
そもそも、この「問題」について、実は私、以前答えを出していました😅
【重賞回顧・雑談】先週末の振り返りなど。やっぱりオジュウは強かった✨ - 人生は競馬と共に
・・・とらじろさんを真似たワイド2~3点勝負をしてもうまく行かないことが多いって自分で書いてますやん。。。
まぁダービー卿CTに関しては正直、重賞の割りにはあまり時間を割いてちゃんと予想していなかったことや、ワイドを選択するにしても紐を安易に選びすぎたこと(ワイドの醍醐味は人気馬を絡めない組み合わせにあるはずなので…)という別の反省点もあるのですが。
返す返すも馬券の買い方、券種のチョイスは奥が深く、難しいなぁと毎週のように思うわけですが、、、日々精進するしかないですね。
そして、ちゃんと一度決めたことを忘れずに続けることですね😅💦
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ということで、新人ジョッキーの話やディープ産駒の連勝記録が途絶えた話、今週末の展望なども書きたかったのですが長くなってしまいましたのでこれ位で。
今週は明日、火曜日に地方重賞ブリリアントカップ、水曜日には交流重賞東京スプリントという楽しみすぎる2重賞が大井で行われます。
ブリリアントカップ はSⅢなのですが、ほぼGⅠと言っても良いくらいの超豪華メンバーですし、東京スプリントでは何と言っても菜七子騎手とコパノキッキングのコンビが復活。
ブルドッグボスとの再戦にヤマニンアンプリメも久々のレースということで、これもワクワクするような好カードですよね。
もちろん、予想記事もアップする予定ですので、またお読み頂けたら嬉しいです。
(非常事態宣言が出されたとして、競馬開催がどうなるのか不安でたまらない状況ではありますが・・・)
それでは、好きな馬・好きな騎手を応援できる幸せを噛みしめつつ。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。