こんばんは、umassyです。
3連休最後の月曜日、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
JRAの開催が3日間あると忙しすぎるとか競馬関係者にもお休みがあった方が、とか文句ばかり言うわけですが、無いと無いでなんとなく物足りないですね😅
私は人影もまばらなオフィスで嫌々仕事をしていたのですが、仕事関係のメールも電話も無いのんびり休日出勤ということで。
先週末の競馬を振り返りつつ、雑談記事からこの1週間を始めたいと思います。
のんびりしすぎていて遅い時間のアップになってしまいましたが、お気軽にお読み頂けたら嬉しいです。
まずはGⅠ・フェブラリーSの振り返りから。
といっても、本格的な回顧をするつもりはないのですが、全馬の着順です。
何からお話しすれば良いのやら・・・という感じですが、まず勝ったモズアスコットはやっぱり強かったですね。
予想記事にも書いた通りやや手薄なメンバーの中、堂々1番人気を背負っての完勝。
距離適性的にチャンピオンズカップや大井2000mに使うのかどうかは分かりませんが、かしわ記念とか、出てくるのですかね。
今後もダート路線を中心に使うのであれば、地方の砂ではどうだろう、とかもしかしたらかしわ記念辺りで復帰するかもしれないルヴァンスレーヴと戦ったらどうなんだろう、とか色々と楽しみです。
そして・・・予想記事でも少し書いたように、モズアスコットの参戦が今年のフェブラリーSを盛り上げてくれたのは確かです。
確かなのですが、ただ。
もしかしたらそれ以上に強烈な印象を残してくれたのが2着に「激走」した⑮ケイティブレイブだったのではないでしょうか。
レースが終わるまで、まさかこの馬が16番人気だなんて夢にも思っていなかったのですが、確かに私自身も無印にしてしまっていたように、東京の1600mで走るイメージも無く、鞍上が長岡騎手というのもあって買いにくかったことは確かで。
土曜日のダイヤモンドSでミライヘノツバサが単勝325倍で買ったことと併せて、改めて競馬は何があるか分からないことを思い知らされた2日間でしたね。
予想の方は・・・全然ダメでしたね😥
モジアナ応援+去年と同じような流れで前有利というメチャクチャな予想だっただけに、当たるわけないだろうと言われればそれまでなのですが。。。
去年インティが勝った時のラップ
「12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4」
と見比べれば明らかですが、③ワイドファラオが逃げるのも、②アルクトスがそれに絡んでハイペースを作るのも私には想像すらできず。。。④タイムフライヤー以外の先行勢は総崩れの展開になってしまいましたね。
そんな中、本命に期待していた⑪モジアナフレイバーは6着同着。
芝スタートで完全について行けず最後方になってしまったのも響きましたし、あの位置からサンライズノヴァやモズアスコットと同じ脚を使うのは流石に無理でしたね。
このまま予定通りドバイに向かう予定ということで、交流重賞で応援する機会は少し先になってしまいそうですが・・・「地方の星」として頑張って来て欲しいと思います。
その他、3つ重賞があって前述のミライヘノツバサとか小倉大賞典でヴェロックスが負けた話とか、ヒヤシンスSのカフェファラオの話などもあるのですが・・・長くなってしまいそうですのでこの辺で。
馬券の反省も・・・
「馬券力向上PJT」を始めたタイミングでもありますし、馬券でちょっとこれはまずい買い方だったかなというのを反省したいと思います。
(これもとらじろさんが時々やられてますよね。)
成功例・失敗例のケースを集めていくことはこの手の分析で有用ですし、両方とも大いに参考にはなります。
ただ、より汎用性が高く役立ち度が高いのは失敗例である、と言うのも良く言われる話ですよね。
成功する方法に普遍性はない(山に登るルートは1つだけではない)けれども、失敗には必ず原因があって、それは誰にでも起こり得ることであるケースが多いから、ですね。
先週末を振り返ってちょっと反省が必要だなと思った馬券を2つほど。
複コロは4戦1勝で微妙なプラスに。
まずは、先週末も性懲りもなく「複コロ」、複勝転がしをしたわけですが、ちょっとチョイスが上手くかみ合わなかった部分もあって微妙な結果に。
(4回チャレンジして1回成功したのですが、元手が約4.5倍でトータルちょいプラスでした。)
以前も記事に書きましたが、私の場合週末の「複コロ」ルールは
- 挑戦回数は土日で最大4回
- 「3コロ成功」「掛け金の5倍以上達成」いずれかで手仕舞い
で、まあ5倍行かなくても4倍未満と言う事は普通無いので、週1回コンスタントに成功すればトータルがプラスになるだろう、という感じですね。
ていうか、過去記事検索してたら細かく計算とかしてましたね・・・すっかり忘れてた😅
この記事によると、1回の複勝購入に対して概ね66.6%の的中率があれば期待値的にプラスが期待できる模様です。
また話が逸れてしまいましたが、ここで1つ取り上げておきたい「失敗例」がこちら。
結局金蹄S③スズカフリオーソ複勝買ってしまいました😎
— umassy (@umassy723) 2020年2月22日
先週の時計出てないのが気になりますが・・・
どう考えても美味しいオッズなので☺️
これ、実は以前から何回かブログでも取り上げている私の「悪い癖」。
実はちょっと前に別のツイートもしていて、一応検討はしたものの、予想段階から気になっていたのが書いた通り1週前に全く時計になる追い切りをしていなかった点。
パドックを見てから判断しようと思っていて、実際パドック微妙に映ったので一度は見送ろうと決めたのですよね。
それなのに結局オッズを見て、「もし買わずに来たら後悔するよ~」という悪魔の囁きに負けてしまい・・・
オッズ妙味を判断して馬券を買うこと自体は悪い事では無いので難しい所ではあるのですが、明確な根拠なくオッズだけで買うのは長い目で見たらダメ。
このレース1つだけで言うわけではなく、そんな気がするので備忘の意味も込めて。
「軸は当たっても馬券が外れる」ケースが連発😱
本当に馬券って難しいなぁと思うわけですが・・・
「競馬は本命馬選びに成功すれば半分は的中。」
これ、確か私が競馬を始めたころに本で読んだか新聞で読んだかした言葉なのですが、何となく体感として合ってそうな格言(・・・なのか分かりませんが)ですよね。
まず、BOX買いの場合などを除けば本命馬が3着以内に入るのが通常は馬券を当てるための最低条件。
(上で紹介したのはワイドも3連複も無かった時代の言葉だろうとは思いますが、当時もBOX買いや枠連の「代用品」的中はあったでしょう。)
その上で、券種や点数によるとは思いますが、本命馬が来たレースのうち半分くらいは馬券を当てたいし、当たるもの。
少なくとも私はそんなイメージで馬券を買っています。
より具体的には、本命馬の複勝率66.6%の馬券的中率が33.3%(3レースに1レース的中)というのがいわば目標値。
最低ラインは本命馬の複勝率50.0%の馬券的中率25.0%(4レースに1レース的中)で、この間の少しでも良いゾーンに入るように日々努力を続けているようなイメージ。
「そのために必要な平均回収率は・・・」
とか、
「本命馬が来れば自動的に当たる買い方は複勝1点勝負orワイド総流しで・・・」
とかいう話は馬券記事の中でそのうちやるとして、また脱線しましたが。。。
反省したいのはこのレースで、ブログにも書いた通り、◎-○▲☆-○▲☆△の3連複フォーメーション18点を買っていたんですね。
馬券の方は惜しくもハズレで、それはそれとして。
予想記事で私、こんなことを書いていたのですよね。
合成オッズがある程度付くなら1頭軸流し、ですが・・・たぶん難しいだろうという事で上ではフォーメーション15点にしてあります。
【新馬戦予想】2/22(土)の新馬戦&障害戦予想【障害戦予想】 - 人生は競馬と共に
普通に考えれば真っ当な事を言っているように見えるのですが・・・
結果的に◎ー△ー△で3連複8,240円の配当を獲り損ねているわけで、これは失敗だったと考えています。
いつものように、3連複1頭軸流し28点を買うか、例えばトリガミになる組み合わせだけを排除するような買い方にすべきだったと思うのです。
例えば28点を100円ずつ均等買いしていたとして、2800円投資8240円回収ですから、回収率は約294%。
の3~4回に1回の的中を目指す以上、1レース単独の回収率2.9倍というのは目標に満たない成果なわけですが、目標回収率を下回るレースでも拾っていって(トリガミはどちらでも良いです。省いても100円だけ買っても、全体に与える影響は軽微だと思うので・・・この話もいずれどこかで。)、大きな配当も含めた平均値を目標に収束させていけば良いというスタンス。
このスタンス自体の良し悪しを検討しだすと夜が明けて連続更新が途絶えてしまうので(笑)、この辺にしますが、つくづく馬券の買い方は奥が深く、難しいと実感させられた2日間でもありました。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、一番反省すべきはこんなに中身のない文をダラダラ書いてしまったことなのかもしれませんが・・・
長い雑談記事になってしまいましたが、最後までお付き合い頂いた方、誠に有難うございました。
今週の予定としては、いつもの新馬戦回顧記事に地方重賞予想記事、すでにストックしてあるお酒の記事と(一応)連続更新を予定していますので、またお読み頂けたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。